GOTOキャンペーンで3500KM day 11

今日が最後の日、海から入る朝陽が眩しく気持ちいい、今日が最終日と思うと寂しい気分にもなるが、遊んでばかりは居られない。朝起きて食事前の屋上露店風呂に入る、太陽が眩しく日光浴するにはもってこいだ、気持ちいい。 さっぱりした後は食事、コロナでビッフェではなく洋食の朝食だ。相変わらずというかベイコートに限らずエクシブのイタリアンは不味いので評判だが、見た目は良いがどれを食べても相変わらずまずい、マネージャーが挨拶に来たので、たっぷりとどうしてこんなメニューとこんなもの出せるか一応話しておいた。色々事情があるようだが、最後を飾るにはふさわしくない朝食だ。部屋に戻って、まったり過ごす、神戸の海と山どちらも見えて景色が良い。 

ホスピタリティと施設は最高の宿をゆっくり堪能したら、東京方面に向けて出発だ、観光もせず淡々と走るだけである。途中浜松のサービスエリアに寄る、ここでは有名な浜松餃子があるらしいので、軽い昼食は浜松餃子と名古屋コーチンとした。浜松餃子はスーパーの冷凍餃子よりスカスカで不味い。名古屋コーチンの親子丼は辛うじて食べられた。さらにテーブルについてるアクリル板が邪魔だし汚らしい。日本のサービスエリアはレベルが低い。まあ現実に帰る途中としては悪くないかもしれない。それ以外ここまでは 新名神と名古屋湾岸を経由したので、凄ぶる快適で早かった、いつの間にこんな高速できたのね。ここからは新東名を通り平均速度も高く、眠気も起きず安全に走る事が出来る。全て120km制限にして欲しい。

静岡に入ると、雲も出てきて富士山は見えない、ゲリラ豪雨もあって、バイクライダーには可哀想な天気だ。 お盆休みの初日と言うのに渋滞も無く快適至極だ、そういえばこの旅で全く観光バスを見なかった、あり得ない。淡々と走りながら旅を思い返せば、前半は晴天には恵まれなかったが暑くも無く、観光には快適だった。後半も梅雨明け直ぐだったので、晴天にしては過ごし易くメインの九州は天気に恵まれた。何と言っても有名な観光地に人が少なく、極めて快適な旅だったが、観光業は壊滅に等しく観光を成り合いとしている業種は極めて厳しいと思う。多くはマスメディアやSNS等が原因だ。そういえばホテルルワンダの大量虐殺も インフォデミックが原因で隣同士が殺し合うと言う悲惨な結果を産んだけど、そのくらいにメディアなどの情報は影響力が高い。株価の落下や今のコロナバブルも同様だ。世界中の人が同じ傾向を示すのだから恐ろしい。 もう少し自己判断と同調圧力に負けない力も必要だと思う。周りの目を気にし過ぎだ。

全体のコースは上記の感じ、多少誤差はあるが、3500km丁度だった。今回の旅でまだまだ日本は良い所があると再認識、他県の人が来ると嫌がらせなんて言う情報もあったが総じて友好的、人間は実際に会ってみると解り合えるものだ、相手が見えないと勝手な憶測や噂などによって左右される。情報化社会であるとしても、物理的に移動するのは移動速度は速くなったとしても未だ未だ原始的だから5感で感じる情報には限界がある。リモートワークにリモート飲み会、リモート帰省、何でもリモート推奨しバーチャルリアルも進んでいくが限界がある。そのうち脳に信号与えて脳だけ人間になってしまう未来もあるかもしれない。直近一部の国は大麻解禁等、薬品とIT技術で仮想世界を生きると言うSF的な世界も現実的だ。コロナはその前振りかもしれない。くだらない想像はさて置き日本はまだまだ知らない所だらけだし、素晴らしい列島だ、ホテルも随分良くなったし食事も美味しい、コロナ禍に於いても日本は素晴らしかった。時間を見つけてまた旅に出たいと思う。お疲れ様でした。  

GOTOキャンペーンで3500KM day 10

気がついたら総理が辞めるって事になって、色々忙しい今日この頃だけど、思い返して終盤の10日目を書こう。古い家での目覚めは独特だ、天井も低く開口も少ない、見える中庭には陽の光も少なく、朝陽の感じが柔らかい。ヒノキ風呂で朝湯を済ました後は古い町並みを見ながらの朝食。これもまた風情があっていい。それにしても外は暑そうだ。 

 

日本的な朝食を食べて外に繰り出す。青空に白い壁が映える。物流の要となった水路に樹木、白い壁、どれも合理的だ。

そして人が殆どいない。気持ち悪い倉敷だ。 観光の船に乗って話を聞く、こういう所で話を聞くと、この場所に纏わる情報によって、見える景色が変わるって来るのが面白い。観光する時は前知識や現地でのガイドは旅を豊かにする。 

思う存分倉敷を楽しんだら、今日のメインである姫路城に向かう。途中吉備団子で有名な吉備路を経由することにした。 吉備路でなんとまた五重塔発見。これで6箇所目だ。

それにしても暑い、とはいえまだ気温は30度本当にここまでラッキーだ、これ以上気温が高いと観光もままならない。吉備津神社に向かう。あの吉備団子の場所だ。

意味のない長い廊下が謎なこの神社何と言っても構造が不思議。昔の人は頭が良いのか悪いのか全く分からない。おこしにつけた吉備団子所縁の場所を離れて姫路城に向かう。

人もまばらな姫路城、今日は何曜日だっけ?土曜だよね。しかも夏休みシーズン最高の晴れ。こんな経験は2度と出来ないかもしれない、念願姫路城に入る。そこはレプリカではない江戸時代から続く素晴らしい建築の姿があった。コンクリートで修復された城は全くもって、価値がないと思うくらいにここは素晴らしい。 

相変わらず人が少ない、いや少ないというより居ないに等しい。それにしてもこんな建物よく作った物だな、何と言っても木製なんだから、驚異的だ。そして驚くのが近年これを全部分解して、同じように立て直ししたんだから、それも凄い。コンクリートにされなくて良かった。 

どれもこれも感動、ここ寒い時にもう一度きたい、寒い時と暑い時ではこういう木造建築はその真価を問われる、設計がいいと、ガラスもないのに内部の温度は意外にも過ごしやすい環境だ。

あーあ誰も居ない。気持ち悪い凄い経験、素晴らしすぎる。 石垣の下側5mくらいが変色して流のが気になる。 石の材質が違うのだろうか、そうだとしたら興味深い。特にこの時期は石が少なかったらしく、石臼が混じっていたり古墳から出た石棺を材料にしている。 

閉館時間まで堪能して、ミッション達成。五重塔も観れたし、姫路城も堪能。最後の宿泊地は神戸のベイコートに向かう事にする。 

明るいうちにベイコート倶楽部到着、会員制のホテルだからこそ出来る素晴らしい建物で、贅沢だ。今までの宿とは全く違って近代的でまさにセレブ専用の宿泊施設だ。東京にもお台場ベイコートがあるが、同じく豪華だがお忍び感強くて開放的じゃない。そういう点では今年の9月オープンの横浜ベイコートクラブはコンセプトがこれに近いので、泊まるの楽しみだ。 

今日の食事は名門芦屋ヨットクラブのレストランで食事、セレブが通うクラブだけあって、妥協なく美味しい、コロナで始まったこの旅、コロナでしか味わえない貴重な体験ばかりだ、そんな最後の夜は偶々メニューにあったコロナビールで乾杯だ。空調が極めて静かな室内で、この度最高の格別に素晴らしいベットに入れば、5分で就寝お疲れさん。

GOTOキャンペーンで3500KM day9

朝日が眩しい別府湾、テラスから入る真夏の太陽で目が覚める。海ぞいのマンションに住むとこんな感じなのだろうか、海に反射するから1.5倍の明るさで目も眩むようだ。海を望む家が良いか?山を望むが良いか?考えると絶対に山だ。海は四季を通じて変化なく、山はドラスティックに変化するから、飽きない気がする。だって別府湾は朝から入る露天風呂でもう飽きてきた。遠くサンフラワー号が見えるが、それしか変化が無い。サンフラワーか懐かしいな。

今日もフェリーで移動、四国に渡る。関東じゃ考えられない交通手段だけど、瀬戸内や九州ではフェリーがすごぶる便利だ。車を入れて船旅を楽しめば、九州から四国まで1時間で着く。ここ別府から四国は距離も長い、本来は最新の高速フェリーが良いが、標準的なフェリーしか運行していない。途中の海が綺麗だ。そういえば道すがら見える景色は大自然と合わせて、高い煙突や、タンクなどが見える。これは四国に入ってからも思ったけど、海沿いは船が着けるし、冷却水も豊富だから重工業が盛んな事はわかるが、都心より多いかもしれない。残念。

5分前に到着、めんどくさい車検証を出して、料金を払う、1万くらいかな、まあまあ高い。そしてコロナのせいで人が少ない。ほぼ貸切だ。バイバイ九州また来るよ。

九州を後に再度四国に向かう。四国の橋を一筆書きの様に渡る為だ、そして四国の山の中にある四国カルストに行くという強敵なミッションがある。乗り込みから出るまで1時間半かかり四国に入る。そこからは下道でカルストに向かうのだけれど道が険しそうだ。ここからカルストに行く人は少ないだろうから、整備もあまり期待できない。

とても綺麗なフェリーターミナルでみかんジュースを買う。先を急ごう。市街地を抜け途中の道の駅でポカリとトイレ休憩を済まし、先を急ぐ、最終目的地はなんと倉敷だけど、ナビ的には高知を抜けて行くことになり距離は400k以上はある。そして半分は下道、山道だし、宿到着まで日が暮れないというミッションもある。厳しい。 市街地を抜けると素晴らしいいワインディングだ、これなら早く着けそうだがグーグルの情報だと、まだまだ先である。さらに途中雨による、道崩壊で通行止めマークが、進むと迂回路があった。迂回路あるなら通行止めマーク要らない。普通戻るよ。 ここまでは順調だ。四国に入ったのは12時半なので、計算上カルストに3時半、4時半発 高知抜けて7時に着けば完璧だが、いやいやとんでもない。グーグルに寄ればこの予定だと9時着だ。そして宿の食事は7時からだ。

途中遭難したかと思うぐらいの酷道を走り、イノシシしかいない県道を走る。もはや狭すぎてナビもあてにならないし、360度山で、民家らしき集落も無いので、ここで何か起きたら本気で遭難だ。携帯の電波も弱く、かろうじて入るのはドコモだけだ。 対向車が来たらアウトな山道を1時間以上走り、広い道に入るとまた狭い道、これを繰り返して、写真を撮る事もなくひたすら走る。もうこうなるとラリーに参加してる様だ。レンジローバーじゃなければ諦めてた。そして山を一気にクライムするとパット開けた場所があった。3時13分着、素晴らしい。四国カルストだ。

  360度果てしない山に囲まれたエリア、目隠しされてここに連れて来られたら、どこに行くにしても絶望的な気分になりそう。何しろ地平線が山なんだから。関東では絶対に見れない地平線が山。通常高い山で地平線が遮られ、その山の向こうには何かあるかもしれないという期待も持てるが、ここだと延々山という絶望感がある。いや絶景だ。

絶望の絶景を楽しんでドローンを飛ばすも大方のドローンの規制対象外の愛用のMavicMINI電池切れ、急遽Mavic AIR2を取り出す。凄いよ静かだし高速だ。でも時間がないからそそくさ退散。もう3時50分 グーグルに寄れば到着は8時、車のナビだと絶望的な時間だ。 

動画をメインにしながら先を急ぐ。後4時間も走るのかーもうこれは試練だな、この旅で最大の時間走る事になる。下りはブレーキが危険なくらいな降り、しかも早い、高知に抜けるルートは道が広く走り易いからまだ楽だ。吐きそうなほどワインディングを楽しめば、高知近郊の町に到着。そこからほど近い須崎東インターを目指す。既に5時、思ったより早く1時間ちょっとで到着。ここで20分くらい短縮。 先を急ごう。 

田舎の高速に入ると、1車線の低規格の高速だ、車は少ないが、一台トラックが前にいれば速度が落ちる。仕方ない、高知までは流れに乗る。 まさかこの旅で高知に来るとは思っていなかったけど高知通過ー。そして此処から二車線になって、四国を縦断するのだ。途中で侵入してきた早いペースメーカに遭遇、着いて行く事に、、いやはや早いぞ。到着時間がぐんぐん速くなる。こんなペースってこんな田舎であり得るのか?と言うペースで四国のトンネルと緩いコーナの続く高速を走る。走行車線の車も速いけど高知の人は飛ばし屋なのか?アップダウンも続いて、全くもってよそ見も出来ないペースだ、景色なんか見てられない。瀬戸内も近い長い上りのトンネルでレンジも悲鳴をあげて、出力低下などと言う初めて見る警告が出る。アクセレーションには変わりはないが、心配だから速度ダウン、もうすぐ分岐だし通常速度に戻す。びっくり仰天到着時刻は高速内だけで30分早まって、なんとか明るい内に着きそうだし、飯にもあり着けそうだ。素晴らしい。 

 遠く積乱雲が見える、瀬戸内海方面だな。途中米塚みたいな小高い山群発見、これはフランスのクレルモンフェランに似てるかもしれない。あまり知られていなさそうだが、ここは日本のクレルモンフェランだ。今度調べよう。

瀬戸内海を渡る、これで四国の本州と結ぶ全ての橋制覇だ。そして此処は唯一の鉄道兼用橋だ。まだ日が出ている、最後まで気は抜けないが、倉敷はもうすぐだ。

やった夕焼けの綺麗な倉敷到着。ミッション達成、若女将が迎えてくれて、車を近くのパーキングに停め宿に入る。280年の歴史ある旅館で、坂本龍馬も泊まったらしい。倉敷では由緒ある旅館だ。なんと言っても歴史的町並みにあるのが良いし、まさに旅館自体も観光施設だ。

部屋は昔ながらの古い家という感じで、タイムスリップした様だ、独身の可愛らしいと思われる若女将の顔がマスクで見えないのは残念だが、そしてこういう旅館なら女将とツーショット写真でも撮りたいがマスクの女将じゃ撮る気も起きない。でも色々話ができた、歴史を守るのは大変だ。 檜風呂で汗を流して、食事の時間だ、思ったより早く着いたので、よかった。そういえばお昼も食べてないなぁ。

どれを取っても伝統的な美味しい和食だ。流石倉敷で長年続く、割烹懐石の旅館だけの事もある、因みに客は我々ともう一人、そして接待と思われる黒塗りの車で来ていた、食事だけの数人だけだ。コロナで本当に空いてるらしい。いやもうそれは今回で痛烈痛感だ。 

ほろ酔い気分で、街を散策してみると、素晴らしい景色、人が少ないじゃなくて、誰もいない倉敷なんてあり得ない。これが夏休みシーズンなんだから、もしや異次元空間い舞い込んだ様だ。人を強制排除しない限りはこんな写真は撮れない。そして此処に泊まらなければ見れない景色だ。

月明かりに照らされた古い街並みが美しい。300年前紡績等で、財を成した人達が此処で暮らしたと思うと感慨深い。電柱が無いから、街並みが映えるな、日本の価値を落としてるのは電柱だ、コロナ対策の予算で、日本中の全ての電柱をなくして欲しい。

280年前の薄暗く、天井の低い部屋で布団に入れば、気分は江戸時代だ。どうも倉敷の此処は租税回避地だったらしい、現代こんなところあったら私も住みたい、そんなことを思いながら、これも又良し、お休みなさい。

GOTOキャンペーンで3500KM day8

鳥の声で目覚めた朝、いや実際は平日の仕事に行く時間に起きたのだけれど、そんな声で起きれそうな場所であるのは間違いない。首都圏にある我が自宅も森にあるので実際に鳥の声で目覚める。いや鳥と言っても思うような可愛い鳥ではなく、起こされるのはカッコウの声だ。どちらにせよそんな環境の朝の目覚めは最高だ。起きてすぐに緑が目に入るのも良い。極めて健康的である。一風呂浴びて朝食に向かう、レストランまでは歩いて2分位だがお出迎えが来ていた。

朝から豪華で美味しい、ここはコッコファームという卵で成功した会長が作ったオーベルジュで卵御殿と言ってもいいだろう。実はこのレストランと同じ棟に住んでるとの事、天辺に住居を構えるなんて、憧れだ。どうやら朝から畑仕事でその辺にいるらしい。食事を終えた後は敷地内にある、畑に案内してくれた。小高い山全てが整備された畑である。

バナナやパイナップル、ブルーベリーに野菜など、ここで取れた野菜や果物をできる限り提供してるとの事。新鮮なものは美味しいのだ。 それにしてもバナナが写真の大きさになるまで1年とは驚いた。もう一泊いや二泊したいと思いながら、チェクアウトすると、会長があの温室で見たパイナップル持って来た。歳は70だが見た目が若い。自叙伝が部屋にあり、苦労話しを読んでいたから話も弾む。私もこんな土地に住みたい。ここまで来るのに68だそうだ、素晴らしい人生だと思う。色々話して朝取り立てのパイナップルを車に乗せて出発。 後3日間はこのパイナップルと旅を共にする事となる。今日のメインの阿蘇に急ごう。

気持ち良いワインディングを走って1時間ほどで阿蘇に到着。ここも行って見たかった所だ。ここはカルデラで火山の火口だが、こんな大きな火口は見たこともない。隕石が落ちたとしか思えない。更に凄いのは火口に街が広がってる。電車も走ってるのだ。 

写真では見ていた大観峰に到着、駐車場はバイクが多い。バイクのメッカだ、私も一度はバイクで来たいと思う。周りは最高のワインディングだらけだ。車を止めて大観峰に向けて歩く。その先にはあの風景が広がってるはずだ。 

結構歩いてたどり着いたけど、なんだかあっさりしてる風景。あれれイメージ違うぞ、人も少ないしドローンで付近を撮影して見てもそれらしい所はない。

これで全部?、写真で見た景色は無かった、絶景だけどあれは一体何処なんだと、どうしても見たくなってレストハウスに戻って聞いたが、特定するに有力な情報は得られなかったが、どうやら、熊本地震で崩壊して通れないらしい。ここで美味しいアイスクリームを食べて探す為出発。写真のデータから判断しよう。写真を頼りに10分くらい走行すると、怪しい場所発見。途中止めて歩くこと数分。

ムムム、畑の道の角度と山容が一致してる。ここだ先に行こう。 

 等々見つけたここだ、完全に崩壊してる。そうだよこの道だよ走りたかったけど、もう今後この道が改修されて走れるようになる事はないだろう。

どこも素晴らしい景色で、どの写真をどう乗せたらいいか悩ましい。阿蘇の景色を堪能しながら噴火口に向かう。どの景色を見ても雄大で美しい。関東のビーナスラインも綺麗だが、こちらの方が圧倒的にスケールがでかい。そう言えばビーナスラインも八ヶ岳という山の近くだっけ。あの辺も地形を観察するとカルデラっぽいな。もしかすると古いカルデラかもしれない。

阿蘇の噴火口には火山警戒レベル2で近寄れなかったのは残念だったけど、火山の中に火山がある噴火口の中に噴火口がある、いや山の中に山がある見たいで興味深かった。 相変わらず景色がいい。

どの写真も綺麗すぎて人が美しいという基準が何なのかという疑問が湧いてくる。無機的な建築物でも美しいし、いやよく分からない絵画だって美しいものもあるし、人間だって、海だって動物だって、バイクも車も、何でも美しいか、そうでないかという区別ができる。ここは美しい物だらけだ。いやこれで人がウヨウヨいたらそうで無いかも知れない、今回はコロナで少ないから自然を堪能できて、さらに美しいという印象なのかも知れない。今日は大分別府がゴールなので先を急がねば、途中裏が見える滝に行ったが、コロナか台風の影響か分からないが、公園内に入る事はできなかった、もっと途中の道で表示などしてほしい。大分に向かおう。阿蘇は過ぎて、くじゅう連山に向かう。同じような火山だか全く様子が異なり、森が多い。途中思いっきり崩れた橋があった。その近くでまさに其処にある牧場のアイスクリーム食べて、遠く積乱雲を見ながら、大分に向かう。

ここまでくると、阿蘇も少なかったが、全く人も車もいないから、ドローンで車を追いかけて走行動画を撮るというあ遊びをして見た。なんだかラジコンカー見たいで面白い。画面で見る自分の車はゲーム見たいだ。時速40km位で5km位追尾した。

遊んでると雲行きが怪しくなって来た、先ほど見えてた積乱雲が迫って来てる模様。我々の地点を境目に空が変化してる。 先を急ごう、ここからは田舎道をひた走る。途中懸念していた雲に遭遇して通り雨に会う。車が綺麗になってよろしい。さらに虹も見えた。

峠を越えて気がつくと海、そして青空に湯気が広がる。別府だ。日が沈む前に到着というミッションをこなす為、一気に宿に向かう、間に合った。部屋から見下ろす海に青空この宿も中々いい感じだ。露店風呂に入り、一汗流す。この別府の温泉も見た目は無色透明だが良いお湯だ。 

今日はこの別府で接待に使っていた一番美味しいと言う寿司屋に向かう。ここで2年赴任していた知人に紹介してもらったが、中々食通の人だが、今まで食べた中で一番美味しい寿司らしい。これは期待出来る。予約もかなり前から埋まるらしく、私の場合ひと月前に予約した。

いやもうどれを取っても美味しかった東京でもこんな美味しい寿司は食べてことが無いかも知れない。ネタは新鮮で厳選されていて、一切の妥協がない感じだ。そして醤油ではなく塩で食べる。贅沢至極。板長自ら挨拶されて、ご馳走様でした。そして別府の夜は更けるのであった。おやすみなさい。

GOTOキャンペーンで3500KM day7

昨日に九州入りして、最初の朝、梅雨もさって天気がすごぶる良い。真っ青な空は久しぶりだ。気温も程よくて観光にはもってこいだ。朝から雲仙地獄を見ながら豪華で美味しい朝食、その前にすでに露店風呂に入って心身ともにスッキリ。健康的だ。

美味しい物が食べきれない程並ぶのは贅沢だと思う。さらに美味しい淹れ立てのコーヒを雲仙地獄を見ながら飲める、観光と食事が同時なんだから贅沢の極みだ。 食事も済んだら朝の散歩に行く、夜とは全く違って全容が見える。 本当に凄い所に建ってるんだなーと再認識。

これなら平成新山もできておかしくないと思う。もうすぐそこまでマグマがきてる感じだ。でもこれだけ活発だけど普通に寝泊まりできるのは凄い。火山警戒の尺度がわからない。 

雲仙を十分満喫して、行きたかった、雲仙普賢岳に向かう。噴火の時のtvで見た火砕流が思い出される。

絶景展望台に到着、バイクツーリングのグループいたけど、あとは誰もいない絶景展望台。雲が同じレベルに見えて幻想的だ。そしてあの山が最近出来たなんて凄いな。でも一部は森になっていて自然の力は凄い。

ドローンを飛ばしてみてみる、こういう時にドローンは見れない景色を提供してくれるから素晴らしい。 一方通行のワインディングを走り、眼下に見た火砕流の跡を見に行くことした。 

素晴らしい空いたワインディングを走ると直ぐに普賢岳の麓に到着。道路が整備されていて、極めて走りやすい。 公的資金投入で災害の恩恵だ。 

ここで多くの犠牲が出たと思うと感慨深いが、それよりこんな所にまだ人が住んでるなんて不思議だ、何と言ってもまだ活火山だし溶岩ドームは成長中だから何時、噴火や火砕流が起きてもおかしくないけど、新しい家を建てて生活している。こんな田舎だし敢えて身の危険があるような所に住まなくてもって思うけど、全くもって謎である。きっとそれ以上の魅力があるのかも知れない。

雲仙の噴火のことがわかるジオセンターに寄ってみた、誰も居なくて、説明員の人に話を聞く。東京から来たと言っても怯まないのが良い。マスクもしてなく、地方だと都心の人を嫌がるとかマスコミ騒いでるけど、今の所みんな好意的だし、親切だ。何故こんな危険な所に人が住むかと聞いたら、火山地帯は美味しい水があるからだと答えてくれたが、私的には、温泉があったり、海があって、資源が豊富で、何と言ってもなだらかな広い土地があるという事が最大の理由だと思う。街を作るには最適だ。ジオセンター脇の小学校、火砕流の証拠として保存されてたけど、驚いたのは鉄は熱で曲がって錆びてたけど、アルミはほぼ変化が無かったのが意外。熱的にはアルミの方が融点が低いけど火砕流に対してはビクともしない。アルミの比熱と伝導率が原因と思われる。 

今日はこれから長崎から熊本にフェリーで移動の予定。3時の便に間に合うようにもう一つの観光センターに寄って島原城に向かう。相変わらず人は居ない。 綺麗なワインディングを走って、なんて事の無いお城に到着、車でここまで迫れるお城も少ないと思う便利なお城。ものすごく景色が良い。そこでキリシタンの展示があって見たけど、迫害凄いな。人はこうも残虐になるものかと思う。宗教の力は凄いと思ったし、なぜ人は宗教にハマるのだろうか?神なんて居ないし、宇宙人だって地球に来ないし、自分の命さえ捧げることが出来るんだからもう理解不能だ。キリシタン迫害の踏み絵とかの歴史のtv見たけど、そこで起きてたことがここで起きたなんて。いやもう今の株が高いのなんて理解不能だけど、比べればまだ理解できるし。コロナなんて自粛自粛でマスクもパンツ化する始末だけど、それに比べれば大した事ではない。

それにしても天気が良い、お腹も空いたので、食事処探したけどコロナとランチタイム外で見つからず仕方なくフェリー乗り場に移動。オーシャンアローという高速船に乗り込む、閑散としてて活気がまるで無い。こんな所も橋を作れば便利だと思うが、こんなフェリーの旅も趣があって楽しい。25ノットという高速で走行して、30分で長崎ー熊本を結ぶ。

計算によれば熊本城に到着は4時55分ギリギリの入城できる筈だ。高速船の威力を見せて欲しい。あっという間に海を越えて熊本の港が見えたが、確かに30分だが着岸して車が降りるまで15分、飛行機と同じで着いてからが時間がかかる。先を急ごう。

熊本城に4時50分到着。間に合うぞーって着いたら4時30閉場らしい。パーキングのおじさんが居たので、城に近い駐車場の入り口教えてもらったらそこ閉まってるから、ここしか無いと言われて仕方なく歩く。なんだか今日は暑いぞ。やっとの思いで、二の丸駐車場到着。なんだかまだ空いてるじゃん。悔しい。

熊本地震の被害がまだ癒えない修復中の熊本城を外から見る、加藤神社は営業中なのでそこまで行ったは良いけど、暑くてグロッキーまだ31度くらいなのにこれじゃ真夏だと観光はきついな。暑すぎるから、タクシーでパーキングまで帰ることに。アイスを食べながら待つ事5分。普通に呼べたというか、ここまで車入れるじゃ無いの。

修復中の熊本城を恨めしそうに見ながら退散。あと30分早ければなんて思ったけど、土日じゃ無いと天守閣は入れないらしい。なんだそうだったのか。良いよ暑いし。一応ミッションとして宿には明るいうちに着きたいから、飯も食べず退散。次のオーベルジュに向かう。ここからはずっと下道だ。 

下道を1時間タラタラ走って、明るいうちに無事宿に到着、小高い丘の上に立つ天空の城見たいな所で、360度景色が良くて、日本じゃ無いみたいな所。それでいて比較的市街地からも近くて不思議な所にある。部屋は広くて、サンルームや半露店風呂も装備で純粋な温泉だ。こんなゆったりとした景色を見ながらお風呂に入ってリモートワークだったら毎日でも良い。ほんと素晴らしい、ここに住みたい。 

一風呂浴びて汗を流したら食事だ、一番てっぺんにある食堂で食べるんもだけど、こんな最高の所だけど誰も居ない。本当にコロナは観光業にとっては大迷惑だな。

イヤもう贅沢の極みでしょう、流石にオーベルジュと謳うだけのことがある。何から何までも美味しい。しかも価格もリーズナブル。首都圏じゃ有り得ない。沈みゆく太陽を見ながら食事最高。 トベのオーベルジュも良かったけど、こちらの方が洒落っ気は無いとしても中身が濃い。リクエストした阿蘇の赤牛も美味しかった。 

最高の食事を終えて空を見ると、遠く土星と木星が見えた。夜空に瞬く星が綺麗で、遠く熊本の街灯りも幻想的だ。温泉に入り、無音のエアコンのある静かな室内目を閉じ、城の主人もこういう子高い山のてっぺんで下界を見渡し、美味しい食事に舌鼓を打ったのだろうけど、今のこの贅沢さはあの頃100万石あってもできないと思うと、コロナであっても現在は素晴らしい。そんな事を考えてたらあっという間に眠りの世界に入ってしまった。 お疲れ様でした。 

GOTOキャンペーンで3500KM day6

久しぶりの布団から起きた朝、そういえば夜、掛け軸からコンコン音がして、1時間くらい眠れなかった記憶がある。 古い宿だし各界著名人が泊まる宿だから、なんだかいろんな怨念が溜まって、ラップ現象起こしてるのかと思ったが、どうやら、掛け軸の軸がエアコンの風で揺れてたらしい、怖い怖い。行き交う船を見ながら朝食を食べ、すぐ隣にある。有名な赤間神社に向かった。やはり誰も居ない。もう書き飽きた感じもあるが、一応書いておこう。 

もう神社は見飽きた感じもあるが、それぞれ個性があって興味深い。さらにホテルの敷地内にある日清条約を結んだと言う歴史的な建物に行き見物。その部屋のレプリカが飾ってあったが、椅子のクッションは偉い順に厚かった。特に見所も無いので生ういろうを買いに行く事に、何と言っても生はここでしか買えないのだ。 

山口の有名な3店舗の内の2店舗が下関の駅前にあったので、どちらも寄ってみた。下関の大丸。ウンウン大丸かー都会とは違う雰囲気だ。田舎の百貨店はいいなー!時間がゆっくり流れてる気がする。そこで生ういろうを買う、ここではわらびと言うらしいが、そういえば フグの店でもふくって呼んでたっけ。フグがふくなのは福を呼ぶらしい。わらびは わらび湖って事だろうけど、わらびからデンプン取るのは大変そうだな。そうだ今日は雲仙まで行くからデンプンに思いを馳せないで旅を急ごう。 

途中進路内に太宰府天満宮発見。天気は晴れたり曇ったり、微妙だけど折角だから行ってみた。相変わらずだーれもいない。でも途中の道路は大渋滞、慢性渋滞のバイパスがあるらしい。裏道使って太宰府に到着、駐車は止め放題だし観光三昧だな。 参道で梅ヶ枝餅を買って食べたがこれが絶品。焼きたての餅に餡子。これは美味しかった。 なんて事のない太宰府を見て、そそくさ撤退。折角だから長崎に行こう。 

本場の中華街に寄って長崎ちゃんぽんとオススメの酢豚を食べる。 酢豚は美味しかったけど、ちゃんぽんはイマイチだったな。東京で食べる方が美味しい。 すぐ近くの出島に行く事に。ここも百科事典にも出てたし、歴史で習った所だ。ほぼ復元だし、周りが埋め立てされてるから、大した事はなかったけど、さりげなく合流して、案内してくれた、係りのおじさんに色々教えてもらって勉強になった。東京から来たと行っても怯まない姿勢が良かった。そして眼鏡橋に寄って、カステラ買って次の目的地、雲仙に向かう事としよう。

雲仙に行くルートは数本あるが、途中諫早湾を発見。あの問題となった諫早湾がすぐそことあれば、行かない訳には行かない。時間はかなり押してるけど、西なので日も長いので、諫早に向かう。ふむふむ行って見ると何故ここに堤防を作ったのか謎がさらに深まる。良いのは道路ができて、左右で海の色が異なっていて、湾側は汚いということだけだ。

よく見ると魚が堤防沿いに沢山というかウヨウヨいて気持ち悪かった。

目の前に見える山は雲仙だ。やっとここまで来たななんていう思いがある。それにしても裾野がなだらかだな。宿まであと50kmくらいかな。海沿いのルート小浜温泉ルートで向かう。 

小浜温泉に着いたのは夕方7時位だ、この温泉は湯量も豊富で、海沿いの露店風呂が気持ちよさそう、あちこちで湯気が出ており、長ーい足湯がある。火山の半島、雲仙のパワーを感じる。日が落ちる前に宿に着きたいので先を急ぐとする。 

峠をレンジローバで攻めて、日が落ちる前に到着するとマネージャーが迎えてくれた。なんだかよく見ると凄いところに立ってる。宿の周りは蒸気が凄い。部屋は綺麗でモダン露店風呂つきで景色も素晴らしい。途中エレベータホールが暑かったが、どうも地熱が凄くてホテルが温められるとの事。よくこんな所に建てたものだ。 

 

陽も暮れて、これぞ温泉という熱いけど入ると意外にも熱くならない温泉に入って、疲れを取ったら食事の時間だ、評判の良いホテルだけに期待が持てる。

どれもこれも美味しい食事、一切の妥協がない。温泉も良いし景色も良いし、ラウンジも素晴らしい。ここは3連泊くらいが丁度良い。雲仙地獄を見ながらの夕食は格別で贅沢だ。ブラジル人の係りの人とブラジル話題で盛り上がった。私はブラジル大統領は綺麗じゃないが評判は悪いらしい。 

食事をした後は、ホテルの真横にある雲仙地獄を散歩。湯気が強烈で時折前が見えないくらい、そして道路を触ると暖かい。関東でいえば箱根の大涌谷か、万座の立ち入り禁止エリアに温泉街があるような物だ。日本は貴重な火山地帯に立っているという事を実感。こんな場所は世界でもあまり見ないな。星も出てきて、明日からは梅雨空晴れて気持ちよさそうだ、素晴らしい九州1日目がスタートした。窓を開けて、露店風呂に入り雲仙地獄を眼下に見ながらポカリを飲むのは最高だ。距離は1600k位置も期間も丁度折り返し、星も出てるし梅雨も終わって曇り空ともおさらばだな。温泉入ってバタンキュー おやすみなさい。 

GOTOキャンペーンで3500KM day5

鞆の浦で朝を迎えた5日目、雲はあるが、太陽も雲間に覗き、雨は降りそうに無い、関東はまだまだ梅雨の真っ只中で雨続きなのに、今の所ほとんど降られて無いしむしろ観光には最適の気温だ。焼けないのでシミの心配もする事もなく、uvケアもしなくていいので肌が気持ちい。そんな5日目はここから一気に下関まで行くルートだ。朝起きて早めの美味しい朝食を食べて、目の前にある夜でも明かりの付かない謎のホテルを探検する事にした。

謎の渡し船で前の島に移動、公営の船で往復300円くらいで激安だ。宿は楽天トラベル等で見ると、通常営業しており、予約も受け付けていたけど、明かりがつかず真っ暗だった、全く人気が無い。いざ上陸してホテルに向かうと、自動ドアがオープンし人が出てきた、やってるみたい。怖いのでそそくさ退散。後で聞いてみると、なんだかスペチュアルというか変わった客が泊まるらしい。謎。島の散策すると、綺麗な海水浴場があり、岩の露頭があり、地層好きには楽しいエリアだった。 

今日は行くところも多いし、時間も押してきたから宿に戻る為にまた渡しの船に乗ったが、船頭さんとの会話の中でどこから来たの?と聞かれたので、すかさず東京って言ったら後退りされた。実際は東京じゃ無いけど、東京って言うと通常は、遠いところから凄いねーとか良いなーとか言われるんだけど、いやいやちょっとって後退りしたのには驚いた。でも私はマスクもしてないし、この過剰な情報を考えると田舎の人にとっては東京はみんなコロナだって思うのかも知れない。これはマスコミの責任だ。 まあまあ話してるうちに、そんな警戒も解けて、この辺で美味しい昼飯やさん教えてくれた。気持ち良い宿をチェックアウトして、厳島神社に向かう。 

比較的車の多い高速を走らせ、厳島神社に到着、ほとんど人のいない、フェリーに乗って島に上陸、鹿が迎えてくれた。その頃止んでた雨が降り始めて、滑り込みで神社に入る。神社は大鳥居が工事で、見えなくて残念だけど、人が少なくて見学し放題、改めて観光壊滅を認識。こんな経験なかなか出来ないと思う。幻想的な雨の厳島神社を見て、途中見つけた五重塔に向かう、その頃雨は最大になって音を立てるが、誰もいない大舞台に逃げ込み見学、基本的にこのころの建築はラーメン構造というのが不思議だ、力学的には三角形を基本とすべきなのだが、それが全く無い。

厳島神社となれば昼時だし、牡蠣を食べる事に、店もコロナで閉まってるところも多買ったが、まあまあ美味しい牡蠣にありつけた。個人的には神社が好きという訳でも無いんもでそそくさ退散。秋芳洞に進む、まだ下関までは遠いのだ。 

秋芳洞にナビを設定すると、広島と錦帯橋の近くを通る、折角だから原爆ドーム見たいし、錦帯橋も見たい、秋芳洞の早期閉館時間までは残り2時間半と移動含めるとギリなので高速からほど近い、バイク事件ほやほやの錦帯橋に寄ることとした。

錦帯橋ですら人が居ない、天気は回復しつつあり、川面に浮かぶ霧が幻想的だった。日本三大奇矯の猿橋と共にその一つだが、猿橋とはスケールが違っていたが、なぜここにこれが出来たのかは謎だ。豪華すぎる。残り後1時間先を急ごう。 

小学校の時、トイレで百科事典を読みながら、感動した秋芳洞に到着。かつては栄えていたと思う、道沿いの商店も全て閉店しており、コロナでさらに人が少ない。鬱蒼として、湿度が高く涼しい森を抜けるとそこが入り口だが、雨で水量が増えて迫力満点、音が怖い。

百科事典で見たあの百枚皿が目の前だ、感動。自然の造形は素晴らしい。こんなだったのね、横には轟音を立てる地下の川があり、理由があるにせよどうしてこうなったか想像もできない。石灰質だから太古の昔ここは海でサンゴだったと思うと、最早想像を超えてる。コロナであーだこーだ騒いでる現実世界がちっぽけだ。 

見所沢山全然飽きない、それにしても人と合わないから怖いくらいだ。誰も居ない。多分この長い洞内に数人だ。気温も涼しく、雨でも関係なく地球の内部が見れる、こんな貴重な場所が廃れるとは、全くもって謎だけど、そういう時代と言えば簡単だ。 帰りに係りの人に聞くと、ピークは新幹線が出来た時だそうで、年間50万人、それから衰退して今は年間10万。今はコロナで更に人が少ないとの事。1時間半位見学して秋芳台に向かう。ちなみに駐車代は一番近いところでたったの300円だった。

秋吉台は青空が覗くも雲が低く、迫力が無かった、展望台にあるバスのパーキングも含めて誰も居ないのが虚しい。 今日の予定を完璧にこなしコンプリート。宿に急ごう。 

なぜこの宿にしたのか自分でも判らないが由緒正しく、歴史的に極めて重要な場所に立ち、各界財界人も泊まる宿に到着。特にフグ料理が有名でふぐ懐石なのだが、ふぐは面倒で好きじゃ無い私としては全くもって謎のチョイスだ。めちゃめちゃ広い部屋に案内されて、10人は泊まれそうだ。 更に食事は隣の部屋でという事で移動。館内見渡しても客がいない。そう言えばパーキングは我々だけだ、こんな大きな旅館に我々だけってもう絶望だ。更にこの宿独自なのはマスクにフェースシールドという重装備が凄すぎる。安倍総理のお膝元だけあって、やらないわけには行かないらしい。

安倍総理も来てるし、財界人が多く訪れるこの旅館、東京にも支店があって、セレブ専用だ。さぞや美味しいかと思うと、そうでもなく普通。ふぐ懐石は毒を持って信頼を得るための儀式じゃ無い限り、あえて好んで食べるものでは無いと実感。こんな有名でふぐ料理の太鼓判の店でさえそうなんだから、これ以上のふぐは無いかもしれないと思うと更に確信した。 食事も終わって、関門海峡を渡る様々な船を見ながら就寝、お疲れ様でした。

GOTOキャンペーンで3500KM day4

まだまだ序盤の4日目、砥部オーベルジュを後にして次は広島に向かい、その途中瀬戸内海で船を借りてクルージングする予定なんだけど、室内の露店風呂で空を見ながら今日の予定を考える、晴れ渡るという感じじゃないけど、過ごし易い天気だ。その後遅めで、めちゃくちゃ美味しい朝食を戴きながら見える空は微妙に雲行きが怪しくなってきた。晴れ男だからという十戒の如く雲を切り裂いてきたから妙に自身があるけど、雲の動きを見る限りちょっと心配。 

オーベルジュだから ゆっくりとチェックアウト、食事が美味しく素晴らしいオーベルジュを後にして、来島海峡大橋に向かう、しまなみ海道のスタート地点だ。途中激しい雨に振られたりもして、来島マリーナ到着。ここで船を借りる、ヤマハのレンタルボートクラブというクラブなんだけど、日本中にある会員専用マリーナで最新のボートが借りられる仕組みになっている。会員費は高いが、わざわざクルーザーを所有するよりはるかにお得だし、色々な所で遊べるから、むしろ楽しい。マリーナに着くと曇りというかもはや雨、最新の雨データを見ると30分後くらいに止みそうなので、レッツゴー。 

 

少し遠くに晴れ間も出てるし、なんと瀬戸内海特有のプチ渦潮も観れた、淡路だけじゃなくてここでも小さなものなら見えるらしい、感動。 さてさてガイドによると広島まで行けるらしいけど、取り敢えず島を巡る為に経済速度の24ノットで進む。 途中激しい雨に見舞われたけど、その間雨レーダーと睨めっこする事30分、海の真ん中で低速運行。いやもうほんと凄かった。

激しい雨の後は空も明るくなって、4つの大橋を堪能、すごいよ日本こんな橋を作っちゃうんだから、というかこの四国から本州までの総事業費が1兆円ちょっとと言うんだから、コロナの経済対策費で100本分できると思うと、北海道も 九州も四国もそれぞれ30ルート追加できてしまう。今回100兆規模だが、コロナの経済対策にかかるコストが膨大で法外ということが良く判る。本当に無駄だ。現実的に考えて10万円バラマキやめたら北海道と九州にもう2路線ずつ橋ができて、さらにリニアと、整備中の高速全て出来ちゃうと思う。この方がコロナ後を考えたらよっぽども経済発展しそうだ。 

天気も回復して、青空も出てきた、大きく日焼けもしなくある意味快適、さてさて次の宿に向うとしよう。先ほど下を潜った橋を渡り尾道に入る。目的地は鞘の裏だ。 

走行してたらなんと五重塔発見。こんな所にあるなんて 五重塔付いてるなー これで5本目だ。明王院五重塔と言う国宝登録という立派なものだ。しかしながらここは誰も居ない、もはや忘れ去られた存在のようでコロナという事もあるが、全く人気の無いというのも奇妙過ぎた。

まだ明るいうちに無事宿到着、天候も回復し、ウエルカムドリンクを頂いて、露店風呂に入って夕焼け見ながら一息つくのは最高だった。中々いい感じのホテルである。 

今日もトラブルなく予定位通り観光して、大満足、食事も海の幸に山の幸、特に鯛めしが最高に美味しく、大満足。地ビールを頂いて、露店風呂に入り土星と木星を持参した望遠鏡で見ながらのコーヒタイム。やっぱり海はいいなー そんな思いを馳せながらエアコンをかけず爆睡。おやすみなさい。

GOTOキャンペーンで3500KM day3

何だか人生初の四国に入った私、ヨーロッパとか他の国は数万キロ車で走ってるんだけど、以外に日本は関東近郊ばかり、精々車で行くのは北は岩手、南は兵庫までだった。今回コロナで海外に行けないと言う事もあり、日本を旅して見ようって事になったんだけど、コロナじゃなければ想像もしなかったプランだ。 人生初の四国は曇りで、今回のトピックの鳴門の渦潮体験に向かう。最新の小型高速船をチョイス、渦潮体験するなら小型高速船が有利なのだ、何と言っても渦潮は潮流の差から生まれるから高速船なら自由に横切れる訳だ。

一気に渦潮に突入凄い凄い波に揉まれて自然の力を体感。このパワーは潮力発電に活かしたら凄い発電量だろうなーなんて考えたりするけど、どうなんだろう?。マスクよりはるかに有用だ。晴れた大潮の時にもう一度来たいと思った。ここも空いてるから、渦潮体感が快適だったのは書くまでも無い。これから四国を横断だ。

四国横断中に見つけた、うだつの町並みと言う古い宿場町に寄る、工事中のカラーコンが最低だったけど、藍染体験をしてカフェでスイーツを食べて、甘酒を飲んだけど、こう言う町並みって城同様どこでもあるけど、今で言うと市街地ってとこかもしれないけど、豪商というのが何処でも存在してたのだろうな。今では平均化されて、集中的にコストのかかった建物が点在することは少ないと思う。いや今で言うところのビル群かな。ここから天候も回復して、晴れ間も出るようになる。四国の山の中を高速で走っていても其処が四国だって実感は無い、ありふれた景色が広がるだけだ。唯一の差は其処が一車線の低規格の高速という事でゆっくりと移動するだけだ。 

そうもすると、愛媛に入って松山城に到着、天気も良くて気分が良い。それほど暑くも無いし、最高だけど、天守閣目指すも山道がしんどい。楽チンルートはリフトかロープウェーが有るようだが、森の中のルートをチョイス。古い道を歩くのも当時を偲ばせるし、達成感もある。ほどなくして、城が見え始めた、松山城である。 

天守に登ると其処は360度の大パノラマ、これなら偉くなった気分になれるな。松山という小さな都であったとしても此処まで来るには大変だ。何処の国の人も偉くなると高いところに登りたくなるものだ。今も変わらない。 相変わらず空いてる城内を散策したが一部玄武岩の部分があり、花崗岩との使い分けが興味深かった。 

暑かったので、話題の蛇口から出るみかんジュース飲んだけど、濃縮還元で最低。全く美味しく無かった。途中二の丸を見物したかったが誰も居ないのにマスク着用とか面倒だったので、退散。宿に向かう事にした。今回の宿は気になっていた宿で、日本では珍しいオーベルジュと謳った宿だ。 

到着するとマスクをしてない係りの人が迎えてくれた、久しぶりにマスクをしていない人を見た感じがする。ウエイティングルームに案内されると其処はやはり誰もマスクしてない本来当たり前の風景が広がっていた。ウエルカムドリンクを頂き、一休み。おもてなしを考えればマスクで迎えるなんてことは失礼なことだと思う。此処はある意味素晴らしい。顔が見れるって重要だ人間の持つ唯一無二のアイディンティだのだから。 そんなスタッフに案内されて部屋に、半露店風呂といい、広がる景色といい最高だ。何と言ってもオーベルジュだから夕食の期待大だ。

全ては載せられないけど、どれも妥協無く何から何まで美味しかった。ヨーロッパのオーベルジュより繊細で洗練されてる。 部屋に戻るとフレッシュな季節の果物と夜食、もう至れり尽くせりで素晴らしかった。半露店風呂のお風呂に浸かって、寝心地の良いベットに入れば即爆睡。おやすみなさい 3日目終了。 

GOTOキャンペーンで3500KM day2

2日目はせっかく京都まで来たということで、大阪にいる友人と会う約束なんだけど、午前中は時間があるので、朝から清水寺観光とした、朝9時で早いと言うものあるけど人が少ない、コロナで清水寺休み?って心配しちゃう位だ、なぜって言うとコロナ真っ盛りの4月、東京の秘境三峰神社も休神社で入れなかったと言う、実体験があるからあり得る話だ。そんな心配もあるけど、店もまだ開店まばらな参道を進むと、清水寺だ。

人が少なく、外人もいなく、30年前位にタイムスリップした貴重な清水寺を堪能して、帰りに前から気になっていたカフェを探すことに、其処はtvで見たことがあって京都を一望できるカフェなんだけど、その一望って所だけしか覚えていなく、当然場所も分からないし、名前も当然覚えてない、唯一景色がいいと言う事だけだ。参道を下りながら直感的に細い小道を行くと、見た覚えのある景色が広がった、ここだ。我ながら流石だと思う、ここで抹茶あんみつを食べて、清水寺コンプリート。いやもう雨も降らないし暑くもないし素晴らしすぎた。宿に向かう途中、昨日寄った八坂の塔(法観寺)に向かう、幸運にも内部の見物が出来てラッキー五重塔の中に入れるなんて、すごじゃないか。中は混沌とした作りで基本構造が困難で謎が深まった。時間もあるので、こうなったら京都五重塔コンプリートって思い、東寺に向かう。やっぱり空いてるからアッという間だし、駐車もごく近傍に停められるから効率がいい。 

東寺は京都最大の五重塔があり圧巻。そして相変わらず人が少ない。写真も取り放題だ。スカイリーはこの五重塔の免震技術を参考にしたと書いてあるのだけど、そんなローテク参考になるのかって思いそうだけど、大方信じるだろうな。むしろ最新の免震技術と偶々五重塔の免震方式が多少似てたと言うのが実際だろう。五重塔を堪能したら、ミートポイントに移動、関西の人に混じって青森の友人も来てた、青森からここまで来るんだからほとんど変態に等しい。じゃどこ行こうって事になったんだけど、ノーブラじゃないよ、ノープランという事で、宇治に美味しいお茶屋さんがあると言うので、其処に行く事に、其処がどんな所か解らないけど、どうしたって地元とは思えないような劇遠回りをして到着。 雰囲気良さそうな街並みで、お店に入ると人人人。聞いたら2時間半待ちらしい。京都はがら空きだったけど、ここ宇治のこの店は異常だった。 と言うかあえて其処に行くと言う発想が謎だと思ったけど、もはやこのプランは青森の人のプランって事で、都会の恐ろしさを知らないから納得したけど、みんなで集まる場所も無く、コメダ珈琲に寄ったら其処もまあまあ人が多く。なんだかこの辺は人が多いなー。仕方なく最後の五重塔である醍醐寺に向かった。 

 

醍醐寺は空いていた。気持ち悪いほど人が居ない、即ち京都には人が居るけど観光地には人が居ない。イコール観光客が皆無って事だ。つくづく観光が壊滅だなって思う。本来ならインバウンドオリンピック需要で観光地は大盛況で、今世紀始まって以来の収益だっただろうに実際は真逆だ。 その醍醐寺の不味いが雰囲気のいいカフェで団欒してまた会おうって事で解散。久々会えてよかった。これで京都五重塔4塔コンプリート。 我々はこの先、鳴門まで行くので解散。粛々と車を走らせ瀬戸大橋を渡る。途中から雨も強くなり幻想的で長い鳴門大橋を渡ると、サービスエリアだ。 

サービスエリは広く景色がいいが、生憎の雨で視界は優れない。まあ観光の時は雨に降られないだけ良しとしよう。其処から雨の強い淡路島の高速を走る、途中私と同じアウディのRS5が我々を抜かす。人が乗っていてもかっこいいと思う。ポテンシャル比較という事でついて行く事にしたが、この大雨でもななかなのハイスピードでスタビリティが高く4wdじゃないと安心して走れない速度域で淡路を走破。イヤイヤRS5凄いよ。こちらはそこそこウエットに強いタイヤ履いてるにも関わらず、安全限界ギリギリだった。そうもしてる間に徳島到着。ここで第一回目の給油。平均燃費は15.5km 800kmの走行だった。エクシブ鳴門に車を進めるが、今日も夕食は予約してないので、外で探す事に、ビンビ屋という美味し店があるんだけど、コロナで時間短縮らしい。宿の手前で同じような店発見、こんな田舎なんだけど結構混んでて驚いた。10分くらい待って席に案内され、オススメを頼んだが鳴門の鯛も含めてイマイチだった。混む理由がわからないな。 徳島の人はこんなもん好んで食べるのかな?謎である。 

夜になって長く急な上り坂を上がるとエクシブ鳴門だ、風が強くて景色が良い。遠く晴れ間も見えて、明日は晴れるといいなー何と思いながら、窓から見える瀬戸内の景色を見ながら爆睡。 お疲れ様でした。