ゴールデンウィーク九州の旅4.5.6日目

ちょっと投稿が遅くなってしまったけど、そうだ雲仙に泊まってお休みなさいから書いてないや。そうだ4日目は雲仙九州ホテル連泊なので、雲仙をたっぷり堪能する事として、天気は微妙だけど、青空が出ていて本当にラッキー気持ちいのいい雲仙地獄をまったり散策。大涌谷であれば絶対入山禁止みたいな所も普通に入れて九州すごい。歩いてると足裏が熱くなってくる、地面を触ると場所によっては70度はありそうな所もあり夏なら靴底も溶けそうだ。

雲仙地獄を楽しんだら、小浜方面の海に降りてみることにする、南国特徴の珍しい木やら 古い橋がみれるらしいし、小浜ちゃんぽんも食べてみたい。 

石垣に根を張るアコウという関東では全く見れない珍しい樹木で、石垣に根を張って大木になる珍しい樹木だ、そういえば桜島にもあってそちらの方が大きかったけど、こちらの方が風情があった。そして謎の眼鏡橋によって本場作りたてのカステラを買って、小浜に移動。小浜ちゃんぽんはイマイチ美味しくなくて、リンガーハットの方がまだ美味しい。小浜で美味そうな採りたてのウニなどお見上げを買ってから雲行きが怪しくなった雲仙を目指すと、途中さっきまで居た小浜が小さく見える。そしてツツジが綺麗だ。 

今日はこんなところで観光終了しホテルに戻って部屋の温泉に入ったり、懐かしのおもちゃ屋さん等散歩したりまったり過ごすと夕食だ。連泊の場合の夕食はシャフの真価が問われるわけだけど、どれを食べても前日とは被らないし、そして美味しい。 

美味しいご飯を食べて、温泉に浸かってソファーで雲仙地獄を眺めたりと、ゆっくり過ごして本日は終わり、明日は熊本に向かう。 

朝起きると青空が広がっていて気持ちがいい、天気予報は雨だけど、なぜか晴れで気持ちが良い、遠回りしてフェリーに向かう事とする。 この辺の山は粘りっこいマグマのせいで急峻な山が多く不思議。一昨年も乗った超高速フェリー乗り場に着く頃には雲が増えて、今にも雨が降りそうだ、雲仙離脱! あれまた桜島戻ったかななんて思うようなデジャブ景色が見える、雲仙も海から見ると桜島みたいだな。

さて 曇りや雨から高速船で離脱したら熊本到着、それにしてもなんでこんなに晴れ男なんだろう。熊本は大晴で気持ちがいい、前回改装中だったので早速リベンジ熊本城に行向かう、もうパーキングに騙されないぞという知恵がついてるので、真っ先に一番近い駐車場目指す。手前で入れって誘導されるけど、無視無視。 

何だか見るとすごいな熊本城、松本城より規模が大きく姫路よりは小さい、そして綺麗、青空に白と黒のコントラストが映える熊本城。

何だかgwというのに人が少ない、コロナ開けてるのに謎だ、中に入るとコンクリート製でがっくし最低。無駄な制振部材が随所に入っているし、木材なんて全く見当たらない、SRCのビルみたいだ。最低。でも天守閣から見る景色は圧巻でやっぱり天下人は高いところが好きなんだろうな、それは今でも変わらない人間の本能なのかもしれない。 そんなつまらない熊本城はそそくさ退散して、途中感じのいい女将がいるだこ汁を食べて阿蘇に向かうことにした。

だこ汁やで次回コーヒ無料券をもらって、前回と異なって人の多い阿蘇に向かう、途中すごい絶景の橋があって、観光地登録されてなかったけど、びっくり道が崖に張り付いてた。

観光地にもなってない壁張り付き道路を超えて阿蘇に向かう、ワインデインングをカローラで攻めるとタイヤがキーキーうるさい。全然面白くない。

阿蘇に入ると一昨年は全くお店が営業してなくて、食事探すのも大変だったけど、今回は賑わってていて前回とはだいぶ違う雰囲気の阿蘇だった。こうややってみるとやっぱり伊豆に似てると思う。同じような山もあってカルデラもある。噴火こそはしてないけど、構成がそっくりだ。 阿蘇も満喫したので、お目当てのオーベルジュに向かう久しぶりだな、会長いるかな? 

 

宿に着くと、テラスやサンルームに大理石の温泉が常備される広い室内が気持ちいい、そして食事までの時間に敷地を散歩すれば、先ほどまでいた雲仙普賢岳が遠く見える。

美味しい食事を堪能して、ほろ酔い気分で山の頂上にあるレストランを出れば熊本の夜景が圧巻だ。散歩しながら宿に戻って爆睡したら最終日の朝になった。美味しい朝食を山の頂上レストランで食べてると会長参上!久しぶりに色々話してバナナ園を散策、珍しいバナナの花も見れたし、又もお見上げもらってチェックアウト、また来ます! 

最終日は崩壊したラピュタの道を見に行ってそのまま熊本空港でレンタカーを返して戻るスケージュールだ。

何だかめっちゃ暑そうな雰囲気、暑いのやだなーなんて思うけど 雨より全然いいと思う。結局ここまで雨に降られなったというが奇跡! 地図にも観光案内にも出てない、ラピュタの道を直感頼りに進むと何だかそれっぽい道に到着、行けるところまで行ってみる。 途中通行止めエリアからさらに歩いて登ると視界が開けて、それっぽいところに出た、ここがラピュタの道の真下だ。凄い。

下からみるとそこがラピュタに続く道とは思えないが、上からみるとまさにラピュタの道だ、もう走れないのが寂しい。

さて絶景も見れたし、空港に行くとしよう、ローカル空港の物産やらレストランが楽しみだななんて思ったけど、何とプレハブ最低。全然楽しくないローカル空港を堪能して飛行機に乗り込んで窓から見える阿蘇を望めば、あっという間に別府を超えて四国、伊良部岬 駿河湾 そしてゴミゴミ雑踏東京だ。羽田は曇りで九州とは大違いどんより汚い。こんなところに高い金額を出して住むのが気が知れないとは思うけど、ステータスなのだろうか? 空いてる高速を走れば1時間で緑の多い自宅でほっと一息、お疲れ様でした。 

ゴールデンウイーク九州の旅3日目

九州も三日目 先週まではずっと雨予報だった九州も3日とも晴れ!行く方行く方天気が改善していく!素晴らしい。 今日は鹿児島を出てどこに行こうかと考える。次の宿は雲仙なので、天草を透ルートか内陸大分経由か色々あるが、それより昨日みた開門岳に行ってみたい。 ググると開門岳に行くには一旦南下してから北上するという中々距離があるルート、自分の車なら行けそうだが今回の相棒はカローラだ! 暫し考えた挙句天草を堪能するフェリー乗り継いで行く天草ルートからの雲仙にした。 

天草から雲仙に抜けるには2つの島を通らなければならない、すなわち3つの海峡を渡らなければならないと言う超絶不便なルートだ。このルートにはあの有名だったブログ市長のいた阿久根市を通るので興味深い。その阿久根市は海沿いの街で風光明媚で小さな街だ。それでもA-Z阿久根もあルシ、尻切れトンボの高速も有って仕事さえあれば意外と住みやすそうな街だった。そして兎に角海が綺麗で海水浴し放題だ。その阿久根の浜辺では潮干狩りをやっていて、白浜で潮干狩りとは珍しい光景に出会えた。 そこを抜けると海峡を渡る大橋を経て長島に入る。

橋の展望台からの眺めは海峡と言うよりも河口と言う感じで潮の流れも早く良く見ると小さな渦潮ぽいのが見える。橋を渡ると天草の長島に入るここは小さな島で30分ほどで次のフェリーに乗ることになるが、観光するところもないが、フェリーの本数も少ないので、時間調整のために灯台に寄ったりドローンを飛ばしたりと時間調整。 

フェリーに乗って30分くらいで下島に入る。フェリーの関係で時間も押してるけど小腹が空いてきたので、フェリーターミナル近くの和食店に入ると、びっくり安い、東京の半額くらいじゃないかな?天草雲丹も食べれたし、なんだか物価安そう!そういえば島なのにガソリンも安い。食事して先ずはカトリック崎津教会と大江天守堂を目す。 夏なら海あそびがたくさん出来そうな天草だけど、この時期は観光するようなところがないような気がする。 

崎津教会は駐車場から結構離れていて、寂れた街並みのある漁港脇の商店街を歩くと数分で到着。途中小さ商店で売ってたデコポンやら柑橘系果物が半額の半額という感じでびっくり安かった。しかも美味しい。こんな田舎に豪華な石造りの教会、1888年に最初に建設されて、1934年に改装され、現在の場所に移されたらしい。世界遺産。 

島津教会の後は大江天守堂だ車の少ない道を走ればすぐに到着。島内の道路は車が少ない。こちらは木造建築1933年製で趣が全く異なるし内部の感じも全く異なっていた。 崎津教会もここも同じ頃に再建されたんだな。

次のフェリーの時間もあり1時間に一本程度のフェリー時間に拘束されながらの行動は辛い、しかもgwだから満車なんてことになったら非効率だ。 

20分くらい前にフェリー乗り場に着くと新潟ナンバーのバイクがやってきて声をかけるとびっくり本気で新潟からやってきたらしい。年齢層は同じくらい、聞くと同じ日に出てるらしく、新潟を朝早く出て大阪まで600kを走り、大阪夕方到着!夕方のフェリーに乗って次の日の早朝に九州の突端 志布市着くというフェリーで来たらしい!えそんなのあるの聞いてなかった!これなら東京からも同じで朝出て当日夜大阪南港に入りフェリーで移動すれば効率が良すぎる、横須賀から下関のフェリーは24時間だし、夜初の夜着という効率の悪さで敬遠してたけど、これなら1日お得だしコストも安い!! 大失敗これで来れば良かった。バイク話とこれから行く雲仙へのルートの話をしてたらフェリー到着!時間はまだ4時バイクもまだ雲仙ルート満喫できるし私も雲仙のホテルで夕日を見るミッションをコンプリートできそうである。 

フェリー到着して雲仙を目指す、ここからはホテルまでは最高のワインディングだ。車も少なく快適な道をカローラで攻める。本当にタイヤが取れそうだけど、CVTミッションをマニュアル操作で操りコーナを抜けていく。全然楽しく無い。やっぱりマイカーでくればよかった!!あっという間にホテル到着、前回はレンジローバだけど、今回はカローラでチェックイン。悲しい。 

西日本は時差の関係で日の入り時間が遅く、まだまだ時間があった!チェックインして温泉に入って小休止してラウンジで無事ホテルで夕陽を見る!そういえば一昨年も誰もいないこのラウンジで夕陽見たなー懐かしい。 そしても今日も誰も居ない。

部屋に備え付けの草津温泉のような泉質の掛け流しの露天風呂に入って温まったら更に備え付けのソファで涼むという繰り返し、もう最高だし極楽! そんなことで今までの疲れを癒せばここ推しの理由でもある食事だ。 久々のフルコースどれをとっても本当に美味しい。 

美味しい食事に舌鼓をうちビールで乾杯したら、寝心地の良いベットに滑り込んで、目の前の雲仙地獄の大地の息吹を子守唄におやすみなさい。 

ラッシュ1000で行く贅沢ツーリング2日目

なんだか毎週一泊ツーリングしてるから、書き込みが追いつかなくなってきた。もはやいつの一泊だっけという感じで記憶も飽和状態だ。

さて1日目は堂ヶ島のホテルで終わったわけだけど、次の日の朝起きると快晴、堂ヶ島の島々が綺麗だ!! プライベートビーチが有って夏来たい! 

絶景の温泉に浸かり、品数が多いビッフェで朝食しラウンジでコーヒを飲んで着替えて出発。天気もいいしどこ行こうかな?って感じだけど昨日たらふく走ったので、走りもそこそこに帰路に着くことにした。 玄関でお見送りと写真撮影してチェックアウト。大型ホテルだけどスタッフの対応が良い。 

帰りのルートは西伊豆スカイライン経由の伊豆スカイライン 椿ライン、 ターンパイク 小田厚 圏央道という定番コースだ。 圏央道が出来たおかげで伊豆がとても身近になった。ありがたい。 

帰りは後ろ髪引かれながらも、ひたすらワインディングを堪能する。車のいない西伊豆スカイラインを富士山を横目に走るのは何よりもの贅沢だ!阿蘇の道もいいけど結構観光客が多いであろう阿蘇道を考えると、富士山や海が見えて空いてるこの道は阿蘇周辺よりいいかもしれない。昼は修善寺でポークジンジャーでランチして伊豆スカイラインを往復してターンパイク、小田厚大磯パーキングに滑り込む。タイヤはかなり減ってきておりあと500k程度が限界になってきた、バンクセンサーがついてるから 45度は確実に倒してる訳だけど、ショルダーまでは行かない残念。

大磯で美味しいフレッシュジュースでパワー補給して厚木から圏央道に入り、箱根から2時間で家に到着!バイク洗って点検して、お風呂入って休んでたら、日が暮れてきた。今回も天気が良く、美味しいもの食べられたし、景色も良い!そしてワインディングをタップリ楽しめて本当に贅沢なツーリングだった。梅雨に入る前にまた行きます!!

ゴールデンウイーク九州の旅2日目

少し時間経つと忘れてしまいそうな今日この頃、2日目は宮崎から桜島の鹿児島への移動を含めた旅程だ。朝早く起きて、海から昇る太陽が素晴らしい。このホテルは景色が最高だ!!朝食も食べず昨日途中走っていて気になっていた鵜戸神宮に向かうこととする、なんだかググると中々良さそうである。途中の海岸線を見ると砂浜以外は青島の鬼の洗濯板だ。 

 

30分程度で鵜戸神宮到着、まだ人も少なく狭いパーキングの運良く止めることができた。少し歩くとなんだか豪華な門が現れてきてなんか凄そう。 海岸線の絶壁に立つ神社で中々規模が大きい。 

メインは風穴か侵食かで出来たオーバンハングした岩の下にある神社だ、 こんなところ見た事ない、ちょっと崩れたらアウトだと思うけど、もう何千年とこういう状態だから大丈夫だろうけど、すごいところに建物入れたなーって感じ。で目の前は海。奇石たつ絶壁の海を見ると誰かが何かやってる、掃除かな。なんだろと見るとどうも手前の柵から5つの石を投げてこの穴に入ればご利益があるらしく、男性は左手 女性は右ということで即挑戦。 周りでカップルが投げ込んでるけど全然入らない。もう入る人なんて数分いたけど皆無! 私も参加で一発目でホールインワン。周りからああすご〜いとか歓声が聞こえて少し恥ずかしいが、一発目はまあ凄い。 

 運を使い果たしたところで小腹が空いたので、軽くシュークリーム食べて次の目的地に移動、目的地とか言っても詳細無計画だから当日朝ググって決めるパターン、、気分次第。相棒がカローラだからできるだけ峠なんか走りたくないけど、タイヤがもげそうな峠をつないで、馬がいるという都井岬に向かう

料金払って岬に入る、最初は写真に出てくるような馬は居ないが、奥に進むと馬がちらほら、野生というふれ込みだが、餌やり場があるからこれ飼育だよね。綺麗な設備のレストランがあってここでお茶するには良いと思う、馬が目の前歩いてる。 

野生という飼育されてる馬を見て、そそくさ退散、桜島に向かう、ここから九州の高速を抜けて、やっぱりタイヤがもげそうな峠を超えて一気に桜島目指す。カローラ全開エンジンバラバラになりそうだけど流石のトヨタエンジン音も上げず、加速する。ハンドルはふにゃふにゃだしロードノイズも大きい。変速はスクーターみたいだし、つまらない車だけどちゃんと人を移動させてくれる、さすがトヨタ。でもここマイカーだったらさぞかし楽しいだろうなーなんてもう後悔しきり。峠を超えると桜島が見えた、よく見る桜島だすごい。桜島を一周するとなんだかただの島って感じで、あの壮観なイメージは無くはっきり言って大したことがない。桜島より遠く開門岳が異様な山容を見せて興味深い。

桜島も程々に美味しいレストランなんて皆無だから、中腹でおにぎりを食べて、びわ売りのが多い海岸線を走り今日の宿に向かう、めっちゃお腹すいた。桜島が目の前という最高の景色のホテルに入ると、本当に目の前で、ここから桜島が一番綺麗で迫力があった。ここ正解。 食事はビッフェだったのでキャンセルして、近くの美味しそうなイタリアンに行くことに。予約取れてラッキー 

おしゃれな店で店内はアラカルトのみ、おすすめをチョイスしたけみんなすごく美味しいし安い。昨日もそうだったけどなんだか九州は物価安いかもだ。さらに東京都違ってコンパクトで渋滞も殆どなく住みやすそう!! 美味しくいただいて、部屋に戻ると桜島の噴煙がダイナミックになってた。火山島ならではナイスな温泉に入ってお休みなさい。九州2日目は無事終わり。明日は雲仙の予定だけど途中どこ行こうかな?

ラッシュ1000で行く贅沢ツーリング1日目

gwのネタもまだアップデートしてないのに、昨日の伊豆ツーを先にまとめてみる。ゴールデンウイークも終わってまだ間もないけど、九州でのライダー見たからバイクでツーリング行きたくてしょうがない病の私。 かといって九州は大変だし、gw明け最良の天候の日急遽ツーリングに出ることにした。相棒は全てが官能的で感動的なバイクのラッシュ1000! 場所は特に決めては無かったけど 九州といえば海に山!近い環境といえば伊豆しかなく、とりあえず良さそうな宿を矢役して、特にルートも決めず9時出発。

家を出て15分くらいで高速に乗る、この15分が長い長い、もっと近くに家欲しい。そこからトラックの多い圏央道を走り30分程度で平塚パーキングに到着して休憩。このパーキングは広くて設備も良く気持ちいい、ここで1時間程度仕事をして出発。リモート本当にありがたい。 約30分でターンパイクに入りウオーミングアップ。更に椿ラインを往復し、身体もバイクも慣らし完了!!それにしてバイクも車も少なく本当に気持ちいい!交通量が多くないから安全で、ビデオを撮りながら走る!風切り音で録画は迫力ないけど、リアルで聴く排気音は最高にして快感!加速とリンクするエキゾーストノートそしてオートシフターを介す電光石火のシフト。乗ったことはないけど14000回転も回したら多分F1のそれだと思う。

ターンパイクを抜け、つまらないバイカーズステーションを尻目に伊豆スカイラインに入る。今回は時間もあるので伊豆スカイラインの終点まで行くことにした。平日交通量が圧倒的に少ない、ワインディングを走る途中景色の良いとろろで写真休憩などしながらワインディングを楽しむ。休日だと直ぐに追いついて追い抜かし出来ないイエローラインだと永遠に後を着いていかなければならず、折角のワインディングでさえストレスが溜まるけど平日は快適だ。だから無理な追い越しもしないし、速度もマイペースでかなり安全だと思う。 やっぱりここは阿蘇ぽいなーなんて先日の風景思い出しながら走る、ここなら阿蘇も一緒じゃないなんて思うけど、多分全然違うかもしれない。 

途中気になるところに寄ってみたけど、なんだか凄いなびっくりの建物が山の中に出来てた、更に周辺も整備されており、ヨーロッパのどこかの風景に似てると思った。 壮観!素晴らしい青空のと気温の中、楽しむと小腹が空いてきたので、天城高原に行くことに、なんだか久しぶりだなー 生憎平日で 更に1時半までらしくレストランには入れなかったけど標高900mの景色堪能して一気に海に降りることに。 いやもうここからは良い店無いんだよねーなんて思いながらズルズルと海岸線を走る。 でも気持ちい!もう限界と思えた頃に何時も定休日か休業で入れない磯料理屋到着!ラッキー 

2時過ぎだし恐る恐る覗くと営業中だとの事で少ない席に滑り込む。メニューは特にお品書きというのはなくてざっくり一品5000円とか時価とかそんな高級なお店 とりあえずなんかお腹空いたから作ってと言うことで大人の注文。出てきたお刺身はすごく美味しかった。こんな贅沢なところだけど30分で食べて退散 遅くきて一番早く帰るいつものパターン。またきます! 2時に入って2時40分出発早い! ここから細野高原に向かうことに、ここは以前車で行ってあまりにも道が狭くて撃沈したところだ。 バイクだから行けるだろうってことで向かう。 途中お尻が痛くなるほどの舗装の悪い道を登る。ラッシュくんにはかなりキツい道だ。もう限界ってところまで登ると広大な視界が広がってて、あれ阿蘇だ!!

景色を堪能して、多分カルデラだと思う谷底をて山から出てくる雲見ると噴煙ぽくてやっぱり阿蘇っぽい。阿蘇と違うのはここから海が見えることだ!ぽっかり式根島かな遠く見える素晴らしい!!ここから一気に海まで500m近く降って海岸線に到着。ここからは我慢の崖っぷち国道を直走り、しんどい下田市街を抜け石廊崎を目指す。 今日宿である堂ヶ島へはここからショートカットできるけどまだ陽も高く、宿の温泉から夕陽を見るというミッションはギリ間に合いそうだから石廊崎のワインディング三昧コースを選択。この時はもう400k近く走ってヘロヘロ!! 

それにしてもカッコイイバイクだな〜 美しすぎる、走るオブジェ! バイク界のフェラーリ フェラーリゆかりといえば エンジンはフェラーリ設計だ。 でもフェラーリより圧倒的に希少世界300台!そんなバイクを桟橋の端っこまで移動させて写真タイム 落ちたら最後だ!! 新調したヘルメットも同じデザインでコーディネートはばっちりだし、ウェアもダイネーゼの同デザインでコーディネート ほぼ完璧。 しばし撮影した後は 海沿い突端のワインディングを走りマーガレットラインを目指す!! 

全く対向車も来ない最後のワインディング マーガレットラインを走る、この道は絶景で後半の回り込んだ美しいコーナーが大好きだ!途中連続220度コーナでは目がついていけなくなって焦ったけど猿とかが観客で色を添えてるから、往復なんかしたりして過去最高のコーナリング性能のバイクだからこそ、最後までコーナを満喫した。 そこから一気に降って断崖絶壁に入ると遠く堂ヶ島の目的のホテルが見えた!!完璧!まだ陽が高い。

5時20分日の入り1時間前にチェックイン、景色のいいラウンジでまったりして、疲れを癒すと同時に走りを振り返る!そういえば石廊崎からのマーガレットラインは天草そっくり!最近天草走ったばかりだから記憶も鮮明だ!阿蘇もあるし天草もある、なんだかプチ九州かもなんて思ってきた!! 大きな露天風呂に入って、ラウンジに戻って夕陽を眺めてから 一仕事する。 最新のアイパッドミニを駆使して1時間ちょっとメールのやりとり等して、食事。温泉入ってマッサージしてもらって、目の前が海の部屋に戻って波音聞いておやすみなさい!! 

ゴールデンウイーク九州の旅1日目

コロナもやんや言わなくなって、マスクも2m離れてば大丈夫とか、2年もかかったけどまあ悪くない環境になったGW。コロナ真っ盛りの時に行った九州のホテルにまた来ますと約束していたので、再訪問することにした。 今回は車はめっちゃ混んでるだろうし、ホテルを楽しむ旅行だから前回のようにそんなに走らなので、飛行機で移動することとして、前回行けなかった宮崎 鹿児島を経由して天草 雲仙をめぐり、改修中だった熊本城を見学し、阿蘇からの菊池渓谷近くにあるオーベルジュを目指して熊本からまた飛行機で帰宅するというプランを立ててみた。

出発は5月3日 数日前までは 曇り雨 のち晴れみたいな、大方曇り予報だった連休後半の予報は裏腹に、週間天気予報は移動する場所ごとに晴れていく感じで、いつもながらにラッキー。朝起きると真っ青な空に晴天!でも何処の道路も非常に混んでて真っ赤な高速だったが、気分もいいので電車ではなく羽田まで車で行くことに、今回は久々飛行機に乗りたかったので、飛行機で行くことにしたのだけどしかしこれが大失敗になるとは。。。

ベンツに乗って快適に下道を駆使して2時間以内で羽田空港に滑り込む、思ったより早く着いたし、駐車場も満車だったけど工夫して、スムーズに止めることができた。gwだから流石にいつもより人が多い、空港はこうじゃなくっちゃね。早く着いてしまったけど、多分クラス最軽量のリモアのスーツケースをゴロゴロしてサイボクハム入りのナポリタンを食べて、バスに乗って宮崎行きの飛行機に乗り込む、座席はファーストが無いので、クラブシートだったけど1時間半くらいなら快適だ。生憎アゲインストの風で30分遅れで到着、どんだけアゲインスト強かったんだ?

今回の旅はホテルでまったりがメインなので、観光はノープラン。予約していたレンタカー屋さんに行きカローラを借りる、今回は借りるところから返すところが異なるので、いい車は残念ながら選べず、それでもフィットとか軽は死にそうだから、セダンというカテゴリーでカローラということで借りたんだけど、これカローラ?こんなカローラ見たことない。大汗。 乗るといつも乗ってる車とは大違い、内装はプラスチックで、ハンドルはふにゃふにゃ 加速も鈍いし、音がうるさい。こりゃ先が思いやられる今の車ってこんななの??日本のフラグシップカローラって30年前の車みたい。

いつもならば自分の車を写真に撮りたいわけだけど、全くそんな気も起きず、調べるとカローラアクシオという車らしく150万 恐ろしく安い。 これはカローラ悪仕様でしょなんて名前も最悪。なんでもカローラってつければ良いと思うトヨタは絶好調なんだからそれはそれで素晴らしいというか謎!とにかく移動はできるから ウインカーを間違えながら、空から見えた近場の青島到着。 

近くの有料パーキングに停めて青島まで散策、柱状節理かと思ったけど 推積した砂が固まって出来た棚岩らしい、すごいな鬼の洗濯板という名はそれっぽい。南国然とした鬱蒼としたジャングルの中に神社があって、凄い。こんなところにこれ作るんだって思ったけど日本人は神社が好きだな。日本の教会みたいなものと思えばまあそうだよね。帰りに有名な宮崎マンゴーが売ってたけど特に安くなく、百貨店価格だった。せっかくだから一杯300円のマンゴージュースと 1000円の宮崎マンゴージュースが売ってたので、高いやつにしたけど、200円位の市販のマンゴジュースと対して変わらなかったのには驚いた。ここから今回の宿泊地である 日南まではまあまあ時間があるので、1時間程度観光して移動することに、驚いたのはこんな田舎でほぼ信号もないのに反対車線海岸線沿いの道が数キロに渡って大渋滞してたこと、これじゃ伊豆渋滞どころかもっとひどいかもしれない。やだこんな所まできて渋滞最悪。 

渋滞と海岸線から見える綺麗な海と青島と同じような洗濯板と砂浜の景色を堪能して、日南に南下、それにしても楽しくない移動でカローラだと流していても楽しくない。加速は悪くないし、それなりには走るけどなんだろうこの感覚、軽自動車のでかいやつって感じかな? でも綺麗な路面ではプアなタイヤのおかげでロードノイズも少なく、cvtのミッションは常に最適の変速比を選択してくれて燃費が良さそう。それにしても車が良いと移動を楽しめるから高級車の付加価値は高いと思う。 

陽もくれそうな頃宿に到着、途中町らしい町もなく、今回は夕食なしだったので、美味しいところ探して走ったけど目ぼしい所は一軒もなくチェックイン。部屋はオーシャンフロントで眺めは最高だったけどちょっと古くて個人的には限界の部屋だった。それでもgw価格で高かったし満室。 お腹も空いたので、ホテルのディナーでもって思ったけど、ビッフェしかなくショボくて7500円だって!!仕方なく携帯駆使して探した近くのお寿司屋さんに行ってみることに、大将の粋な計らいで予約取れたけど、なんだか古いし汚いし、心配だけど選択肢なしって事で最高価格の特上寿司を頼むことに、さらに折角宮崎なんだから日向地鶏も食べたくて、地鶏の唐揚げも注文。大将が一人で全部やってて 客は8人位で更に心配!! いいタイミングで握り出てきて アジとマグロ、なんか意外に美味しいというか、かなり美味い!!握りもほどよくネタも良い、次に、中トロ 大トロ うに いくら 等まあまあ豪華なラインナップでもみんな美味い!!

唐揚げもジューシに甘くとても美味しかった。ラッキーあたりで幸先が良い感じだ。そしてお会計! 金額はビールも入れて7000円めっちゃ安かった!!誰も走ってない真っ暗闇を走ること5分で宿の到着、なんだか栗の木もないのに栗の花の匂いがする不思議な所!夜だからよくわからないけど 白い花が見えるこれかな?朝確認だな。 なんもない所だし、やることもないので露天風呂に入って比較的静かな部屋のおかげで波の音を聞きながら就寝。お休みなさい。 

雪の大谷に行く2日目

最高のコンデションで迎えた2日目は御来光でスタート、朝の5時くらいに起きてトロリーバスで移動。起きられるかなと思ったけど早く寝たので無事起床。相変わらず飛ばしてるように感じるトロリーバスで大観峰に移動。ご来光を見るテラスにですとめっちゃ寒い!!スキー場のようで周りは真っ白銀世界だし、標高も高く風もあるから体感温度が低い! そんなことよりもほとんど雲もなく御来光のが見れる天候というのは昨日に引き続きラッキーだ。待つこと30分くらいで太陽が昇ってきたみんなスマホで写真撮る。もうコンデジの時代は終わったなと実感!! 

空が白んでくるとご来光の時とは違った表情を見せてくれる山々素敵!ここまできた甲斐があるダイナミックな山容。深山の景色を堪能して、またトロリーバスに乗ってホテルに戻って立山からのご来光を室堂で待つことに!ちょっと雲が出てきて上手くは見れなかったけどある意味本来のご来光が見れて良かったし富山平野がよく見えて圧巻!

 

360度カメラで撮影したり、十分に楽しんだあと、めっちゃ寒かったので、ホテルに戻り暖かいお風呂に入って朝食食べてミッション終了!ここからは一気に降ること1時間半 帰りは乗り継ぎもよくあっという間に扇沢に到着!お疲れ様。友人と破砕ダーで乾杯して秋にまた来ようと誓い、友人はそのまま渋滞回避のため帰宅、私は次のミッションに向けて北アルプスと桜が見れるポジションに移動! 

走りながら見つけた絶景ポイントに向かうとそこには先ほどまで居た 立山 爺ヶ岳、鹿島槍、薬師岳、有明山、槍ヶ岳 笠ヶ岳、常念岳、前穂高と北アルプスの名峰が望めた。そんな桜の木の下でお昼のおにぎりが美味しかった!美しい景色の中で食べるおにぎりは美味しい!!

食事を終えるとなんだか雲行きが怪しくなって遠く入道雲が発生!夏みたい!松本城を望む展望台に移動して、遠く松本城と北アルプスを望み先日蕾だった小諸城に向かうことに!途中激しい雨に降られて小諸城の桜が心配だけど、マカンで軽快に峠道を走る!シフトの時のブリップ音がスポーツカーだ!コーナも舐めるように走り視点が高いことを除けばロールも殆どなくスポーツカーと遜色ない!どうやったらこんなSUVが出来るんだろう??前回購入候補だったアストンマーチンDBXよりもロール少ないし静かで排気音もいいし、デザインはいまいちだけど、中身はマカンGTSが上だ!。雨に降られながらもコーナを楽しみ終わって到着すると天気回復!それにしても晴れ男だと思う!!

小諸城の桜は散り始めで桜吹雪が美しかった!最高のタイミングだと思う!素晴らしい。今回の旅は最初から最後までダイナミックで素晴らしかった!関東の観光は行き飽きた感じもあるけどきせつごとや年毎に表情を変えるのでいつでも新鮮だ! また来たいと思う。ここから高速を走らせ多少に渋滞にハマりながらもボーズのサウンドで音楽を楽しみながら快適に自宅到着!今回もとても楽しかった。次の旅が楽しみだな!

今年開通一般公開初の雪の大谷に行く。1日目。

ウクライナとロシアは悲惨な戦争してる真っ只中なんだけど、友人夫婦とホテル立山が取れたので雪の大谷に行ってきた。立山といえば 立山連峰に剣岳、黒部ダムに雪の大谷、星空観測と晴れてなければ楽しめない所ばかりの交通の便からして日本の秘境だから天候は重要、1週間前から天気予報と睨めっこしなければならない。ホテルもめっちゃ標高も宿泊代も高いし、晴れが絶対条件だ。自称晴れ男だからたかを括っていたけれど、週間天気では雨のち曇りのち晴れという微妙な天気。ここは晴れてなければどこその山と同じで楽しくない場所だ。そんな感じで天気と睨めっこだったけど、決行日は晴れ男パワーで東京は雨だけど、立山は晴れという奇跡の天気予報でスタート。相棒は最近納車されたマカンGTS 3世代目の最新型だ。静かで乗り心地良く快適至極。静粛性は意外や意外ベンツのEクラスより静かなのだ。エキゾーストをスポーツにし心地よい排気音を聞きながら高速を走る。剛性感が半端なく塊から削り出した感じで乗り味が素晴らしい。

家を出てから首都圏を抜けるまでは大雨だったけど、途中この度一緒する友人夫婦のRS3ミートして諏訪に着く頃には晴れ間が出てきた。ラッキーすぎる。でも解禁初日の休日の立山 扇沢のパーキングが心配で寄り道せず扇沢に向かう。 同じ方向に向かう車はみんな立山に行くんじゃないかと思うから不思議だ。山に入るとそれほど車も多くなく、10時半くらいにパーキングに滑り込むと、さほど混んでもなく一安心。ここに2日間止める。 

さてさてここからはお初BHVのバスにケーブルカーからトロリーバスト盛り沢山の交通手段で立山ホテルに向かうという超面倒で、秘境だ。 そこまでするからやっぱり天候は大事なのだ。乗り口に向かうとあれれ人がいない。コロナで人がいないのは慣れてるけど、まだ居ないのって言うくらい人がいないバスターミナルに入りバスに乗る。 

すれ違うバスも人が少なく不思議、本当に初日だよね。? バスを降りて少し歩いて長い階段を子供と競走しながら登るとあっという間に展望台。友人は全然来ない。大汗。tvや写真で見るダムが見える。そして雲から見え隠れする立山連峰が見える。うんうんこれがそうか!。 

そこからまた階段を降りてダムの堰堤を歩く。まあよくこんな所に作ったなーと言うのが感想。まだまだいい場所ありそうなのにあえての場所だ、確かにあのころは戦争終わって殺し合いの戦いより今では絶対しないような過酷な労働条件がありだってことなんだろうな!!この時期沢山の日本のインフラが作られたからの今の日本。おじいいさんおばあさんありがとう。

ここを順調に超えて次のケーブルカーに向かう。ここまで登るとまあまあひとはいるが絶対に少ないと思う。いやはやラッキーだ。晴れ男パワー使い果たしたかなとか思っても居ない事を口にしながらケーブルカーに乗る。 

またも全く景色が見えないケーブルカーに乗って黒部平到着 時間は12時半だ。乗り継ぎの合間に景色をささっと堪能するも、周りは雪だらけで首都圏では桜も散った4月とは思えない。そしてまあまあ寒い。 

あららどこから人が溢れたんだろうって言うくらいロープウェーはまあまあ人、これだとシーズンで上が詰まって何時間待ちというのも無理ないな。設計が悪いというか運営の問題だな。 

ロープウェーの絶景を楽しんだら名に恥じない大観峰到着。270度の大視界が迫力だ。そしてほぼ雲がなく空気が澄んだ最高の景色が堪能できた。感動。ここまでくる意味がある。これで雲で視界ゼロだったら、罰ゲームだ。 

そして最後はがら空きのトロリーバスに乗って室堂に向かう。ちょっとケーブルかーとロープウェーはボトルネックじゃないの?もっと本数増やそうよ。!!めっちゃスピード出してるよう感じる、トンネルの速度は最大40kmらしいけど70km位こっそりだしてるんじゃないのって感じで、室堂到着。それにしてもトンネルこんなに掘ってほどんとオタクの世界。もう少しなんかやり方あったんじゃないかな? こんな所に発電所いる??

空気薄いし一応マスクしてるからまあまあ息切れるけど、14時50分 ここまで扇沢から4時間だよ!!の大晴の室堂到着!!お腹すいた。レストランはラストオーダも終わりカフェで食事。 どこがダムだかわからないダムカレーを頼んで昼食。お腹空いてるから美味しい。 

チェックインしてから立山ホテル宿泊者特権の雪の大谷ツアーに出る。人も車もいないし最高。さらに今回はここ数年で一番高く18mしかも黄砂の影響も少なく真っ白。 ここがあのメディアで見たやつなんだなー感動!! 

人が少なすぎて高さわからないじゃないかって感じだけど結構高い。 ここで夕日が沈むまで頑張ることにする。風があってめっちゃ寒いけど刻々変わる景色が美しい。 

この時後からわかったけど奇跡のグリーンフラッシュが見えて後から感動。でもこの時本当に幻想的でめっちゃ体冷えたけど、星が出るまで標高2450mで頑張る。かれこれ1時間半外で、もう18時半 一瞬のグリーンフラッシュ!!奇跡。

寒さも絶頂なので、一番星のあたりで退散 食事に、2450mで食べる食事とは思えない夕食で歓談。本当ラッキーだねしかない。 そのあとは星空観望会に参加するも満月でここはがっくしだったけど、新月だったらパーフェクトだけど富山の夜景や遠く金沢まで見えて素晴らしい景色が堪能できた。

戻ってお風呂に入って少し狭いけど2450mと思えば悪くない部屋に戻って狭いベットで就寝。ああヨーロッパだとこの高さでも素晴らしい景色と大きなベット広い部屋なんだけどなーなんて思うけどここはここは日本上出来だ。ちょっと寒いけどビール飲んで就寝明日は御来光で早いのだ。 おやすみなさい。 

ラッシュ1000で峠三昧お泊まりツーリング

ラッシュ1000で最初のツーリングからたったの3日。あのエンジン音と感動のハンドリングを味わいたくて伊豆まで贅沢な一泊ツーリングに出かけた。コロナのおかげでリモートでも社会的に通用する便利な世の中になったおかげで、携帯があれば平日どこでも行ける様になったのはここ最近の最大のメリットだ。天気もいいし桜も満開、気温も最良ということで、伊豆にバイクを走らすことにした。

家からターンパイクまでは1時間40分。途中事故渋滞で疲れたけど、気分良くターンパイクに到着。しばし走ると、桜のトンネルがお出迎え、気温は寒くなく快適だし、車がほとんど走ってないのも最高だった。ターンパイクの高速コーナはオンザレールでトレースしてコーナの脱出では快音を聞かせて抜けていく、S字カーブの切り返しも軽やか凄すぎで上手くなった気分だ。ターンパイクを2往復してウオーミングアップ完了。超絶楽しい。 

大観山には11時到着富士山がきれいだ、そこから椿ラインに入る、ここは走り屋のメッカでタイトコーナや複雑なコーナの連続で面白くそれでいて序盤の景色は阿蘇っぽくて大好きな道だ。相変わらずどんなコーナも盤石魔法のように曲がって行く、なんだろ本当に不思議だなーギャップでもハンドルが取られない。エンジンは7000回転も回せば十分に立ち上がってくれる、やっぱり大排気量のトルクはストレスなしで気持ちい。素晴らしいサウンド聴きながら1往復終了。なんか幸せ。伊豆スカイラインに向かう、もうくねくね三昧で ニュルブルックリンクに行かなくても十分だ。 伊豆スカイラインは桜と富士山の二重奏で景色もよく対向車もなくガラガラで気持ちよかった。路面がフラットだし、見通しもいいので本当に気持ちい、こんな素晴らしい道が関東にあるってことが奇跡って感じだ。 

伊豆スカイラインを0.5往復して修善寺に降りてガソリンと食事、珍しいわさび丼を食べてめっちゃ涙出た。 気を取り直してメインの西伊豆スカイラインに入る、ここはさらに車少ないし、なんといっても景色が最高だ。山の尾根を走る道は山桜が色を添えてこの時期数日しか体験できない桜の香りを満喫しながら走る事ができる貴重な道だ。阿蘇もライダーの聖地として名高いが、ここはそれに勝る素晴らしい道だと思う。唯一の難点は路面が荒れてる事だが、そんな道でもラッシュなら振られもぜず楽しむ事ができた。長い直線やバラエティーに飛んだコーナ、どれも気持ちい。エンジンサウンドにはニタニタが止まらない。ここ最近マニュアルに乗りたくて、ポルシェ911GT3を買おうかと悩んでたけど、悩みは一気に吹き飛んだ。バイクに乗れば素晴らしい加速と素晴らしいエンジン音が聞けるではないか。ミッションもオートシフターついてると言えどもマニュアルだし、こんな贅沢は車では味わえない。車では自然吸気のV10エンジンを所有する私でさえ、このバイクの快音には感動しかない。先日のツーリング冷めやらずにここに来たのはこの音とコーナリングを楽しむ為なのだ。

西伊豆スカラインを一往復楽しんで、時刻は2時、宿には5時前には着きたいからそろそろ戻るとしよう。宿は湯河原で予約、豪華な湯河原離宮とした、修善寺の旅館もよかったが、定宿の安心感を選んでみた、だって今日は宿じゃなくて走りなんだから。 

帰りは来た道を変える感じで、伊豆スカイラインを満喫、椿ラインを下ってそのままホテルにチェックイン。ワインディングの入り口にホテルがあるからワインディング直結だ。ここは会員制のホテルだからセキュリティもバッチリで、地下の駐車場に止める、仕事で急用ができても、雨で帰るのが嫌になってもバイクを預けておいて、電車で東京まで1時間半だから、万が一でも対応可能なところが良い。

こんなホテルにバイクでチェックインなんて珍しいだろうなーなんて思いながら何時もの様にチェックイン、着替えやらはダイネーゼの新いジャケットに装備されてる背中にポケットに放り込んでるから、見た目荷物ゼロ。リックとかありえないし、タンクバックもカッコ悪いからこのジャケット素晴らしい。しかも4シーズン対応だ。 

露天風呂で疲れを癒してから、5時には美味しい中華を堪能。ビールとエクシブ中華レストラン最強のメニューに無いフルーツ酢豚と海鮮XOジャン炒めを頼んで、ほろ酔い気分で広い部屋でまったり過ごす。贅沢すぎー まだ外は明るくモミジの新緑が素晴らしい。暇だからラウンジでマカロンとウインナーコーヒ飲んで、マッサージを頼む。できれば専用のエステをしたかったけど流石に高いから止めた。 

マッサージも終わって、まだ10時だけど早々寝ることにした。早く寝過ぎて何度も夜起きちゃったけど、朝5時にお風呂入って、美味しい朝食を食べて、贅沢三昧。真っ直ぐ家に帰れば約2時間だか、体力もあるので下道で峠繋いで家まで帰ることにした、椿ラインから芦ノ湖スカイライン、あざみラインに少し寄って、大月から松姫に抜けて、ライダーの聖地奥多摩周遊道路を満喫して古民家で昼食、山の中で池で泳いでる鰻を捌いた脂の少ない珍しい鰻重を食べて圏央道に合流 2区間乗って下道で4時半帰宅。いや走った走った。天気にも恵まれて素晴らしい二日間だった。トータル600km 下道450km 使用ガソリン量32リットル トータル走行時間は10.5時間だった。

 毎週でもこんな生活したいかもと思ったけれど、梅雨の時期は乗れないし、夏は暑いからなーなんて贅沢な妄想。バイクに乗れる時間も少ないから、行ける時には仕事のことは程々にいく事にすることにしよう。。

2022今年最初のバイクのブログ

久々の更新だなー フェースブックとかインスタ更新するけど、こちらはめんどくさくて全然あげてない。フェースブックのスクショでもしたいくらいだ。 時は2022年に なって、個人的にコロナは忘れそうだけど、まだあの目障りなマスクは横行してて気持ち悪い。でもそんな事よりもウクライナとロシアが戦争し始めたっていうのが恐ろしい。コロナでもう戦争なんてコストもかかるし馬鹿らしいとさえ思ったけど、とんでもまだまだ人は破壊と殺し合いが好きなんだなって実感。なんだかやっぱり狂ってるよ。

そんな中、私と言えば相変わらずマイペースで車買い替えたりバイク追加したりと、戦争やコロナには一定の気持ちの憂慮はあるけど、マイペースだ。最後の更新からもう4ヶ月経ったけど バイクのブログでも書こう。

以前このブログでも買いたが、アブスタブルターレを見に行ったことがある。その時は高いし、試乗してないしどうだかなーなんて思ったけど、再度去年の後半に最後のラッシュ1000に出会うことができた。 これは世界限定300台で、ブルターレよりは希少価値があるし、デザインも攻撃的でカスタム感が半端なく美しく芸術品。それでも450万のプライスはめちゃ高いけど、今や550万とさらに高くなってるから、このチャンスを逃すわけには行かなかった。そんな出会いもあって、即購入。ずっと寒くて乗らなかくその間カスタムを楽しんでた訳だけど、春になって長距離ツーリングに行ってみた。

少しポジションはきつい感じだけど、高速では風圧とバランスしてちょうど良い、そしてエンジンは滑らかで、4000回転から無振動でモータの様だ。それでいて高回転エンジン特有の粒の揃ったサウンドでメカニカルノイズも少なく快適、慣らし中だけど14000回転まで回るエンジンは8000回転も回せばフェラーリの快音も舌を巻くような快音を発生して感動的過ぎる。4つの排気管から出る音はまさに楽器のようだ。さらにこの上からはLFA何のその、F1サウンドそのもので、笑いが止まらない。こんなエンジン音は車では不可能だし、エンジン音を楽しむにはバイク以上の乗り物はないと感じた。どんな車も敵わない。 

それでいて4000回転から下はトルクは薄いが粘りがあって静か、パニガーレみたいなメカノイズと排気音が大きいエンジンとは大違いでジェントルだ。そんな印象を持ちながら高速を降りて峠に入る、コーナは狙ったラインを正確にトレース、なんだろこのバイク見えないレールがあるのかと思う位、正確無比、そしてそれが深いバンクまで全く同じ様な感触で曲がっていくから、バイク歴が長く数多くのバイクを乗ってきた私としても初体験、どこまでも倒せる感じがする。 電子制御サスペンションの成せる技か、電子制御ステアリングダンパーが成せる技か? いやいやパニガーレもストリートファイターも電子制御だけどそれとも違ってどこまでもニュートラルでグリップ感が一定。そういえばカスタム中に気がついたけど、見えない部分もカーボンやら削り出しパーツやらで軽量化と剛性確保には余念がない感じで、丁寧に設計と製造がされているからのこそのフィーリングだと思った。 

唯一気になる点といえばブレーキのタッチ、 BIMOTA DB7のようなレーシングキャリパーと比較するとダイレクト感が足らない、これはABSユニットを介してることと、最新のM50キャリパーと言えども量産品の限界かもしれない、それでも引きずり抵抗は少なく、パットを交換したことによって随分印象が良くなった。オートシフターも少し硬めかな。 もう一点はポジション。スーパースポーツに比べれば圧倒的にいい方だが、ネイキッドと比較するとちょっときつい、高速と峠では絶妙に丁度よく、よく計算されたポジションだとは思うが、あと3センチ上がってて欲しい。多分欧米人ならベストポジションだと思う。こんなポジションは日本のスーパスポーツも見習っってほしい。少しきついことはあるが、これなら300k程度のツーリングならなんなくこなせる事がわかってほっと一安心だ。本当よかった。

最後の一点は収納スペースだな。これは全くないに等しい、 ETCユニットすら入らないし車検証も入らないほどスペースがないんだから、最低だ。これに関してはシート下のスペースを改良して、ETCユニットを内臓、荷物はダイネーゼの新いウェアで対応。こんな美しいバイクにタンクバックとか荷物括りつけて走るなって罪だからね。初ツーリングは色々感動だった、長いバイク人生で数々のバイクを所有してきたが、その中で一番感動したバイクだった。 

バイクのブログ忘れてた8ビモータ山梨峠三昧

宣言も解除された11月の真ん中、超絶晴れたので久々ビモータで峠三昧ツーリングに行くことに、宣言解除の影響で混み混みの高速を抜け友人といつものパーキングでミート、セナ同士だから一瞬で接続準備おっけーで談合坂に向かう。 談合坂サービスエリはここ1年見たことないくらい大盛況で人沢山。道路も混雑、車じゃ絶対に走りたくない混み具合、まあいいことだけど、解除と同時にドット出掛けるなんてみんな真面目だな。 etc専用出口を出てワインディングに入る、この出口はワインディング直結だからストレス無くて本当に便利、ワインディングを堪能し、時折見える絶景富士山を見ながらお気に入りのスポットに向かう。 

ワインディングに入ればあれ?今までの車はどこ行っちゃったのというぐらい車もが少なくて快適。ウオーミングアップのクネクネをしたら本格的ワインディングに入る、眩しいばかりの紅葉が素晴らしく、黄金色に焼けた山肌が新緑とは全く異なる景色を見せてくれて毎回新鮮だ。 

このルートは家から近いし毎回違う景色を見せてくれるから好きなんだけど、snsの影響か、バイク人口が増えたからか?今までライダーに会う事は少なかったこのルート最近バイクが多くてびっくりだ。どんだけ増えたんだろう?そういえばバイク王の株価が10倍になっちゃったんだから、そういう事なんだろうけど、コロナ効果は全く予想がつかない。

一休みしてあと峠を3つ越える。以前絶景の松姫峠があったんだけど今ではトンネルができてしまって、あの絶景がもう見られないというのは残念でならないが、30分かけて抜けた峠が今では僅か3分だ。つまらないけど便利。 残りの2つの峠を堪能して、くるくる新設の380度コーナを抜けてフルーツラインに入る。ここまで高速降りてからずっとコーナ三昧なので満足度は高い。久しぶりに放蕩を食べようとのことで、山梨名産の馬刺しと放蕩を食べることにしたが、激混みが多い中、席が空いてたので、記憶では絶景だけど美味しくなかった放蕩屋に滑り込む。やっぱりイマイチだもう来ない。

イマイチのお昼を食べるともう2時早い、陽が傾き始めてきた冬のツーリングタイムは短い。ここから高速乗って帰るのもありだが、まだまだ走り足りないので、着た道を戻ることにしたが、全くもって見える景色が異なるし、道路状況を確認できててるので、往復ルートも意外に良いと思う。 

途中高速の状態を見ると大渋滞。こちらのルートは快走最高。渋滞なしで高速代もかからず、時間も同じだからなんだか得した気分。途中で行きと少し異なるルートを経由して高速に入ると大渋滞。死にそー。5kmくらい頑張って圏央道に入れば渋滞解消して夕焼けを横目で見ながら帰路についた、家に着く頃には日も落ちてヘッドライトを付けるかつけないか悩ましい、明るさだったけど、秋最後のツーリングは本当に気持ちよかった。今度このルートを走るのは新緑かな。それまで近場のツーばかりになって寂しいけど、それもまた来年の楽しみがあると言うことだから来年がワクワクだ。 さてさて来年はマイコレクションに新いバイク追加するので本当に楽しみ、ちょっとバイクワインディングは暫くお預けになるけど、車でドライブとかスキーでもするかなー お疲れ様でした。 

バイクのブログ忘れてた7ボバー蓼科泊まり

紅葉もいい感じに色付いてきた10月末、標高2000mの蓼科一泊ツーリングに行ってきた。ボバーで泊まりなんて初めてで、荷物もあまり積めないからトライアンフのバイク用リックに洋服と極薄パソコン積んでのスタートだ。天気は曇りで肌寒い。出発時時は少し小雨も待ったけど、蓼科で友人とミートだからこんな天気でも出発辛い。高速に入り曇りの高速を直走り笹子トンネルを抜けたら青空見えた。晴れ男パワー炸裂素晴らしい。ボバーはプロテクションが無いから風が当たって寒いので途中ヒートグリップ、ヒートベストを入れてると暖かく高速一高い区間も無事通過。12v系のヒートベストは強力だ。今度は寒さじゃなくて肩こりが襲う、リックが邪魔で邪魔で、こんなに辛いんだって初めてわかった。これじゃワインディングなんて走れないし、まともライディングなんて出来ないな。背負ってるやつ謎すぎだしこれじゃうまく走れないのもわかる。

友人と荻野屋でミートしてワインディングに向かうが、リックが重すぎるので、宿によってリック預けることに、友人も荷物の中身全部預けて身軽になってワインディング目指す。 標高1000m越えで時には1800m最高2000mのビーナスラインは気温5度と寒かったが、ヒートベストで快適、そして眼下には山南と青空も見えてがら空きのビーナスラインを貸切堪能できた。 本当に平日は最高だ。

往復ビーナスライン堪能して夕日の温泉に入るために、宿に向かう事にしたが、この時期山に落ちる夕日は早く、あっという間に太陽が沈んでいく。無事宿に入り、まだ空が赤く染まってる間に露天堪能。峠を走った後の温泉はまた格別だった。 久々ってことでもう一人宿でミートして3人夜遅くまで食事を楽しんで就寝。おじさんだから目覚ましを掛けなくても朝6時には起きて、雲ひとつない晴天の朝風呂を楽しんで、朝食。早く走りたい気もするが、部屋のスパルームにあるジャグジーに紅葉見ながら浸かっていたい気もして、後者に負けて昼までまったり大汗。 帰りはルートを変えて蓼科スカイライン経由軽井沢ルートで帰ることにして出発。最高の天気だ。

ビーナスラインを少し堪能した後に標高2000越えの蓼科スカイラインを走ると、途中雪が路肩に積もっており最後にはほぼ全面雪に、恐るべし蓼科スカイライン、先週行った檜枝岐でさえ通れたのに、こちらの方が積雪が多かった。 

いやはや雲ひとつなくて素晴らしい、遠くの紅葉もいい感じだし、ここから軽井沢が見えるのがなんだか日本狭い。 蓼科スカイラインから 軽井沢目指す予定だったけど、雪で通れなさそうだったので、残念ながら安全をみて引き返すことにした。もう少し軽いバイクなら行ってた。

途中プチハイキング楽しんで岩の頂上に登る、ここは本当に景色がいいのだ。昼すぎ宿出たのでもう気がつけば2時近く、この時期は陽が落ちるのも早く帰路に着く事にした、ナビで見ると家まで3時間半だから順調でも5時半で真っ暗だ。

グーグル先生の意見には従わず、バイク用のルートで帰る事に、バイクの場合グーグルルートより早いルートがあったりするかここは経験頼りが面白い。八ヶ岳を見ながら下道を走り高速に入る。太陽は後ろから当たり目の前に伸びる影は長さを増して来てる。ノンストップでトイレも行かず笹子トンネルを越えると関東平野の端っこだ。 3時半、初雁でその場で握ってくれるハンドメイドのおにぎりを食べ遅い昼食とした。出発は4時でもうなんだかちょっと太陽山に隠れちゃってるけど空いてる高速を直走って5時13分家到着。食事してさらに17分短縮出来た。なんとかまだ明るかったけど車庫に洗車してバイク入れる頃には真っ暗、バイク洗車したし、ライダーも風呂に入って無事終了。お疲れ様でした。 

バイクのブログ忘れてた6トライアンフ兄弟で峠三昧ツーリング

DB7出かけてから久々のツーリングの10月前半トライアンフ兄弟でツーリング。近場には毎月なんらかのバイクで出かけてるけど、一日300k走らないとツーリングって感じがしない。なのでなんと5ヶ月ぶりの300k超えって事になるけど、暑い日が続いて気合入らなかったからなんだけど、なんだか一年の半分開けちゃった。根性無しだな。朝起きると晴天の霹靂くらいに晴天?気持ちがいい、紅葉前の最後の緑という感じで青と緑のコントラストが眩しい。そして時折紅葉寸前の色づき始めた木々がアクセントを出して絶好のツーリング日和だ。 途中ミートしてインカムを繋ぐ、同じセナ同士だからスマホのアプリから一瞬で繋がって超便利。しかも音がいい。最近バイクが多くなったねーなんて話をしながら、ワインディングを走るって山間の絶景ポイントに。 

ここはコロナ以前は本当にバイクも少なく穴場だったのだけど、コロナでバイク人口が増えて尚且つ、snsの拡散でバイクがくるくる、しかもなんだか集まりが多くて、カブのグループやらなんやらびっくりするくらいバイクが来た。 まあ適当にコーナも楽しめるし、この先に道の駅もあるので、走りよりグループでわいわいやるにはちょうどいいのかも知れない。 我々の場合はここは最初の休憩スポットで先はまだまだって感じだ。

道の駅はスルーして峠を二つ超えて柳沢峠に向かう、青い空が5月の頃みたいで眩しい。このコースは空気が澄んでいて、水蒸気も少なく青い空が楽しめて好きだ。2台のバーチカルツインエンジンは静かだけどパルス感のあるエキゾースト音を聞かせて最高に心地良い。こういう自然の中ではギャンギャン走るより、低回転で流す方がずっと健康的だし気持ちいのだ。 それでもSSをかもれるほどのハイペースで峠を走れば毎回ステップ擦りまくって本当に心臓に悪いが、今回ステップセンサーを着けたおかげでステップの擦り具合がマイルドだからコーナはほぼ擦りながら走れた。本当に気持ちい。 

かれこれいくつのコーナを抜けたか分からないけどトラインアフ2台でずっとクネクネ。絶景スポットまで行き食事タイム。この日は暑くて夏みたいだった。大人のツーリングはただ走るだけじゃなくて、美味しい食事を食べ流というミッションも大事。贅沢野菜のサラダにキノコの生パスタを食べたら、まだまだ物取りないって事で同じルートを戻ることに、いやトラインアフってそんなバイクだっけって思うけど、コーナが楽しいし、意外に早い。途中交換して乗ったけど、オフ趣向のトライアンフはなかなかクイックで大型オフ車みたいで軽快で楽しかった。そして何しろポジションが楽すぎる。そんな2台で同じルートを戻るけど、行きと帰りでは全く景色が異なるので、これもありだなーなんて思った。新鮮。 

4つの峠を繋いで上野原に向かう。途中まだメジャーになってない、寂れた道の駅によって柿をみあげに買って高速乗って帰宅。いや本当に楽しかったなー お疲れ様でした。 

バイクのブログ忘れてた5ビモータ伊豆一周

ついつい忘れちゃうブログ、基本めんどくさがりだからだろうけど、ほんともう秋だもんね。時経つの早い。 で今回はビモータでの伊豆一周、しかも平日リモートサボりでの一泊ツーだった。 

6月の梅雨待っただ中の6月8日、なんか気分も冴えない日々が続いてて、その日は真っ青な空が降臨って感じの日だった。仕事もリーモートで可能だし、電話はインカムでも出れるので、この梅雨空の期間の晴天とのプライオリティ考えたら圧倒的にツーリングだ。なんと言ってもこんな日はそうそう無いし、残りの人生も少ないから、会社に行って仕事したフリするよりはよっぽども生産的だ。 

天気予報を見ると次の日も天気がいいので、泊まりの用意をして、db7のリヤカウルに突っ込んでスタート、私のdb7はカーボンモノコックボデイを改良して、荷物が入るようにしてるので、美観を損なわないで荷物を積むことができるのだ。最近のバイクはデザインと空力重視でまった小物が入らない、行ったそのバイクなのために使うのって感じ?リック背負ったらカッコ悪いし強烈ライディングに邪魔、タンクバックだって重心高いし、やっぱり邪魔でさらにカッコが超絶悪い。設計企画する人頭悪いんじゃ無いかなって思う。 な訳でめっちゃトラックの多い高速を直走り、箱根の入り口に到着。最近高速がつながって伊豆がすごぶる快適。単調すぎるけどとりあえず音楽でも聴いてアクセル開いてれば峠に到着だ。 

箱根ターンパイクをオービスに注意しながら走ると、よくカーグラフィックtvの場面に出てくる、パーキングでそれらしい取材発見。 特に気になる車もなかったし撮影の邪魔になるからそそくさ退散して、バイカーズパラダイスに向かう。話には聴いてたけど駐車場が五百円の有料と言うのがなんだかな、なんだけど空いてるし寄ってみることに、中には喫茶スペースがあって有料の駐車場の割にはコンテンツが少なくて面白くなかった。レンタルのバイクがあるので、それ目的であればありだけど、ツーリングの途中に夜ならば他のレストハウスで十分な感じだ。  

そこからガラ空きの伊豆スカイラインを全線走り更に戻って往復したりして、伊豆スカイライン堪能。その間追いつきもしないから無理な追い越しもしないで済むし、対向車もほぼ来ないので、宣言下で平日の伊豆スカイラインは最高だった、本当に素晴らしい

久しぶりにタイヤを端っこまで使えてさらに大満足。なんだかここまで倒して走るのは久しぶりだった。なんと言ってもソロだからペースは自分次第って言うところが大きいい。まだまだ腕は衰えてなく一安心だ。 

そしてそのままの勢いで伊豆スカイラインに向かう、途中給油を済ませて峠の蕎麦屋に向かう、休日混んでるこの店も流石に空いてるだろうと伺うと90%くらい入っていて大盛況。蕎麦自体はそれほど美味しい店じゃ無いけど、天ぷらが上手く揚がってるのが好感。さらに景色がいい。腹ごしらえもして西伊豆スカイライン堪能する。いずといえば、東伊豆の伊豆スカイライン、そして西伊豆の西伊豆スカイラインが代表だが、西伊豆は路面は粗いしギャップやアンギュレーションもあるが、車が少なく走りやすいし、景色がさらに素晴らしい。そんなことを思いながら快走してると、インカムに電話、コーナ攻めてる最中に会社からの電話だけど、バレずに済んだ。最近のインカムは素晴らしいね。 今日は最悪泊まりだなんて決め込んでるし、まだまだ陽が高いので牧場散策、阿蘇みたいで牛が多い。

思いっきり平日のスカイラインを堪能してもまだ1時過ぎ、牧場でデザートのアイスを食べて、海に降りることに、ここからはエンジンカットで標高1000mから〇っまでエンジンカットでサイレントラン。これが自転車みたいで気持ちいい。さらに言えばブレーキがレーシングキャリパーなので引き摺りていこうがかなり少ないので、軽快に降りる事ができる。バイクのもう一つの楽しみ方だ。 程なくすると海が見えて、近くの黄金崎という景勝地に行く。個人的には伊豆で5本の指に入る景勝地だと思う。 

ここでもう日帰りは諦めることに決め込んで、宿を取る、一休で見つけた露天風呂つき温泉宿に泊まることに、そうなると一気に行きたいところで、ここからどう言う訳か写真が無いけど記憶では、伊豆下田マーガレットラインを爆走してそこから2重ループ橋を走り、伊豆スカイラインを抜け、伊東の宿に到着、いやはや最後は駆け足爆走だった気がする。こんなに走ったのは久しぶりだ。 

これだけ走ってまだ日も落ちてなく、これなら明るいうちに帰宅できそうだなって思ったけど、露天風呂でひとっ風呂浴びてスッキリ。たくさん走ったからこそ味わえる格別な風呂だった。外を見ると夕陽が綺麗で、東伊豆でも夕陽が見れるなんて希少だしメスらしいなって思って、着替え直して、バイクで夕陽スポットに行ってみることにした。本当に長年伊豆行くけど夕日と海が見れるなんて本当に珍しいロケーションだ。 

宿に戻る頃は陽も暮れていい感じ、また露天風呂に入ってスッキリ、食事に向かう、平日だけどカップルが多く、意外に部屋が埋まってる感じだった。美味しい料理堪能して、就寝お疲れ様でした。

朝起きて朝陽が部屋に差し込んでくる、個人的には海から出る朝陽は眩しくてあまり好きじゃない。海はやっぱり夕日だなって思うんだけど、 ここは夕陽も朝陽も観れるから凄いところだ。朝食を取ってゆっくり宿を出ることに、体力も復活したし天気もいいので、伊豆スカイランと芦ノ湖スカイライン、を堪能して帰ることにした。 

平日のスカイラインはまたまたがら空きで、今度は芦ノ湖スカイランで新型アウディのプレス向け試乗会をやっていた。a3だからあまり興味がないけどアウディオーナとして、少しおしゃべりして山中湖に向かう。本当に平日は空いてて最高だと思う。

まだまだ時間もあるから御殿場から新しい高速に乗って山中湖により、めっちゃバイクの多かった最低な同志道を通り帰宅。同志道までは良かっただけに最後の同志道はストレスあったなー なぜかバイクが多いし、黄色線だから抜かせないし、ストレス溜まりまくりだった。ともあれ無事家に着いて、メロンを食べてお風呂に入る。家もなんだか宿みたいでよろしい、これで明日もバイクだったら二泊三日の旅だな。久々に思う存分走った感じで本当に楽しかった。楽しさを共有する相手がいないのは寂しいけど、気ままな一人旅も最高だ。 

  

バイクのブログ忘れてた4ボバー5月

季節はすっかり秋になって、バイクシーズン到来って感じだ、そして気がつけばあれだけ感染者が多かった東京も不自然に一桁の日もあったり、全くもって何がどうなってるのか2年過ぎそうなのにメカニズムが全く分からない状況だ。もうこれだけAIだのビックデータだの言ってる割には解析できていないというのも不思議だ。

結果的には感染者も減って経済が動き出してくれれば良いんだけど、それもでマスクマスクはうるさいし、バイクに関していえば、コロナ自粛で家庭の邪魔者扱いされてたおじさん達のリーターンライダーの人口増加は微妙に喜べない感じだ。 

さてさて4月29日にアグスタツーリングの記事書いたけど、それ以降の事書いてみる。 

まず第一弾は5月6日ゴールデンウイークの後半だ。もう半年も経ってるから時間は過ぎ去ると早く新緑話題というのが何だかちょっと前の感じだが、すでに紅葉シーズンだな。 

目が覚めるような新緑をインディアンに乗る友人とぐるっと新緑ツーリング、生命のいぶき感じるし、空の色も宇宙が見えそうな位澄んでてほんと最高だった。 まだ宣言中だったからバイクも少ないく快適。なんと言っても現役レーサとだから気持ち良いペースで走れたのも大きい。それにしても今考えても新緑は紅葉より気持ちが良く最高だと思う。やはり生命が生まれる新緑と果てる紅葉との差なのかもしれない、なんと言っても新緑時は空気がハツラツとしていてエネルギー感がある気がする。  

海外行けないから日本の海外行ってきたday8-9

さてさて最終日、ここを晴れでクリアしたら奇跡の晴れパーフェクト達成の朝を迎えた。運命のカーテンを開けてみると快晴真っ青いい天気。このまま1日崩れなければパーフェクト達成だ。今日は念願の登別カルルスの湯経由、昭和新山に行き苫小牧というスケージュールだけど、高速移動で時間的に余裕があるから、総合的に気持ちのいい朝を迎えて庭を望みながらゆっくり朝食を取って出発。

帯広にある十勝川温泉から高速で一気に登別着。登別に向かう、途中まんまる倶多楽湖なるカルデラ湖を経由して登別温泉地獄谷到着。雲仙の地獄谷も見から言うけど雲仙の勝ち。一方大涌谷しょぼし。 地獄谷満喫して、カルルス温泉スズキ旅館に入ったけど、なんだか普通井戸水レベル。無色透明で特徴なくただ古いだけって感じ。ならバスクリンの登別カルルスの湯は白く濁ってたからあれは登別温泉なのかな?ほんと期待はずれ。 

食事もしたいし、オロフレ展望台を経由して洞爺湖に向かう。そして目的地昭和新山だ。なんたって地理の教科書に出ていた昭和新山。雲仙・普賢岳も含めて見たかった最近の火山だ。 

綺麗になった有珠山展望台で軽いランチ。絶景見ながらのランチ最高。ここでも人少ない独り占め。これが数ヶ月でこんなになるんだから凄いな日本最近の火山はみんなこんな感じで粘っこい溶岩だな。ドロドロしてない。日本の真下は温度下降線だ。できればまっったく人気の無いところでと言う条件付きで、ドロドロ火山噴火してほしい。さてさてそろそろ苫小牧に向かうとする。船は7時だから6時目指す。途中夕食を食べるために北海道といえば蕎麦という新い認識の上、苫小牧で点数の高い地元蕎麦屋に寄ってみた。

あれ蕎麦ってこんなだったけって言うくらい。腰のない蕎麦。一応手打ちで蕎麦打ちの場所もあるんだけど、これって冷凍でもありそうって位の品質だけど結構人来る。旅中うまいもの食べすぎて舌が麻痺したのか、いやそもそも蕎麦って美味しいと思わない派だからそうなのか、最後を締め括るには十分インパクトのある夕食だった。

無事苫小牧で船に車を突っ込んで、出港、この船苫小牧から仙台、そして名古屋まで行くから仙台で降りる我々は最後の最後に突っ込むって感じ。なのでサンフラワーより手際が良かった。部屋は和洋室なんだけど、テラスがなくてイマイチ。サンフラワーの方が楽しい。でも夕食は相変わらずバイキングだけどメニューも豊富で食べて、気持ちよく爆睡すればもう気仙沼沖だった。そこから2時間くらいで仙台到着、さっさと車おろして高速に乗る。苫小牧30分先にでたサンフラワーをどこで抜けるかが楽しみだ。

仙台を降りるとすぐに高速に入り33度の本州めちゃ暑の高速を走る。途中福島でサンフラワー追い抜いて気分も上々、郡山でハンバーグランチして関東入ると雲が出てきて、雨も降り出す始末。完璧。無事帰宅午後3時で切符切られず事故もなく2700km走破して無事到着。車洗って荷物片付けて旅終了。行くときは9日間雨曇りで止めようかと思った旅だったけど良かった奇跡の全行程晴れ、後楽日和だった。まあこんな感じで運使い果たしてるかもしれないけど、大方旅行は晴れるから本当に凄いと思う。気象商売でもしようかな?なんてマジ思う。

もう日本飽きたから来年は海外行くぞ、いや今年の冬行きたいなー冬なら南イタリアだななんて妄想しては見たけど、そういえばgotoキャンペーンで3000k走った去年の夏も同じこと思ってたな。

https://wordpress.com/post/tomkuru.com/2226

あれから結局1年経ってむしろ感染者増えてる始末だし。この先どうなるか全くわからない。まあ何となくだけどだんだん慣れ来るのと、いい加減バカらしくて疲れてきてあーだのこーだのマスコミも言わなくなって世界も騒がなくなるだろうから、来年こそはって感じに期待だな。ちょっと来年が楽しみになってきた。 

海外行けないから日本の海外行ってきたday7

北海道旅行後半、普通ならまだまだ続くよなんて場面だけど、もう終わり後2泊終了。さてさていよいよ雨だろうなんて思って窓を見ると意外に晴れ、パーフェクト後楽日和、今日は阿寒湖界隈を周り釧路を抜け十勝川に向かう予定だ。

がら空きの巨大高級ホテルを出発して阿寒湖 摩周湖 屈斜路湖に向かう。こん辺はカルデラ湖の宝庫でそれぞれ趣が全く異なる。阿寒湖から摩周湖に向かうと摩周湖はまさに火口って感じで周りは山に囲まれてアクセス不可だけど景色よろしい、遠く見えたもくもく禿山が気になって行ってみることに。

なんだか近づくと凄い硫黄の香り、草津とそんな程度ではなくかなり激しい。500円払って駐車してさらに近づくと激しい蒸気で普通に大火傷しそう。柵なしでここまで来れるのは北海道ならではでダイナミック。火山列島日本。

硫黄岳を満喫して思ったけどそうっか日本人は火山大好きだし火山由来の観光地が殆どだなって思った。だって温泉なんて火山由来の何者でも無いし、大涌谷やら 雲仙やら 草津だってみんな火山。火山大好き国民というか火山あっての日本なんだろうなって感じ。日本から火山取ったらなんも無いだろうな。基本旅先温泉旅館ありきだもんね。そして屈斜路湖に向かう。ここでの驚きは湖畔の砂掘ると温泉になっちゃう凄い湖。誰でも自分専用温泉出来て、湖でも泳げるんだからまあ楽しい。やっぱり火山凄し。 

入りたかったけど面倒だから少しホジホジする程度で退散。火傷しそうなお湯でてびっくり。内陸まだまだ先長いので、さてと釧路湿原に向かうとするか。

釧路湿原はここまで圧倒的な大自然見てきただけに、思ったよしょぼかったが、途中小洒落たイマイチのお店でランチして湿原の大ハイライト丹頂鶴の名所に向かった。到着しても誰もいないし何もない。鶴のかけらも無かったがそもそも冬なんじゃ無いのってことだったけど、夏も居座るらしい。 となれば見たいわけで丹頂の気持ちになって移動発見。さすが過ぎる。

丹頂鶴を無事見れて 湿原に向かう、こうなると、アザラシ 鹿 丹頂と写真に収めてきただけにキタキツネも写真に納めたくなる。

運よく、釧路湿原にふらふら現れたキタキツネ発見。一緒に散歩して写真ゲット。

釧路湿原を空から満喫して、十勝川温泉に向かう、ここからは先は高速を使って移動なので楽ちんだけど、情緒なし。 

十勝川で一番高いであろうホテルに無事到着してモール温泉に入り懐石料理満喫。それにしても平日なのにめちゃ高いホテルだった。最近コロナ禍が原因か?高級旅館が軒並み高い。ここが最後の宿だけど、この旅の平均宿泊代は6万くらいだった。北海道で夏休みも外してるのにこの価格。宿泊業大変だろうけどもう少しリーズナブルにして欲しい。 食事と地ビール満喫して部屋の温泉に入って爆睡おやすみなさい。 

海外行けないから日本の海外行って来たday6

さてさて旅も後半網走から今日は知床に向かう日だ、この旅のメインと言っても良い場所だ。朝起きるといやもう神は居たんだなーなんて思わせるような晴れ、週間予報では1ミリも晴れ間もなく雨曇り予報が嘘みたいだ。美しく完璧な天候だ、ビッフェの朝食をさっさと終わらせて出発。先ずは網走刑務所に向かう、合理的な作りだなって感心したけどラベンダーがリアル咲いてると言うのが嬉しかった、刑務所の人に切ってもらって車に放り込むとラベンダーの香りがして心地よかった、さてさて晴れてるうちに知床目指そう。 

知床の天気は変わり易いから最速知床に向かう、途中の道は同じような裾野の広い山が点々として火山地帯なんだなーって思わせる。 海沿いを走るとそこはもう知床で、カムイワッカの湯を歩くためのスペシャルグッツを購入して、13kmの林道を直走ってカムイワッカの湯に到着。 狭い数台しか止まれない駐車スペースも空いててラッキー着替えて滝に向かう。

希塩酸と言う珍しく温度も38度くらいの泉質の湯に浸かると体がヒリヒリして強力。そして舐めると酸っぱくバッテリー液って感じ。滝が段々になってるから気分良く滑り台のように滑ったら頭までかぶって、鼻は痛いし、酸っぱいし、しょっぱい体験が出来たのはラッキー本当に自然凄いな。感動。 滝が温泉なんてホントありえない凄いすごい。長い林道爆走して来た甲斐がありました。過去行った中で一番の温泉だった。 温泉堪能したら帰り道に知床5湖に寄ってみた。

知床はホント大自然素晴らしい、山を境に西と東に海があるから特徴的な気候。西から湿った空気が入って雲になって、東側に雲を作る。この季節はこの雲が途切れるのは少ないだろう。お腹が空いたけど、この先の知床峠からの羅臼の雲丹丼ゲットしたいから、アイスクリームで誤魔化して、知床峠に向かう。自分の車で知床来るなんて感無量だ。 

流石にこんな地形だから風も強く風速8−12mと言った感じで峠を抜ける風が激しい。

知床峠堪能して、羅臼に向かう。途中雲の中に入った襟して幻想的。温泉の湯気がすごい場所を通過して羅臼に無事到着、雲丹丼食べよう!

お値段ノサップ岬の2倍の雲丹丼は流石に美味しかった。でもこれって烏骨鶏の卵に雲丹醤油を垂らしたのにそっくり。本場の雲丹丼食べてそう思うんだから間違いなし。家で雲丹食べたい時は烏骨鶏の卵かけご飯だな。 いや大発見人生充実。お昼も遅いけど無事食べて今日の目的地阿寒湖に向かう。まだまだ距離あるし、阿寒湖には明るいうちに着きたいので目的地に急ぐ。 

 

突如として現れる完全ノーマークだった開陽台に寄って地球丸さ堪能。

北海道でもあえての特急快速裏道を通って阿寒湖に急ぐ、そろそろ日没近いし、まだ激しい峠が一本待ってるのだ。しかも出てくる峠を堪能すると富士山みたいな山が見えてくる、この辺はその様な形の山が多く、火山地帯と言うことがわかる。 夕暮れで薄暗い峠を無事超えて阿寒湖に到着。今日も盛り沢山の1日だった。露天風呂つきの宿にまだほんのり明るいうち到着。完璧

北海道地物の懐石料理を食べて満喫。今日もビール飲んで露天風呂に入ってバタンキューおやすみなさい。 

海外行けないから日本の海外行って来たday5

無事北海道最北端まで辿り着いた感じ、北海道でかいよなんて言うけど車で走ると意外にコンパクトに感じる。そうそう道も広いし平均速度も高いから実質70%くらいの大きさって感じ。走り易い。さてと無事宗谷岬にも行けけど、朝起きたら雲の流れが早く、稚内タワーは雲に隠れたり出たりしている。それでもgpvによれば場所によっては晴れ間も出そうで、今日の目的地は網走なんだけど、そこまで晴れ間を縫うように進む計画とした。

 

ちょうど稚内を挟んで西と東で天気が異なるから晴れてる西方面に向かいノサップ岬で利尻島を拝む。利尻島には行きたかったけど時間が足らず断念。いや根性が無いだけだ。失敗。宗谷岬に続く道でオットセイ発見。いるんだねーそしてホタテラーメンを朝飯にして網走に向かう。 途中雨に降られたりしたが、雲の動きが早く晴れ間も見えるる猿払で天気回復まちしてる間に天然のホタテを食べる。天然ホタテなんかとっても珍しいし、驚くほど美味しい、これなら鮑より美味しいかもとさえ思えて来たから、家までその日の朝ドリしたものを生きたまま送ってくれると言うので、12枚ほど購入楽しみ。 

猿払いで休憩してたら予想通り天気回復、この先にあるめっちゃ直線路向かう。

遠くどこまでも続く草原の一本道、これぞ北海道って感じ、さらにいえばその脇は草原で双眼鏡覗くと鹿がいたりして素晴らしい。早速草原に車を止めて空撮タイム。上から見るとどうなってるのかな楽しみだし、鹿がいたらなお楽しい。 

素晴らしい、天気も回復して青空と美しい雲、そして緑の草原、青と緑のコントラストが映える。そして見つけた鹿、大自然は素晴らしいかった。 

鹿を鹿と見届けて網走にむかうと、雲がどんよりしきて、牧場でお昼を食べる頃には雨が降ってきた、あとは移動するだけだからラッキーとしか言いようがない。 

後半移動中雨に降られたけど、無事宿到着。オホーツクの幸を楽しむビッフェが売りなんだけど、めんどくさいし食事に愛情感じられないから大嫌いだけど選択肢なく断念。つまらない夕食をした後爆睡。部屋はいいけどビッフェは無しだな。そして湖畔の宿で網走の夜はふけて行ったのであった。

海外行けないから日本の海外行って来たday4

ここまで無事大晴れの小樽に富良野と美瑛を満喫して、夜小雨も降っていた十勝岳の朝が来た。晴れたら十勝岳に登りたいが窓を開けると薄曇りで山頂が見え隠れしてる状態、予報では雨だったことを考えれば上出来だけどちょっと残念。今日は稚内まで行く日だけど、比較的時間もあるので、十勝岳は諦めて旭山動物園に向かうこととした。 

30分くらいで動物園に到着 ほぼ一番乗り、ここでもコロナの影響で人が少ない。人気も廃れたかって思ったけど、第何波か最早波がありすぎて、時が経つほど波高く、爆発的に増えてたコロナのせいと思う。貸切状態でしろくまくんも アザラシくんも堪能。かわいい。 1時間半くらいで見終えて、稚内に向かう事に。稚内で雲丹丼が食べたいのだ。

旭山動物園を出て少し走ると丘陵地帯に入る、ここはそば畑が多いようで、時折木々の間から見える畑が美しい。横道に入ってみるとそこには広大な蕎麦畑が広がっていて、観光案内には乗っていないような素晴らしい絶景が見れた。あまりにも美しいので、ここでもドローンを飛ばしてみる。雲の間から太陽が差し込み暑い日差しが夏らしい。こうなると蕎麦といえば北海道だなって思う。聞くと蕎麦は育て易いから蕎麦が多いそう。なるほど、そもそも低級食材だもんな。 

北海道らしい絶景の場所で車で走りながらドローンで追尾、これ本当にかっこいいなーどこまでも行けちゃうって感じ。そろそろお昼も近くなるけど、稚内まではほぼ内陸を走る感じで所々に街がある。その町は意外にも開けてイオン何かもあったり驚いた。まったり国道を走流のも飽きてきたし、峠を超えて一気に海に出ることにした。途中洗車機に入ったような雨に見舞われたけど車なら安心、洗車の代わりになった。この峠対向車ゼロだったけどバイクが一台豪雨の中走ってて雨宿りする場所もなく可哀想だったがそれも良い思い出になるかもしれない。峠を超えると打って変わって大晴れ晴天、北海道らしい、これが北海道の天気なのかな、広大だけど移動のペースが速いから目まぐるしく天気が変わったりする。 

天空ロードなんちゃらと言う直線永遠の道を直走り、海沿いの道の駅で一休み。トイレ休憩だけしてすぐ出発。稚内まではまだ先だ。海沿いの絶景ロードを走るとなんかこの車なら砂浜に出れそうな道発見。横道逸れて砂と草むらを抜けて海岸に出ることに、そこには渚ドライブウェイが永遠に小さく思える長大渚ドライブウェイが君臨していた。

レンジローバーだし、そう言う車だから、やっぱりそこ走るよねー、だしドローンで空撮だって事で北海道渚ドライブウェイ爆走最高でした。勢い余って車の中までびしょ濡れ。 

こんなとこほんと本州じゃ無いなー北海道おるべした。遊んでたらもう2時過ぎた、雲丹丼食べられるのかって心配になってノサップ岬に急擬態が、車が海水に浸り心配。途中北海道ならではで、速攻天の助けのコイン洗車発見して、5分間泡泡ジェットワックスで下回り重点で洗車完了。いやこれならまた走るかな。楽し過ぎた。  

ノサップ岬で無事ぎりながらも漁師の店に滑り込んで、念願の雲丹丼完食。コスパがめちゃめちゃよくて驚いた。コレでたったの1800円安すぎだ。 瞬間食べ終えて、最北端宗谷岬に向かう。途中雲の中の白い道を通り宗谷岬到着。マイカーで来れるなんてナイスだなー素晴らしい。ちょっと雲りだけだ無事来れてよかった、4日目も大方大晴れ、天気良し、本当に運が良いな。稚内一番のホテルに滑り込んで遅めのお昼だったし、コロナで美味しそうな絶賛閉店中だったから、ビックマック食べ放題でこの日は終了。ここまで良すぎる。

海外行けないから日本の海外行って来たday3

最初の1日目は大洗までの車移動と、船旅で2日目はまったり船旅からの小樽までの移動だった。移動中は天気が良くなかったけど、初上陸1日目はばっちし快晴、運が良い。

人の少ない料亭旅館で朝食を済ませ、まためっちゃ広い露天風呂に入って、出発、今日は天気も良いので北海道の青の洞窟に行ってみることに、あとはノープランだ。

雲が程よく晴れの小樽の宿を出発して15分。青の洞窟観光船乗り場に向かう。時間があればクルーザ借りたかったけど、今日は十勝岳まで移動するので、なんかだっさいボートで周遊となった、でも小樽プチ情報聞けるのがいい、意外に若者が多くてちょっと小っ恥ずかしいけど、赤いボートの先頭に乗って出発。途中断崖に謎の祠やら、遊歩道発見、どうやらここはオタモイ遊園地とっ言って広大な遊園地があったらしい、すごいよ小樽。青の洞窟に到着すると、本当に青に見えるから驚き、何だか雲丹が海藻とか食べて岩が白くなった事で海面が青く反射するらしい、中々綺麗だった。1時間程度の海の遊覧も終わり気になったオタモイ遊園地に跡に行ってみることに。

オタモイ遊園地跡地までは分かりづらいけどそこには看板もあったりして先程までいた海や船が見える、なかなか絶景ポイントだ。早速ドローンを飛ばしてみることにした。 

ドローン飛ばすと青の洞窟周辺の感じがよくわかる、そしてオタモイ遊園地跡もばっちり見えた、この上は比較的平な土地があって小さな飛行場でも出来そうな謎な環境だった、フランスのエトルタっぽい岩があって、中々の景勝地だ、ガイドブックに進んで乗って無いけど、小樽に行ったらここは行っといた方が良い感じ、明らかに倉庫より面白いしダイナミック。 

小樽堪能して札幌を抜け北海道内部に向かう、変わりやすい天気だったので、gpvで詳細天気を確認して、次の目的地は富良野とした。

途中雨に降られたりもしたけど気持ちの良い晴れ間の富良野に到着、ここで2時間切に入ったおしゃれなイタリアンでランチして、大きくなった富田ファーム見学する、ラベンダーは残念狩られていたけど不味いラベンダーアイスに舌鼓を打って人の少ない畑を散策、最高に気持ちよかった、こんなに人の少ない富田ファームはコロナならではだ。 良い写真も撮れたしレンジで畑の畦道を押し進んで、美瑛に向かう、美瑛と言えば令和世代には全く謎の昭和を代表する景勝地だ。

劇的に雲と太陽が織りなす絶景の美瑛に到着、もう陽が傾き初めて遠く雨雲が見える。素晴らしすぎる。セブンスターやマイルドセブン、ケントメリーやら何やらもう絶対スマホ世代には判らない名称の場所も残っており懐かしい。今そんな名前つけたら即刻炎上だな。 素晴らしい景色堪能し、前回相当昔行った時にはドローンなんてなかったけど現在は本当に恵まれてて素晴らしい。 

ドローンを飛ばすと美瑛が一望出来て素晴らしい、遠くダウンバーストっぽい雨のエリアが幻想的で近くまでよって見たけど、雨で墜落しそうな位すごかった、途中旭川空港の飛行禁止エリアギリギリまで寄って絶景堪能、こんな感じなのね。木と畑のコントラストが丘陵に映えて素晴らしい。

この美瑛を最後にしてホテルに向かう、遠くここから見える十勝岳は雲にすっぽり覆われてるから多分雨だろうってわかるけど、そこまでの直線道路とドライだった最高のワインディングを楽しんで雲の中の宿到着。山のホテルっぽい雰囲気の良い宿で露天風呂に浸かって、フレンチのコースを食べて爆睡。3日までは天気に恵まれて良い滑り出しだ。

海外行けないから日本の海外行ってきたday1−2

マジでほんと疲れるコロナ、もう1年半も立ってるけど、未だに海外に行けないし、というか行けても隔離だの何だのめんどくさくて、海外の観光地も自粛とかでフルオープンじゃ無いから何だか気が乗らない。ちょっと長すぎるよね。しかも時が経てば経つほど増えてるって謎すぎる。(8月末) そんな状況だから折角日本人だから日本行って見よーって事で、今回は北海道に行ってきた。予報の天気はずーっと雨か曇り、いやも天候最悪晴れ男に免じて勘弁して欲しいけど、出発日もどんより曇りだった。バイクは雨だとかわいそうだなー。でも楽しそ。

東京から車で行く北海道のルートは概ね4つ、車持ち込むには全部海渡って船必要、だから海外相当。車のトンネルや、橋が無いのはいまだに北海道だけだ。と言う事情で大洗からフェリーか仙台からフェリーそして新潟からフェリー 陸路ガンガンに行って青森からフェリー この中一番近いのが、大洗からフェリーと言う感じだ。所要時間は世界のどこ行くよりも遠く、約18時間船旅プラス待ち時間等で約21時間ほぼ一日。

その他、仙台もトータル同じくらいだけど、仙台の方が2時間くらい早い感じで、新潟はむしろ2時間遅いって感じだから大洗が便利。青森は永遠高速走らないと行けないし、疲れるから北海道だけ行くなら選択肢は無しって感じでどれも時間掛かる。そんなわけで今回は、船室が豪華なサンフラワーで北海道に向かった。 

部屋はスーペリアでベットが2つとソファーそしてデッキがあって船旅気分最高、思ったより揺れないし、少しエンジン音は気になるけど、すごく快適だった、食事はバイキングで大丈夫なのって感じだったけど、窓際で海を見ながら食べる食事は意外に良かった、そして展望風呂が広くてこれまた快適、コロナで空いてたって言うのもあるけど食事して、デッキ出て、寝て 食事して デッキ出て、お風呂入ればもう北海道、すごく楽だった、wifi環境は使えなかったけど、ほぼ日本沿岸を走るから携帯の電波が入るから全く問題なし。リモートもできそうだ。ワープ感覚で苫小牧到着して、バイク軍団の後に出ることに、乗ったり降りたりの時間が超絶ロスだけどとっても楽だった。

北海道に午後着いて、苫小牧から車を走らせ小樽に向かう、今日の宿泊地は小樽だ、途中小雨に降られたり、出足早々イマイチ天気がっくしだけど、今日の宿はまず予約が取れないと言うくらい格式が高く人気の高い北海道口コミナンバー1の宿だから早めにチェックインすることにし、脇目もふらず小樽到着。 お決まりの倉庫街を見て映えない写真を撮って、宿到着。あれ間違えたかなって言うくらい、誰もいなくてびっくりここ民家?って感じ。するとスタッフが出てきてくれて宿認識。車一台も止まって無い。宿は格式高く宿代も高い。内部を案内されると昔ニシン御殿と言うことなんだけどすごく豪華だった。一番乗りで一番いい部屋用意してもらって窓の外には小樽の港が見えて素晴らしい景色だった。 

時間もあるので、かつてない位の広大な露天風呂つかり海を見下ろすと、列車が走っており情緒最高、すると何だか夕日が出て来て、天気回復の兆し素晴らしい、料亭旅館なので早めの食事にして貰って食事タイム、まだ外は明るく夕陽を浴びる街並みがいい感じだった。食事はどれも美味しくまさに料亭の懐石って感じで文句なし。でもそうそう予約取れなくて何時も満室だったこの宿、偶々平日運良く取れたんだけど、食事はさぞ人もなんて思ったけど、なんと2組だけ。コロナで客を絞ってるらしいけど、7分の1って感じ。北海道の宿も大変なのね。 ビール飲んで北海道の料亭料理を食べて即撃沈。明日から本格的な北海道の旅の始まりだ。

 

バイクのブログ忘れてた3 アグスタで行く1都5県峠三昧

連休前の4月29日吸い込まれそうな青空の快晴、久々の友人誘ってツーリング出発、家も近いので、高速前のいつものコンビニで待ち合わせしてインカム儀式を済ませて出発。儀式は簡単同じ機種だから一瞬で接続されるし音も良い。全て同じ規格にして欲しい。天気もいいしたっぷり走るぞという事で、高速出口がワィンディング入り口という希少な出口を抜けてウォーミングアップ、いやマジで天気いいし気温も最良。

新緑も眩しいし、写真で見るより深いブルーの空、宇宙が見えそう。景色を見ながら走る。ただ移動することが楽しいというのが素晴らしい。空いてるウィンディングを2台で抜けていく、緑と青が眩しすぎて目がチカチカするくらいだ。1年でこんな日は少ない。途中動画を撮ったりしながら走るとあっという間に柳沢峠だ。お昼近くになると少し水蒸気が出て澄んだ青空が見えなくなるけど、雲一つ無い。お昼はいつものお洒落なレストランで、生パスタのランチ、ツーリングで食べるような食事じゃ無いけど、走って楽しく食べて美味しいは更に良い。 

さてさてここで作戦会議、時間はまだ12時半何時もより早い、日が暮れるまではあと6時間たっぷりある。日が暮れるまで走ろうって事で、峠三昧のコース選択本当に好きだな。食事も終えて、フルーツラインを走り、峠を幾つか抜けて金桜神社に向かう、ここは金桜が有名なんだけど、素晴らしいワインディングの途中にあっていつもは通り過ぎるだけだったけど、凄い満開。しかもイエローとピンクの揃い咲きという凄いタイミング感動。 

いつもなら満車のパーキングも空いていてラッキーコロナ様様だ。 妙義神社にも同じ桜があるが流石に此方の方が圧倒的に花が多い。よく見るとピンクも混じっていて不思議、いや素晴らしい。ここまで十分走ってきたが、まだまだ折り返し地点にも到達していない、いやいつもの事なんだけど、そんな感じ。更に峠を超えて、絶景ロードを走り、渓谷沿いの道を走り、瑞垣湖に到着。ここまでノンストップ。瑞垣湖で缶コーヒタイムして、折り返し地点の信州峠に向かうもう3時なんですけど。 車の走っていない道と絶景を堪能すると程なく信州峠。ここから長野で、分水嶺だ。 

信州峠抜けてのお決まりのプチ北海道の直線を抜けて天狗岩の峠に向かう。去年ここは通れなくて更に通り雨に振られた思い出の場所だ。 

峠を抜けると絶景、長野の山々が一望素晴らしい。さてさて時間も午後4時近く、帰りのルートを検討中、Googleマップを見るとずっと通行止めだったブドウ峠が通行可能の最短ルート選択、行くしか無いと、半信半疑で向かってみたけどそこそこ走ったところで、あえなく撃沈、長野側は通行できるけど 群馬は通行止めという事、一体何時になったら通行できるのかな、本当に不便。家から一番遠いこの時点で、なんと4時、陽が沈むまであと2時間半だけど、家から一番遠いんだから、もう写真なんて撮ってる暇ものないし、気温も下がってきたし、佐久方面ルートで帰ることにして、川沿いの国道を抜け、無料高速を走り、下道降りて最後のワインデインングを楽しんで、下仁田到着5時半太陽消えそう。 下仁田から空いてる高速に乗って一気に帰路に着く。自宅に近いサービスエリア到着して写真をパチリ、まだ沈んでない奇跡。やっぱり高速はつまらないけど速い。それにしても走った走った。満腹吐きそう。今日みたいな最高のコンデションは年に数回ある位だからフルで使い倒せて良かった。今回のツーリングも最高だった。 やっぱりバイクは目的もなく走っても楽しいという感動の乗り物だ。 

バイクのブログ忘れてた2 DB7で伊豆一周

3月後半に行った伊豆が素晴らしく良かったので、そういえば伊豆行きたいと言っていたあのハーレ氏を誘って伊豆に行く事に、最初の伊豆ならお腹一杯満喫したいから平日をチョイスし二人仕事サボって伊豆に向かった。ハーレ氏は北関東からの参戦なので、圏央道でミートそこからターンパイクに向かう、こっち方面はバイクでは全ての道路がお初だから新鮮らしい。トラックが凄まじく多い高速をインカムでお喋りしながら走るとすぐにターンパイクだ。最高のワインディングを堪能すべき、ガソリンを補給しターンパイクを登る。いや桜も咲いているし天気も良いし最高のツーリング日和。途中大観山で休憩して、前回と同じく湯河原に降りて峠を楽しむ。 今回の相棒はdb7なのでワインディングがさらに楽しい。やっぱりこういうバイクは峠専用だななんて思うけど、実はポジションやらサスなど変えていてツーリング仕様だったりするから、意外に楽だ。アップライトだから、青い空に、遠く海や、新緑と山桜のピンクが目に入りダイナミックな景色を見ながらのワインディングは最高の言葉しか出ない。幸せ。 

ウォーミングアップの峠を楽しんだ後は、伊豆スカイラインに進む。なんだか道が空いてるし、快走快走平日万歳。 右に海と富士山、左にも海と大島、そして新緑と桜の花そんな雄大な景色を見ながらのワインディングはバイクのメッカと言わしめた、阿蘇のワインディングよりもダイナミックで素晴らしいと思える初春平日の伊豆スカイライン最高。ゴープロ9で録画しながらコーナ三昧。言うことなし。美しい景色に美しいバイク、どこを斬っても絵になるから、ワインディングも楽しみたいし写真も撮りたいし、景色も見たいしと、幸福のミルフィーユ状態堪能してあっという間に終点、それにしてもハーレー氏、相当コーナワークが上手くなってもはやハーレー氏なんて名前が似つかない感じだ。

 

ワインディングを楽しんだら伊豆といえば金目鯛。金目鯛を食べずに伊豆来た意味なしという事で、食事屋さんを探すも、コロナと平日という事もあって店定休日多く気がついたら熱川近く。海岸線沿いは車も多く快走という訳には行かないけど、堤防に押し寄せる波を見ながら走るのもまた気持ちいい。途中海岸に降りてコーヒタイム、お腹空いてるから冷たい缶コーヒがまた沁みる。時間は2時を超えていよいよお腹が空いてきた。

絶景ポイントを何度か抜けてまったりとツーリングを楽しむと金目発見。煮魚定食を食べて大満足。ガソリン満タン。でももう2時過ぎだし折り返し地点にも着いてないけどこの先大丈夫か?でもハーレ氏もまだまだ余裕で走れそうだから、最南端下田に向かうことに、下田にはあのマーガレットラインが待っているのだ。 

それにしてもdb7カッコイイ。いや美しい、走る芸術だ溜息が出る。オキニのポイントで写真を撮った後石廊崎に向かう、ここからは海沿いのワインディングで気持ちいい、このまま泊まりたい。 

 

晴れてて気温も高いし気分も良いから感じなかったけど、見るともう4時近く、まだ折り返し地点来たばっかりなんですけど、ここまで7時間。ここまで存分走ったし、いつもなら下田でお泊まりなんてプランだけど平日だけに戻らなければならいから、まだまだ楽しみが残ってる、マーガレットライン経由、西伊豆スカイラインに向かう。明るいうちに走破したいから、休憩もそこそこにマーガレットラインを快走。途中海のコーナで動画をったりして、感動。気持ちいい。

マーガレットラインを堪能して、夕陽を見ながら西伊豆の海岸線を走る、断崖絶壁のこの道は瞬間的にはイタリアのアマルフィに負けず劣らずで気持ちがいい。夕陽と追いかけっこしながら西伊豆スカイラインに向かう。 海から強烈なクライムする道を登ると仁科峠、ワインディング入り口到着。 素晴らしい。まだ明るい。

小休憩して、最後のワインディング西伊豆スカイラインを走る、途中花の香りがする場所でも写真を撮ると山桜が綺麗だった。バイクじゃないと香らないから見過ごしてしまうけど、この日この時間だから出会えた最高の自然。素晴らしい。車のいない西伊豆スカイラインを堪能中に陽が落ちてしまったが、まだ明るいうちに終点達磨山に到着。達成感半端なかった。完璧コンプリート。

コロナで休み中の達磨山で缶コーヒータイムして修善寺から高速に乗る、最近東名からここまで繋がったのでとっても便利、バイクの場合陽が沈むと景色も楽しめないし、視界も狭いから走りにくいけど高速なら楽ちんだし安全。段々と気温も下がってくるけど、たらたら高速を流して、新東名合流して休憩兼食事タイムで足柄サービスエリアで小休止。ここでおにぎりと豚汁飲んで体温めて帰路につく。新東名はレンジも早く走りやすいからあっという間に厚木を抜けて圏央道に入り狭山で別れて無事帰宅。素晴らしく濃い1日だった。ソロだと寂しいが、仲間がいると共感できるから楽しさも2倍、バイクは感動を与えてくれる乗り物だなと痛感。また行きたい。 

アグスタブルターレ1000RR見にいく。

先週アグスタで伊豆走ってきて、そこそこ長く乗ってるし、そろそろ買い替えもいいかなーということで 国内でも希少なブルターレを買う気満々、国内でも現車が見れるのはここ世田谷だけということもあり、。古い車のディーラーを改装したアグスタ東京に到着。 早速ブルターレ拝見。

見た感じはカッコいいしなんだか特別な感じのオーラがある。そして現代的で今風のショートテールのデザインで目立つこと間違いない。

一見安っぽいプラスチックに見える外装もカーボン製でよく見ると質感が高いし。ビレットパーツも散見する。なるほど 400万というブルターレ史上高価な価格設定もこういうところにコストかけてるんだね。と少し納得。でもフレームの溶接はミミズのMIG溶接だし、そこカーボンの必要性ある?てな部分もありこのデザイナーというかプロマネ バイクの事わかってないな! 

跨って見ると結構前傾で、これってネイキッドだよね?という感じ。どちらかというとSSに近いポジション。でもそれは許容範囲内な感じでツーリングにも耐えそうだけど、驚いたのが全く小物入れがない、当然工具なんか入らないし、ETCすら入らない。いや車検証すら入らない。 このバイクの用途一体何?って感じ まあSSならサーキット専用とか割り切れる場合もあるが、これでサーキットで時速300kmなんて無理だし。どちらかというとワインディング堪能バイクだから、やっぱり小物入れ欲しいよね。特にデザインの良いバイクだから、 タンクバンクなんか愚の骨頂だし、みっともない。さらにリュックとか、ポシェットなんかライディングの邪魔するしカッコ悪い。

という訳で実用性にも欠けるし、400万という価格相応なコストかけてない所にも納得できず、がっくし退散。 家に帰ってガレージにあるバイク眺めて、やっぱり古いアグスタの方がいいなーなんて思った次第。 やっぱりパワーやデザインも重要だけど、実用性も重要だし細部のコストの掛け方とか重要だと思う。それってバイク作りのこだわりを感じることができるし、一時が万事なんて結果になりそう。特に趣味の物だからさらにって事もメーカー判ってるかな? 

このブルターレどうして完成度が悪いか考えてみたんだけど、そっかカーボンパーツやビレットパーツが多いのは金型コストを抑えた結果なんだなと推察。 フレームやエンジンは前モデルの使い回しでできるだけ初期コストを掛けないで作った結果がこれって事なのかな?だとしてもビレットパーツが多いのにこのmig溶接フレームは無いな、チグハグすぎる。多分これ本来ならば価格もストファイとかと同じ価格帯の300万前後が妥当な線だろうけ量産効果でないから結果こんな価格になってしまったと思う。どうりで高価なカーボンパーツが多いわけだ。アグスタも経営が安定して、量産モデルが出るのを心待ちにしたい所だ。