バイクの楽しさ無限遠

このままだと外出禁止とかになれば、バイクの楽しさ無限遠なんてことになり得る。ボバーも何だか納車が遅れそうだし、そんな呑気な事も言ってられない状態だ。でも何だかおかしいぞ、よく考えてみると、そもそも世界は何でこんなに騒いでるんだという疑問にぶつかった、 昨日トランプが演説で、このまま放置すると100万人以上がコロナの犠牲になると言っていた気がする。 それって一桁少ないんじゃ無いのって疑問符が出た。今でも年間100万人がエイズ関連で死亡しているし、ガンなんて年間1000万人が亡くなっている。ロックダウウンの成果もなく現在コロナの犠牲者はエイズの25分の1の約4万人で一人当たりの経済損失は、想定100億だ。日本は一人当たり2.5兆円であり、今回のオリンピックの総支出が2兆円だから、この人数に抑え込むのに天文学的費用をかけていると言える。そしてそれを健康な人が負担しているのが現状だ。

世界では黙っていても年間1億人が亡くなっていて、一年でほぼ日本の人口全てが消滅している。以前の投稿でも書いたが、もしコロナで100万人が犠牲になったとして、100分の1で自然減の1%に満たない。 世界規模で見てそれが1000万人であれば10%であってほぼガンと同じだ。コロナ対策を全くしない場合でもその程度多分。

これはあくまでも何もしないで放置したワーストケースの話だが、インフルエンザ系列でいえば、1918年のスペイン風邪が4000万人だからそれに比べてもまだ少ない。1957年のアジア風邪で200万人 1968年香港風邪で100万人だからコロナを野放しに放置した場合の犠牲者が500万人としたら同程度かそれより大きいくらいだ。 

ヨーロッパなんか、もう外出禁止で解除のきっかけも失って、ダッチロール状態で個人的には、こうなったら放置実験して、思うがままに普段通り生活した方が良いのではなんて思う。海外から視点を変えて、まだまだ可能性がある足元の国内に目を向けてみると、2019年のインフルエンザ死者数(超過死亡含む)は何と国内で1万人程度という国立感染症研究所のデータがある。ちなみに肺炎は9万人。あれれ日本でコロナの犠牲になった人は何人だっけって見てみると60人。ひと月当たり30人だからこのまま平行だと、360人年間、パンデミックして倍々で増えたとして、多く見積もって3万人だ。何だかインフルの3倍程度で肺炎の3分の1ではないか。 どうなってるの?

昨日医師学会は1日の患者数が100人を超えたら緊急事態宣言してさらなる行動制限をしないと医療崩壊するなんて、根拠不明の発表をした。少なくとも回復してる人は新規の患者数から引くべきだし、そんな事よりも1日100人で非常事態宣言したら、経済活動が更に低下して、飲食店などのサービス業や、タクシー バス、人が動く事で、生計を立ててる人が収入を失って病気になるかも知れないし、亡くなってしまうかも知れない。そちらの方が犠牲者が圧倒的に多い。医者には関係ないから、勝手なもんだ。こう言う有識者のいうこと聞いてたら国が崩壊する。

都知事の会見でも夜遊び自粛ということで、カラオケやクラブ等名指しで自粛要請があったが、そのような所で働いて生計を立てているシングルマザーや、苦学生を死に追いやるかも知れない。 

すでに倒産やら、自己破産など多いと思う。お金がないから、特別融資の窓口に長蛇の列ができてるらしい。経済的に損害を受けてる人は、コロナの患者の100倍以上になってるはずだ。大手企業も減収減益でキャッシュフローが厳しいところも多い。これらの損失は後からジリジリくるし、大手のサラリーマンだとしても所得の心配が必要だ。

何だか書いてると、コロナのもたらすものが少し分かってきた。

今回のコロナはどうも老人や何らか体の弱い人に対して、攻撃性が強く、ダメージを与えている。

健康な人がコロナで犠牲になることは少ないようだ。

健康な人が一人当たり所得の2割程度捻出してコロナ予防に努めている。

外出禁止やロックダウンしても効果はコストに見合わない。

1人辺り10億から1000億掛けて命を守っている。

日本だけではなく、世界的に見ても高齢者社会だし、今の現在はその高齢者のおかげで存在するのだけど、今回は生命力の弱い人が狙われている。だから世間は美談に弱い。 

現在ビックデータが活用され、色々の予測をして、情報化社会に居るのに、今回のことがビックデータとスパコンによってどういう作用を世界にもたらすのか、もしくは日本にもたらすのかも検証せずに、人間の弱い本能の部分のみで判断して、決断を間違った方向に舵が切られてると思う。十分解析すれば、10分でわかりそうなもだ。

全くもってテクノロジーが生かされていない。 

そうだ、もう怖いからロックダウンして、外出禁止にして、家から出ないで、ネットを頼りにテレワークをして、経済活動を止めよう。こんなケースの場合老人を救うためのコロナ封じ込め作戦なのに、介護の現場などで老人や弱者が放置され、犠牲になり、サービス業も廃業。テレワークしようにも会社が経済活動できないから、仕事も無いし、ある一定のレベルで封じ込めは出来てはいるが、根絶できずに国は税収も得られず、さらなる債務を背負い。所得も下がって、食べるのにも困り、病院にも行けず、劇的不便な生活を強いられる事になる。コロナが1年後根絶されても、多くの人は、その経済的重荷は後を引き厳しい人生をを強いられるだろう。今これが一番だという人も多い。

いやいや、ロックダウンはやめて、経済活動は、続けて、感染拡大になり得ると思われる事は自粛して、予防拡散に注意しながら、最大限の経済活動をして、ある一定の犠牲者が出るが、コロナが人間に定着するか、ワクチン完成や減衰するまで、コロナと共存して、最大マックスの経済活動をして、破壊活動では得られなかった世界の勝ち組になり、国民は名実共に強くなって、一人一人の付加価値が高まり、今まで以上に世界で活躍できる人生を送ることができるだろう。 これはマイナーな意見だ。そんなことを大声で言ったら、コロナに殺されるぞの勢いで避難を浴びそうだ。

選択肢ごとに都合のいいシナリオは書けるが、後者がいいと思うのは私だけであろうか、どうやら周りに聞いてみると、賛否両論だが、7割は支持だった。私の周りには変わり者が多いかも知れない。 

但し日本だけ勝ち組になっても仕方ない、地球という星にいる銀河系唯一無二の存在だから世界的に良くならなければならない。 これで宇宙からの侵略とかになれば一致団結で強くなれるのだが、今のところそれは無い。

結局は人間動いてなんぼだから、人生なんて家でじっとしていても良いとは言えない、冒険もするし、困難にも立ち向かって、前進する事こそ人間らしいでは無いか。人類は過去そうやって繁栄して来たし、それが未来につながると思うのだ。いやいや自然破壊はするし、けしからん奴だという意見もあるが、自然と共存させて貰っているという、謙虚な気持ちをベースにして、前進していくことが基本的に重要だと思う。 

季節外れの雪が降る

近年なんだか季節外れのとか、近年最大級とか、自然の逆襲の始まりを予感するようなことが起きている。なんて書くと、そうだな最近地震も多いし、台風やら豪雨やら、火山の噴火やら色々あるな、なんて思う。地球が高速でブン回って、太陽の強烈な電磁波と高熱に曝されて、中身がマグマで出来て、真空中に漂う不安定なものだからむしろ奇跡的に超安定しているとも言えなくは無い。

何と言ったって、南アルプスや北アルプス3000m級の山が地震などの地殻変動で出来て、関東平野など人の住む平野は雨風によって出来たものだし、ハワイくらいに有った島が流れて日本と合体して、石灰の山になったり。もう何でもアリだし、想像を超えている。 

そんな地球であって、ちっぽけなコロナにコテンパンにやられているけど、レアな体験を今週末したような気がする。 

天気予報では日曜雪だなんて言ってたけど、又全然ハズレじゃ無いのと思わせた。土曜日の10時ごろ気温は何と20度超えた。シャツ1枚でも汗ばむほどだった。そこから昼過ぎに北西から風が入り、一気に風が入れ替わり始めると同時に冷気が入り込んできた。午後4時くらいには一桁台に入り、わずか数時間で2月分の気温変動を体験する事が出来た。何だかデイアフタートモローの断片みたいな感じだ。このトレンドで下がれば本当に映画のようになる勢いだが、それはそうならないのが現実の良いところだ。 コロナも映画のようにならずに耐えて欲しい。

 

そんなことを考えて、そこそこの雨が降り、どんどん冷えていく外気に合わせて、家の暖房を久しぶりに入れた。例のGPVを見るとこりゃ本格的に雪になりそうな予感。この雨量だとまあまあ積もるなと予感。

静寂の中、朝起きると外はほぼ無音。部屋の温度も下がって、何もかもが氷ついていてコロナどころじゃなく地球の終わりか?ガスも電気も着かないし、水道も凍って出ない。本当にデイアフタートモローだなんて事はないが、人間が便利に作ったものは、一瞬で無くなるから、可能性は無いでもないが、でも今回はそうでは無かった。

外は一面は真っ白で大粒の雪が降っていて、桜も花だか雪かわからない。もう4月というのに一面銀世界だった。

こういう時レンジローバーは心強い、雪の中先週行った黄昏広場に向かった。 

今回外出規制が出てるのだが天候は味方になって、これじゃ行けって言ったって出れないよ状態。道路には雪が積もりシャーベット状態。意外にグリップが良く、郵便局の車しか走っていない道路を走る。 郵便局は偉い、民営化になっても頑張っている。

全く違う景色だ。 彩度は落ちてモノクロームの世界、これだから犬は喜ぶわけだ。

 

こんな景色を見てると、雪の粒子が浮遊するコロナウイルスを取り入れて、地面に落とし雨となって流れてしまうかもなんて事はないが、こう世界中がコロナ1色になると、雪で流れれば良いとか、熱で死滅とか、雨で流れるとか、太陽の紫外線で殺菌されるとか、色々情報が出てくるだろう。楽観はしては行けないが、映画で見てるような事が映画の規模の数万分の1の規模で起きていてもこの始末なんだから。脆弱すぎる。 でも多くの人は脆弱なテクノロジーの上でこうやって便利に生きてるのだから本当に奇跡だと思う。家電製品だってコンピュータだって車だって数壊れるのに、飛行機なんかあんなに飛んでるけどそう滅多に落ちないんだから。凄いじゃないか。 

今回もその凄い事になって何だかBCGワクチンで予防できちゃうなんて事になったら良いんだけど。可能性は無いとは言えないから、それも合わせて期待しよう。なんと言っても、日本は地理的にロックダウンされてるようなものだから、都市間ロックダウンなんて馬鹿な決定をして欲しく無いと願うばかりだが、この地球史上最高の地理的、文化的好条件を生かした対策をして欲しい物である。そうだとしても残念ながらまだまだコロナに付き合わされそうだ。コロナコロナ書くと、コロナ石油ストーブを思い出すのは私だけろうか。

外出禁止かも3日目

なにやらマスコミや情報では外出禁止ロックダウンという聞きなれない言葉が飛び交っている。キャリアだのクラスターだのも同じだ。 聞き慣れないって言うことは、近年こう言う現象がこの規模で起きてないと言うことを意味して、中々派手に展開している気がする。今は何が真実で何が嘘か分からないが、全部が嘘でもないし真実でもない。そんな中、連休3日目も天気も良く快晴なので、お手軽のウインナーと卵焼きのお弁当を持って、近くの森に出かけてみた。

 車に自転車を積んで走ること15分家の近くの森に到着。ここは連休初日にバイクで行った所で、たそがれスポットだ。 

到着するとすぐに目に入るのはシダレ桜、シダレ桜は本当に美しい。慈雲寺のシダレはまだ二部だったがこちらは満開だ。いつもと変わらない花を咲かせていた。 

桜の樹の下に潜り込めば、青とピンクのコントラストが素晴らしい。ここはあまり知られてないので、人が殆どいない。こんな所で食べるお弁当は最高だ。外出してこそ味わえる経験で素晴らしいひと時だ。途中ミカンらしき果実が自生してたので戴いたが、皮が厚いし酸っぱくて苦かった。売ってるみかんは人が改良して好みに合わせたことがよく分かる。植物も動物も食べるために自分好みに変えてしまう我儘な種族だ。 

自転車でとは言ってもアシスト自転車だが、山を登り丘を越え狭い山道を行けば、突如として現れる、丘や山桜の大木やコブシの大木等、静かにすれば鶯やうるさいガビチョウの鳴き声も聞こえて、自然の営みに満ち溢れている。 半径100mには野鳥と虫しかいない。 

普段バイクや車で見逃していた植物も自転車や歩きだと発見がある。 遠くに行かないくても新しい発見は多い。偶には近くを散策してみるのもいい。もっと範囲を狭めれば、オオムラサキの幼虫や、珍しい動植物に出会える。 

30km位走ったであろうか、丘陵地帯を上がったり下がったり、森の中を走ること3時間、視界が開けたところにトトロを発見。 なんだかいいんじゃないの! そして後ろには小川と小さな田園を見つけた。縄文時代とかこんな小規模の田園が各部落毎にあって自給自足していたんだろうなぁ。そういえば 古い部落はみんな川のほとりにあって、そこから生活水を得て田んぼや畑など、作物を作って何千年も生活していたんだろうと思うと、それでも楽しいことはあっただろうし、辛いことも同じくらい。相対的にはその時点ではそれなりに幸せだったのかもしれないとと思うと、物があって便利になっても当たり前になったら、感謝することも無いから我儘なものだ。

そう言う意味では、今回コロナは大げさだし騒ぎすぎかもしれないが、自然を破壊しながら自分勝手に生きていく人間へのちょっとした戒めで、逆に自然に対しては、破壊活動が制限されることでの、ご褒美だと思えば地球規模で見たら悪くないのかもしれない。 

不要不急とは言っても2日目

オリンピックは延期になって、昨日の東京都の不要不急の外出自粛が出てスーパーが何だか行列になった所もあったみたいだけど、マスコミの力は大きい。以前から自粛要請が出ていたけど、政府の見解の後の東京都のお願い事項の温度差がある感じがする。そんな中だけど、連休2日目はバイクでツーリングに行ってきた。

植物はコロナの影響もなく、いつもと変わらない生命の営みを脈々と続けている、いや、もしかしたら影響があって、数パーセントが枯れたり動物たちも減ってたりしてるのかもしれないが、実害がリアルじゃないから、そうだとしても誰も気がつかない。コロナ以外の要因で、ある種の植物は絶滅しているかもしれないし、動物だって2桁で減少してるかもしれないが、自分本位の人間様から見たら、いつもと変わらない景色に見えるから呑気なものだ。そんな呑気者は、友人と予定をしてたというのもあるが、朝起きて渋滞情報を見て昨日の真っ赤な渋滞とは裏腹に混んでない高速を見て安堵して、ツーリングに出かけた。

高速は昨日と変わって閉店ガラガラ。ツーリング仲間からインカム経由で『コロナの影響ですかねー全然車走ってないですね?』との事。この事象だけ見ればその通りだけど、昨日と平均化したら何時もより多いくらいなんだけど時間軸によっては全く印象が異なるから、今日出かけた人がSNSなどで投稿したら、コロナの影響でみんな出かけないなんて情報がメジャーになる可能性がある。なので情報はある局面では正しいけど全体の総意ということはないから、傾向程度に捉えた方が良い。そんな話題をしながら程なく高速出口。

自然が気持ちいい。花粉症だけど、花粉の香りもまた心地よい。 何時ものランチポイント大黒屋の美味しい天ぷら蕎麦に寄る予定だったけど、途中にあった見慣れないログハウスに立ち寄ってみた。いつも通る道だけど、こんなお店あったっけ?って感じ。

入ってみるとなかなか雰囲気のいい店で、自分で10年かけて作ったそうで、公務員を辞めて、店としては今年にオープンしたらしい、どうりで知らないわけだ。

メニューはうどんとコーヒーしかない。うどんの味はさておいてコーヒーはアメリカンで美味しいかった。こいう自然を前にして鶯の鳴き声を聞きながら、コーヒを飲むのもまた良い。店主と色々うどんの話などして、楽しかった。乾麺風うどんを食べに、また来たいとは思わないが、コーヒなら行きたい。なんとコーヒ(200円)が安すぎるのでうどん(450円、かき揚げ100円)を食べざるを得ないという中々の商売だ。できれば大黒屋でお腹を膨らましたい。 ここは『ログハウス犬目』というところで、これが宣伝にはならないかもしれないが記載しておこう。

旧街道を気持ちよく走って峠を越えて、ダムを超え、集落を越えて、気持ちよく走れば柳沢峠だ。途中台風の爪痕が残っており谷が深く削られている。自然の力はすごいものだが、この先コロナの爪痕がどうなってるのか、回想する時が来るが、その時はそういえばと言うくらいの出来事であってほしい。 

今回のハイライトはフルーツラインと慈雲寺の枝垂れ桜といちご。この三つのミッションをこなさなければならない。

アグスタは絵になるな。 白い花はすもも?いやブドウ?の花かな唯一咲いていた誰もいないから品種は聞けなかったが、白い花が圧巻だ。 

そろそろ200を超えるであろうコーナを軽快に曲がって、フルーツラインに到着。フルーツラインというだけに左右は果樹園が多く、今だと少ないがイチゴ、もう少しするとサクランボ、次に桃、そして一番多いブドウと2月から9月末まで楽しめる。

フルーツラインの途中にある慈雲寺。ここはシダレサクラが圧巻だ。それほど混まないので個人的には大好きなスポット。いくら有名でも人集りの中の桜は見てもなんだか嬉しくない。まだ2部咲きだが蕾も色が濃く美しい。 

フルーツラインを軽快に走り、甲府盆地を視界に収めながらバイクを走らせる。いやもう最高です。新しいボバーでこんな道をトコトコ走ることを想像しただけで、楽しい。バイクは人馬一体にして景色も楽しめて五感を全て使える楽しい乗り物だと思う。3時も過ぎて、お腹も空いてきたので、バイクツーおきまりのレストランに電話!今日は空いてるらしい。ラッキ。 

途中お気に入りのレストラン 『かざはな』 で美味しいパスタに新鮮な野菜にケーキを食べて、景色を見ながらまったりして、最後のミッションイチゴに! ここのイチゴは最高に美味しい、バイクだからジャムだけでもと思って寄ってみたらジャムが一個だったので、相方に譲ったら、オーナーがイチゴをたくさんくれて、その場で頂きました。 相変わらず美味しすぎる。スーパーでも買えないし、ミッドタウンの高いフルーツ屋さんでもこの味はないと思う。千疋屋クラスだと思う。美味しいイチゴも食べられてミッション完了。 人との接触もほぼないし、こういうツーリングは有りだな。行動制限なんて誰の権利でするかとは思うけど、不要不急なんてそもそもない気がする。こんな事だって生きてく為には必要だし。人生ってそういうことの積み重ねだと思う。極論言えば娯楽なんて不要だし、毎日家にいてコーンフレークと牛乳飲んでれば生きて行けるかもしれないけどそれに何の意味があるんだろう。不要不急や、イベント中止等規制あるけど、未だ混んでる毎日の通勤電車は大規模イベントの連続だから、焼け石に水の様な気がするが、どう思ってるのだろう。マスコミも流石にこれには深く掘り下げない。 とは言えこういう事態だから暴走を防ぐ為にもある程度は国として言うことは必要かも知れないが、インドみたい外出をして、捕まった場合、お尻ペンペン、腕立て伏せに、スクワットなんて嫌だな。 

コロナなんて忘れて!1日目

本当に世間はコロナ一色という感じで、TV見てもネットを見てもコロナばかりでうんざりする。そんな時は不要不急で出かけるのも悪くない。そんな3連休を春の写真と共に綴ってみよう。

金曜日は祝日で晴れ、つい最近までは暖房も必要だったのに、この数日暖かい。この日もとても暖かく部屋から見える空は真っ青に澄んでいる。もったえないから絶対に外に出なければならない感じだった。不要不急宣言もあり、道路は空いてるだろうと高速の渋滞情報を見ると真っ赤っか。GW並みの渋滞、イヤイヤ何んだか騙された見たいだけど、近場のハイキングでもと気分を変えて、ふるさと納税でもらったもので弁当作りいざ出発となった。新鮮な空気を吸いながら家の裏から出て歩いてあれよの2分、そこは森の中でとても気持ちいい。よく見ると山櫻が咲いているし、新芽も出ている。先週雪が降ったのが嘘のようだ。自然は素晴らしく花が咲いて新芽が出る環境下では心が浄化され、何だか気分的に嬉しくなる。こんな季節が通り過ぎるなんて時間がスローで流れてくれないかと思う位に気持ちいい。 

それにしても最近のスマホは写りがいい、一眼はある意味リアルすぎて印象と乖離するから何だかインパクトがない。(一番左の写真はデジイチで最後はアイフォンだ)風景もデフォルメされないと何だか実際と異なるように感じるんだから、顔の修正は日常茶飯事なのも頷ける。最早やりすぎ感もあるが、あくまでも印象だから良いかもしれないが、輪郭とか大きさなどまあ各パーツを弄って色まで変えてしまうのだから、基本別人。本人見たらガックリだななんて事もお楽しみって事だけど、本質的には、多分印象の世界で、本人に近ずけるというツールとしては、有用でそれも芸術だと言い切ればアリかもしれないが、程々にしたほうが良い。デジタルだから出来る技だ。 今後あらゆるデジタルデータが修正されて真実が分からなくなってくるかもしれない。すでに動画だって静止画だって、なんらか手が加わってるから残念ながら真実なんてわからない時代に突入して、証拠能力さえも失いつつある。もうSF映画なんてリアルすぎてわからない。書き放題の文章なんて今や証拠能力はゼロで、真実は想像の中でしかないかもしれない。ならば、今のコロナ現象も騙されていて全世界巻き込んでのドッキリショーだったりして。ありえないとは言えない。

そんなことを考えながら自然に身を委ねて日々の情報ウイルスを浄化するのもこういう場所が最適だと思う。

うだうだしていたら、バイクになりたくなってきて近くの林道に行くことにした。シェルコの出番だ。我が家の周りは以外に自然たっぷりで、首都圏でありながら森があって自然好きにとっては過ごしやすい。バイクで10分くらい行くと林道があって多分都心から一番近い林道だと思う。距離も数キロあって田んぼのあぜ道とは異なる。 こういう道は保全して欲しい、ハイカーも居るのでここに限らず、そういう道はできるだけ静かにゆっくり走るのがマナーだ。砂煙を立てて走るなんてもっての他だと思う。バイクで走るもの気がひけるのである。

上の写真にあるまったり広場にはいつも缶コーヒーを買って、この頂上で太陽エネルギーと水、糖分エネルギーを得るのがお決まりだ。 

林道から逸れて景色のいいところに出ると満開の桜が見えた。何だか急に暖かくなった為か、今さっき咲いたばかりと思われる咲きたてほやほやの花が満開で感動的だ。

 

本当に自然の中にいるとコロナのことなんて忘れてしまう。こういう所なら浄化の為に出掛けるのもいいだろう。 陽も落ちてきたので帰ることにしたが、その前から何だかバイクが微かに臭い感じがしたのだが、快調に帰宅とはいっても15分くらいだが、家の前でエンジン停止、再始動できず。 見たらバッテリーパンクでした、これが出先で起きたらゾッとするけど。特に本格的な人里離れた林道とか。身近で恐ろしい。レギュレータの電圧測ったらなんだか16v位出てるし高すぎ。レギュレータ交換必須なんだけど、おフランス製だから大丈夫かな?

そして最後のハイライトは隕石。 車で走っていた6時20分くらい斜め前に高速で走る光る玉が見えて青白く輝いたと思ったら、2つに分かれて、もう隕石感動でした。 これで4回目かな。なんだかキョロキョロしてるのか、視界外の物を良く見つける。 3回目は20年以上前だけど世間を騒がせた隕石の第一発見者でTVで全国放送されたっけ恥ずかしい。第一日目はこんな感じで夜も更けました。

 

コロナ現象を考える

中々書きにくい話題だが、折角だからここに思う一片を記載しておくことにした。3月18日現在世界の株価は急落して、 世界の経済的損失は時価総額で4000兆円くらい現時点で失ったと思われる。総額1京円くらいだから、4割減と言ったところだろうか?

もしかするとたった原価1円くらいのウイルスがもたらしたのかもしれないし、どこかの開発費が掛かっていいても、1億円くらいかもしれないが、チッポッケなウイルスによって大きな経済損失が発生中で、それは100億円の戦闘機100機よりも効果が劇的に大きい。感染の証拠が掴めないからあらゆる兵器より脅威だ。 

そもそもコロナのもたらした実害というのは何なのであろうか? もしマスコミ等で一切この事は触れないでコロナを誰も知らなければ、少しだけ肺炎患者が増えたなとか、インフルエンザかなとか、まあそれほど気にもとめずに普通の生活が出来てたかもしれない。 ウイルスはそのうち衰弱かするかもしれなので、知らず間に消えてるかもしれないし、 みんなコロナに感染にして、コロナ免疫ができて、強くなってるかも知れない。気にも止めなければ、ほぼ何も変わらず生活できてるであろうと想像する。 決して映画みたいにパンデミックが起きて全人類の70%が死滅するとか、少ない見積もっても10%も大量死は起きるとは思えない。ゾンビ化してウォーキングデットなんて事も起きない。 たとえコロナで1000万人亡くなっとしても、全人口の年間の死亡者数の僅か10%で、ガンやその他の病気で亡くなる確率の方がよっぽども多く、誤差の範囲かも知れない。 実際には1万人くらいだとして、0.001%位だから誤差の範囲だ、自然死亡が1億人だから、10万人でも誤差だ。

それでもテレビを見てもネットを見ても毎日コロナ話題ばっかりで、何だかもう犬も歩けばコロナに感染見たいな感じもしないでもない。そもそもコロナなんて存在しなくて、既存型じゃ説得無いから、とりあえず新型コロナ原因にしておこうって事だってあり得る。 

流行ものでいえば インフルエンザだがアメリカでは多くの死者が出ており1万人を超える、日本では死者はわからないが、インフルエンザは例年の3−4分の1で関わる死者も少ないだろうし、健康な人の割合は多い気がする。これが正確さは不明だが、感覚的にもこんな感じだから、やっぱり健康的だ。

インフルエンザの25分の1だ

トータルで考えて、色々調べると実は、 健康な人の割合も多くて、死者数も減ってるかも知れない。トータルではプラスでかも知れない。何だかわからないコロナウイルスの写真を見せられて、コロナですって言われても全くピンとこないから、騒がなければ、先にも書いたが経済損失も無いし、普段の生活に影響する事もない気がするのは、私だけだろうか? こんなことを思うのは本当に少数派だと思うが、コロナによる二次的被害を考えると、知らない方が良い気がするのだ。 できれば早期にこっそり対応して欲しかった。この現象と判断と行動が世界的に同じだから人間は国は違えども一緒なんだなって痛感する。言語も顔も色も違うけどお馬鹿な点は何処も同類だ。 まあ平和そうな日本のトップも身の保全の為に組織的な工作で無実な人を罪に追いやるのも平気だから何やってもおかしく無い。

でも知ってしまったからマスクは無くなるし、トイレットペーパも無くなる、 渡航もできないし、外出も制限され、何だか誰の権限か知らないけど、自由が失われるって事に一部なってしまっている。これは問題だ。これによって二次的に病気になる人もいるし、破産する人、その他なんだか色々大変になる人が多いだろう。 書いたらきりが無い。 特に連日騒がれるのはマーケットだ。これに関しては私的にはどうだっていい。いくら経済損失があったって、そもそも株価なんて架空なんだからpbrだのperだのと言ってこじつけて見ても適正価格なんて無い。今や配当や優待を楽しみに投資してる人は時価総額で極々僅かだ。

かなり残念なのは、日本は島国という特性を活かして、賢明な政策で1000兆の借金を返すチャンスがあったけど残念ながら返すどころか、全くもってさらなる借金を作ってしまった。更にバラマキ等効果の無い経済政策で借金を増やそうとしている。

画像も無いのもなんだから十年分のチャートを見てみよう。

  

 

 

今日現在16000円ちょっとだが、こうやってみるとまだ高い。10000円以下の時、ひもじい思いをしてたかと言うとそうでも無いし、特に不便は感じなくて、むしろ経済は活性化していた気もする。 なので株価なんてなんの指標にもならなし、人の褌で相撲を取る人たちが、マネーゲームで調整されるスコア見たいなもんだ。

ダウ平均はこんな感じだけど入れ替えあるから参考にならない。それでも高い。これも調整され本来のあるべきところに落ち着くかも知れないが、ダウが10000ドルでも生活は変わらない気がする。

人間が生きるために絶対に必要な原料の一つの石油だが、これも落ちてしまっている。現物があるし、文化的な生活にはなくてならないものだが、急落している。 これはある意味物価が安くなったという事で、相対的にはマネーゲームに手を出していない人には恩恵だ。 電気代もガソリンも軽油灯油プラスチック製品 色々な化成製品が安くなる。 ラッキー極まりない。

昔、第二次世界大戦の時、今から80年くらい前だから1万年の歴史から見て最近だが、戦艦大和がたったの2億円だから恐れ入る。今は原材料の鉄クズでも9億円だから、原料すら買えない。それが80年前 バブル崩壊してそろそろ30年だがそれから 物価があまり変わっていないとすると、今、戦艦大和のコピーを作ろうとすると多分2000億くらいだろうから、ざっと貨幣価値は1000分の一になった事になる。50年で1000分の一だから、前澤氏でも50年後1億円しか使えない。てかどうやって儲けた1000億? 年間ざっと15%でインフレするんだから、不動産かゴールド持ってる人しか資産維持出来ない。戦艦大和持ってたら売れそうだけど。

今なんて幸せすぎると思うんだけど。そう思ってる人はいるのだろうか? なので投資をしてる人は実際にマイナスはあるけど、投資をして余力がある人は今回の事で物価が下がれば、相対資産は上がるから実損は少ないし、余力のない人も直接マーケットに影響されないから、コロナによる生活制限による収入源以外は実害がないから、株価は下がればむしろそれ見たことかという感じで、見てた方がいいかも知れない。その位の変化幅だから気にしない方がいい。 

今は日本においては行動制限とかかけるような馬鹿な決断をしないで欲しいし、23種混合ワクチン改での代用でワクチンで完成って事にして、コロナ終息宣言して欲しい気がする。でも実際はコロナ終息宣言して、また広まったら責任取れないけど責任問題になるし、デズニーランドとかが今すぐ開園でもしないと、オリンピックの開催も時間的に厳しいけど、政府は収束宣言無しのなし崩し作戦でいくような気がするが、そのほうが良い。 もうこっそりコロナ話題しなければ日本は夏までには安心日本になってるかも知れない。

人は地球や太陽資源を利用して、便利なものを作りそれに人の動きによって付加価値をつけて文化的な生活を維持してるのだから、0.01%の死亡数増加いや1%の増加でも周りの千人に一人位の割合以下だから、自由に経済活動した方がいい気がする。 

一番安全なのは、家にじっとしているのが良いかも知れないが、所得も減って他の病気にもなるかも知れないし、家庭崩壊もあるかも知れないし、仕事もなくなるかも知れない。それでもコロナ封じ込める為に自ら犠牲にすることができるのだろうか? 政府はリスクヘッジの為に言うのは簡単だが、例えば死亡率で見て、周りでコロナで1万分の1で死亡者が出るけど、文化的な生活を取るか、100万分の1の死亡者に収まるけど、給与も無くなって文化的な生活を放棄してもいいのかと言う選択に迫られたら、果たしてどっちなのだろうか? 私は前者だ。 

近年色々あるが、バブル崩壊、 リーマン 9.11 3.11 なんだか色々あるけれど、 江戸時代よりずっと良いし、明治よりも良い、 昭和の戦争時代よりも圧倒的に良い。スマホで遊べるし、情報も自在 顔だって加工できてもはや真実がわからないし、!4k放送だってある。チャハーンだって袋のままチンだし!ウルトラ便利な世の中だから。こう言う調整局面は人為的にしろ自然にしろ当たり前にやってくると思えば少しは気が楽だと思う。

レンジローバーで山に行く

3月14日桜も咲き始めた関東、季節外れの雪が降る中、レンジローバーヴェラールで雪山に行ってきた。今年は雪が少なく、ほぼ関東甲信越の山では道路に週末雪が残ることがなかった。マスコミはコロナ一色だが、金曜日にGPVを見てみると、土曜は雨、気温5度、上空の気温も少なく雪になりそうだった、逆に日曜は晴れで雲ひとつない感じの予報であった。 通常天気予報言えば天下の気象庁だが、気象庁の予報は膨大な公的資金を使ってるにも関わらず内容が黒電話並みにローテクだ。情報化社会の現代においては、超絶にチープで全く使えないから、民間かアメリカの情報に頼ってるのが現状だ。 その比較的正確な情報を頼りに関東で冷たい雨が降る中頼もしいレンジローバーを走らせることにした。現在私の車のラインナップはどれも4wdであるが、本格的な雪道に行くとなると、オフロードの老舗ブランドのレンジローバーが間違いない。 

空いた高速を走らせると、途中雨から雪になるが、こんな時でも抜群の直進性で、リラックスして走ることができる。レンジローバを購入する時、比較対象の車として、アウディq7 bmw X6 ポルシェカイエン 等があったがどれも運転した時の重量感があり、市街地も含め常に重さを感じて、軽快に気持ちよく走るとはとても言えない感覚があった。

レンジローバーヴェラールは大きさこそ、ライバルと同じだが、アルミのボディとしょぼい軽量なエンジン、電子制御サスペンションのおかげで、スポーツカー顔負けのハンドリングを披露する。これは本家のなせる技かもしれないが 一日の長ではなく、相当なアドバンテージを感じる。レンジローバー全般にそうかというと、ヴェラールだけはレンジローバースポーツに勝る大柄な車体だが、1960kgと2トンを切るレンジローバー最軽量の車体の為、更にそう感じる。このクラスのSUVは大体2200kgであって1割も軽いのである。車は軽いほうがいい。 

そんなことを考えながら 走ると、景色は雪景色になってきた。ヨーロッパ車も最近オーディオ品質が上がり、メリディアンのサウンドに耳を傾けながら、移りゆくパノラマ景色を堪能し、快適に走れば、高速出口だ。タイヤはオールシーズンだが、高速巡航に全く不満がない。

峠に入ると、大柄な車体にも関わらずロールを許しながらも、快適で軽快に走る。ダイナミックモードにしてダンパーを固めても乗り味はそうは変わらない。SUVで軽快な走りというのは変かもしれないが、少なくとも、以前乗っていた大型のセダンであるA8と同じくらいに軽快だから恐れ入る。本来車はサスペンションストロークは大きく、ロールセンターがコーナリングセンターに近いほうが良く、慣性モーメントが小さいほうが、理論上軽快である。最近の車はデザイン重視の為もあるが、サスペンションストロークが少ない傾向にあって、乗り心地とスタビリティを満足させるのが難しい。その為天下の宝刀が電子制御サスペンションなのだが、絶対容量が違うので、同じ電制サスどうして比べると、バネ下のボリュームがあったほうが良い。全く異なるジャンルだが、フェラーリはその手の車としては、ホイールとタイヤの隙間が広くカッコは悪いが、サスペンションストロークが長く乗り心地を改善出来る。スーパーカー乗りも我慢できる程度の快適性は必須で重要な時代だ。  

ドライと雪道が混ざるビーナスラインを走りながらなるほど最近のスポーツカーメーカは、この世の車好きのおじさんの為に、高級SUVを作るわけだなと改めて感じたわけだが。開発陣も年齢層上がるから、本当の意味で快適でそこそこ楽しい車となると、この手の車をリリースせざるを得ないんだろうな。などと思いながら走っていたという事にしておこう。 

関東も雪だが八ヶ岳も雪

標高1300mを超えると完全に雪道になって、少し湿った滑りやすい雪だが、不安は感じない。 こういう時は子ども心に意味もなく雪道をひたすら走りたかったりもする。

ドアノブが出入りする。見切りがいいボディ

ちょっと雪が深いところに行っては走ったりして、結構楽しい。ドライでもそうなのだが、ヴェラールはアンダーではなくオーバーステア楽しめて、雪道でもきっちりテールスライドを楽しめるが、直ぐに車に叱られてしまう。 今までこの手の車としては、フォルクスワーゲンオールトラック、アウディオールロードクワトロなどを乗ってきたが、4WDの制御性能は、圧倒的にレンジローバーが上で、 トラクションが抜けるタイヤがあっても即時に他のタイヤにトラクションを切り替えて前進することができる。又ヒルディセントコントロールは下り坂で自動ブレーキで速度コントロールするので安心だ。そんな全輪駆動の恩恵は満足のいくものである。逆に滑りやすいウェットのパーキング等に於いてスキール音で苦手な局面もあるが、圧倒的に頼もしい。 

最近乗ったランボルギーニウルスも良いが、こんな所には来れるけれども、実際は来ないだろうから、この手の高級SUVの使用用途は本来の性能を日本では活かせない気がする。エキゾースト音は悪くは無かったが、鳴り物入りデビューした当初、一時はプレミアがついたほどだが、都会に生息する車だし、そうかと言って、大きいので、実際に山にも行けない、都会も狭い、地方でも裏道いけない、駐車すら困難だから、全然UVじゃ無い。パワーもあるし運動性能も良いのだが、自己満足だけで、私には全くもって宝のもちぐされ的な車だ。 

見た目派手だし、見切りも悪いし、とにかく大きすぎるのだ。 それに比べてちょっと見渡すと、アストンマーチンDBXはデザインも良いし、大きさも実用ギリギリの範囲だしパワーも十分、内装も凄まじくオシャレだ。 AMGのエンジンとかあーだこーだ言ったって、すべてのデザインが良ければ、帳消しで、できれば今一番欲しいSUVだ。冷静になれば価格がヴェラールの2倍以上だし、見切りが悪いとか、イヤイヤ、そんなことより、とてもこんな車を汚すことなんて出来ないから、所有する意味がないかもしれない。でも試乗はしよう。

 なんだか車高が高い車もそれなりにデザインすれば、かっこよく見えるな。そろそろフェラーリからもSUVが出るから、全メーカ揃うわけで、速くてカッコよければ窮屈で快適じゃなくても良いというだけでは、自動車メーカーはビジネスが成り立たない時代になってきたのだ。もはやそんなことは通り越して、電動化が当たり前になりそうだから、最新トレンドはPHEV SUV =PHSUVの時代かもしれない。ただし日本ではインフラがまだまだなので、使えないが周りは電動化傾注だ。 

さて目的は雪山だったのだが、夜中近くの駐車場で星を見ながら走ったり双眼鏡で星を見たり、素晴らしかった。朝になると、真っ青な青空が広がっていた。

アイフォン11プロで撮る

 ロープウェーで一気に標高2300mまで駆け上がり、 そこから1mは積もってるであろう雪道を歩くと絶景。 

遠く御嶽山 中央アルプス 南アルプス 北アルプスまで望むことができた。今年はもう雪山アルプスは見れないと思っていただけに、幸せな気分になれる。 こんな時は過剰な反応のコロナのことも忘れるし、ここには存在しない。 

昨日の雪で化粧された山々 自然は素晴らしい。雲がなければ軽井沢の町が見えるはずだ。

途中山小屋で一休みして、峠を超えると、秩父連山から浅間山まで見えた。素晴らしい景色だ。 ここまで歩いてきた甲斐がある。 今回のコロナ騒ぎはここにはない。山小屋も今の脆弱なマーケットの影響もない。自家発電でバイオトイレであって、テレビもない。全くもってゼロ炭素とは言えないが、最終的に生き残れるのはこういう山奥かもしれない。本当のバイオハザードはあと1000年は起きないとは思うが、あらゆるものが自由に手に入る現代はそれが当たり前だからこそ、全てが脆弱になっている気がする。 

ここに居るとコロナの事は忘れてしまって、そろそろ収束してもいい頃な、なんて思うのだが、もう大量破壊兵器なんてナンセンスだし、これだけテクノロジーが進んでも、一言脆弱の極みだと思う。人によってはアイフォンがなんとかしてくれるなんて思ってるかもしれない。 

気分も変えて、ロープウェー基地から一旦降りて、スキーを担いで再度山頂駅に行き。スキーを堪能。 ロープウェーはそこそこ混んでいたが、何時もの50%くらいだろうか。 都心もそうだが、これで経済が成り立つならアリかもしれない。

スキー場は空いてる

この角度がかっこいい。

いつもなら混雑する高速も思ったほどでもなく、無事帰宅。パワーは無いし、エキゾースト音も良く無いが、荷物も乗って、全天候、ドライブも楽しめ快適に楽しく移動するならこの車が一番いい。燃費は軽油で平均15km 高速だけならリッター18kmは走るので、満タンで1000kmも走る。1キロあたりたったの8円で、単純な比較ではphevの方が良いが、バッテリーの償却コストや、車体のコストアップを考えると、ディーゼルのコストパフォーマンスは極めて高く現実的だ。電動化の流れだが、まだまだ化石燃料に頼っており、電気も90%は化石燃料で作られいるのだから、この現状を踏まえると現時点ディーゼルに勝るものは無いが、コスパだけならフィット等コンパクトハイブリットや軽自動車がお得だから、偉そうな事は言えません。

 

 

ポルシェ911ターボS

2020年3月3日ポルシェ911ターボSが発表となった。カレラsの発表から約1年遅れてのデビューで、工業大国ドイツの誇るスポーツカーだ。

思えば去年の6月頃その頃の愛車アストンマーチンを売ろうと思った時に次期戦闘機をどうするか考えてた時、コスパナンバーワンで候補に上がったのは、992型ポルシェ911だ。2000万前後で購入できて、第1級のスポーツカー性能を満足し、乗り心地も良くて、最新の安全性能を備えているという基準で考えると、この車はコスパナンバーワンだ。その時候補に上がったのは、フェラーリ488クーペ フェラーリ488スパイダー フェラーリポルトフェィーノ アウディR8 アウディR8スパイダー ウラカンスパイダー等だった。 

今見るとそうそうたるメンバーだが、それもその筈、皆3000万超えの選手達だ。その中に残念ながらアストンはない。最新アストンはデザインは悪くはないが、AMG謹製エンジンのバンテージや、大人しいDB 11には興味が湧かなかった。価格を考えると微妙な立ち位置なのだ。

そもそも我が愛車アストンマーチンv12バンテージを手放そうと思ったのは、その乗り心地であった。絶滅危惧種のv12自然吸気エンジンのハーモニーを聴きながら運転することは最高だし、視界に見えるダッシュボードはイギリスのクラフトマンシップを感じる品の良い空間が広がって、乗って良し、降りて眺めるのも良し、愛すべきアストンだが、視界も狭く、なにせ乗り心地が悪い。老体には流石にきつく、マニュアルミッションのクラッチも重いし、バケットシートだし。運転するのがハードなのだ。特に日本は渋滞が多いので、ことさら辛い。元気なうちは良いが、年々走行距離が減って来ており、この先乗る機会も少ないのなら乗れるうちに楽しめる車にしようと思ったからだ。 

それにしてもラインが美しい。去年の春。日本の景色にも合う。 

その時候補に上がったのは先にも書いたが、ポルシェ911カレラSだ。991型も比較的良かったので、 日本に入荷してすぐに試乗をしてみると、991型と比較して、5割り増しに乗り心地が良いのだ。さらにロードノイズも小さくなって、とても乗りやすくなってるではないか?なるほど、私世代のオーナーが多いわけである。そして最新が最良のポルシェだ。 

内装もずいぶん良くなっており、ドアの取手に例外なく挟まって痛い思いをすることを除けば、ハイテクの中にアナログ感もあり、洗練されている。この辺の落とし処は流石にポルシェだし、VWグループになって、最新のIoTも含むテクノロジーを手に入れて、電子制御一般に強化されている。 

エクステリアデザインは相変わらず保守的で、この辺は好き嫌いが分かれるところだが、個人的には3世代前くらいからはどれも同じように見える。特に走って通過する姿では、ほぼ見当がつかない。これはモデルチェンジによる変化を嫌うユーザにとってはいい話だが、マニアには分かるし、本人も分かるので、これはこれで微妙だが、エクステリアが大幅アップグレードされるよりは中身がアップデートされたほうが、いいかもしれない。ユーザ心を掴んでいるポルシェは巧妙で一見みただけでは判らないが、存在感やでディテールにおいて、常に新しいと感じる要素を入れており、見る人が見ればやっぱり新しく新鮮だ。 

そんな911だが、やはり991型より全てが良くなっていたが、アイドリング音が荒く、洗練さがない。排気音も大人しくなってスポーツモードでも今ひとつ冴えない。運動性能も良いし、乗り心地も良い、先進設備も整っているし、全てに良くできているのだが、スポーツカーとして、決め手にかけるのである。又、この価格帯としては、華がないし、スーパーカーとも呼ばれないので、所有感が半端だ。 こういう車はもう少し尖ったところがあっても良いと思うのだが、そうでもなく、触手が出なかった訳である。

そんな中3月3日ひな祭りに発表されたポルシェ911ターボsは 実質GTシリーズを除けばトップオブポルシェだ。  

ポルシェ911ターボS

とてもかっこいいと思う。車は斜め後ろからの写真写りがいい。

このポルシェにはトップエンドに相応しい装備がされており、特にフェィクではないデザインされた空力パーツやリヤのフロント及びリヤのオーバーフェンダーによって迫力が増している。

911カレラS

ほぼ同じ角度から見たオリジナルのカレラ4s 価格約1800万 こちらも良いが、ターボと比べるとおとなしい。 

価格差は1000万くらいだろうか? ポルシェの場合なんだかんだ気に入った仕様にすると、直ぐにオプション300万は普通に行ってしまうので、標準でも多少装備が充実しているターボを選んだほうが、絶対に得策だと思う。兎にも角にもポルシェはオプションが割高なので、できるだけ無しで買うほうが良い。無くても基本性能は高く、多くは不必要だ。

やっぱり最新は最良。遅れて出たターボは素のカレラよりは良い。 まだ現物は見てないが、このターボなら欲しい気もする。パワーは650馬力でもはやコントロール不可能で文句のつけようがないし、これ以上は無意味なので、モアパワーという気持ちになることもない。RRだろうが運動性能はお墨付きだし。 快適性だって991の頃からそうだが、上位モデルのほうがさらに良くなってるので、心配がない。 上は少し派手なGT3しかなくターボというのは好き嫌いが分かれるが、少しでも環境を気にする紳士ならば、もはやターボを選んで然るべきであり、ターボか自然吸気かはどちらでも良いと仮定すれば、スーパーカーと呼ばれないにしても、満足感は次のモデルが出るまで、堪能できると思われる。いや、環境問題を考えると、もはや最後の化石燃料の911かもしれないので、それを考えると化石燃料エンジンに飽きるまで満足感が続くかもしれないから、とても魅力的だ。 

アウディRS5と同質の音が聞こえるがこちらの方が獰猛だ。

個人的にはポルシェの中でデザインもパフォーマンスも良くて、お気に入りの車種である。あまり目立たなく、クーペタイプが好きな紳士であれば、本当にいい車だと思う。但し、素のカレラの2倍という価格差に目を瞑ればだが。

私も所有してみたい車で、余裕があればポルシェターボをいつかは所有してみたいものである。その頃には内燃機関なんて内燃ということだってあり得る時代だ。

 

 私はスポーツカーはオープンに限るし、できればエンジンはレスポンスが良くて音がいい自然吸気という輩なので、911カブリオレのデザインがイマイチでターボなので、そんな気分が変わるまで指をくわて見てるのだけでも楽しいのだ。でもちょっと想像したが気持ち悪い。

最近の若い人はバーチャルでスマホに依存して、既に車等に興味がなくなり始めたようだが、おじさんたちが盛り上げなくてはならない時代だ。 頑張らないとだな。 

ボバーTFC用ヘルメットを買う

バイク用ヘルメットに関してはいつも悩みの種になる。バイクの場合ヘルメットは常に被らなければ駄目だし、安全性はもとより、常に被っている為、かぶり心地や視界、デザイン等が重要になってくる。安全性はクリアした上で、兎にも角にもかぶり心地にデザインである。私の場合、この3つの基準をクリアしなければならない。まあ誰でも同じだろうが、デザインは結構妥協する場合もあるし、安全性も微妙だったりする。

そんなわけで、バイク用ヘルメットは,バイクを買うたびにあれこれ購入して、なんだか気がつけば無駄に凄いことになってしまっているのだが、探してみても、私のラインアップでは、スペシャルなトライアンフボバーTFCに似合うヘルメットがない事が気になっていた。

ボバーに似合うヘルメットって考えると、やっぱりジェット型半キャップでゴーグルが似合いそうなんだけど、ゴーグルは顔が痒くなるので、難しいし、飛び石や安全性も心配だ。 かといってジェットヘルメットもいいが、視界も広くて安全性も確保されてるし悪くはないのだが、なんだかピンとこない。かといってフルフェイスは安全性はいいが視界も狭いし、スポーツ感満載でこれも又微妙である。 

 先に書いた、安全性、かぶり心地、デザインが重要な要素としたが、安全性に関しては、スネル規格 JIS規格 PSC認証 SGマーク MFJ認証等がある。この中でも重要なのは PSC SGマークである。これらがないともし事故になって、頭の障害などが発生した場合、保証の対象にならないことがあるからだ。先ず絶対条件として、ここはクリアしていなければならい。よく通販サイトで販売している物の中には、これら規格を取得してない物もあるから要注意だ。

その他、JIS規格 スネル規格 ECE22-05規格 MFJ公認などがあるが、ヘルメットの性能の一定の評価になるので、こちらも重要である。 特にレースに出る場合はMFJ公認でないとレースに出れないので、レースに出る場合は必須である。 

これら全部の規格を通っていれば、性能的には一定以上の水準を満たしており、オートバイヘルメットとして、安心して被ることができる。 しかしながら、日本で購入する場合全てを持っているのはショウエイ 及び、アライの一部のヘルメットだけではないだろうか?

JIS規格 スネル規格 ECE22-05規格 MFJ公認は中身的には微妙に被っており、SGも然りである。なので絶対に必要なのは、PSC SGでプラスαでスネル ECE JIS MFJといった所だろうか。 

そしてかぶり心地、これに関しては主観だが個人的的にアライのかぶり心地は良く、同じくSUOMY 、OGK そして、AGV X-LITEという順番で、最後に大きく外れてフィッテイングしてもショウエイはこめかみが痛くなりどうも頭に合わない。特に頭が大きいわけではないけれど、ショウエイは合わないの悲しい。 最近はインカムの取り付けもあり、それも含めてのかぶり心地を考えると、国産メーカが良いと思う。特にショウエイはこの辺が進んでいるが合わない。 かぶり心地に関しては、快適性もあるが、視界も重要である。 やはりバイクの楽しさはオープンエア感の開放感だ、物によっては視界が狭く圧迫感もあるし、何しろ、スーパースポーツだと前傾で信号も見えないので危険だ。特に視界は大事だと思う。 更に忘れてはならないのは、風切り音。外の音も聞こえないといけないし、風切り音は極力下げたいから、この相反する項目を満たすとなるとなかなか難しい。 更にはベンチレーションも良くないと夏は暑いし、冬は寒いし、バイザーは曇ってしまう。 ヘルメットに要求する仕様はとにかく沢山あって、難しい事だらけだ。 まだまだある。重さを忘れてはならない。フィッティングが同じなら軽い方が絶対にいいし、軽さはテクノロジーの証でもあるから大事だ。 参考に持ってるフルフェイスヘルメットの重さ

望外に高い
AGV PISTA GP misano 限定
  • AGV PISTA GP ミサノ フルカーボン 1390g
  • SUOMY SPEC 1R  1420g
  • ノーラン Xライト 1355g 
  • シューベルトS1カーボン 1380g
  • OGK カーボンコンポジット フルフェイス 限定品 1430g 
  • アライ TX モタード VXD 1530g
  • アライ  シグネットRR4  1450g

大体の1500グラム前後だ。海外勢は軽い傾向にある。ちなみにショウエイはもれなく重い!重さ的には1500グラム前後が及第点でそれ以上はちと重く感じる。

ここで悩ましいのは最後のデザインだ!日本のメーカは気に入ったデザインがなく、バイク同様性能は良いけど、垢抜けしないのが殆どなのが実情だ。特にカーボンマテリアルやグラフィックは大の苦手で、カーボンも特殊なのを除いて無いし、グラフィックはほぼ壊滅。 レプリカは派手。なので無地オンリーなら日本製が良い気がする。しかし

無地は色気がない。 それでもアライのラパイドNEROやショウエイグラムスターなどは、フルフェイスでもハーレーなどレトロっぽいバイクに合うデザインもラインナップに加えてきており、旧車ブームやアメリカンタイプのバイクを意識している感じがするが決め手がない。 

なので、こだわりが多い私の場合、無地は無いよな。とかカーボンだよな。なんて思ってしって、なかなか良いのが見つからない。ジェットでもするかな?グラムスターにするかなとは思ってはみたが、ジェットに心揺さぶるものはないし、グラムスターは無地だし、まだまだ日本では販売されない。

そこでエトスで見つけたのがこれ!先月末やっと再入荷したもの。今回が最後かもしれない。レアヘルメットだ。

 デザインは少し派手かもしれないが、美しい! 

suomy

何と言ってもカーボンで軽いはず!(1480グラムだった) 実績のあるsuomyのジャパンフィット。 デザインだってなんだか速そうじゃないし、カーボンにしては安くて、おしゃれな感じがする。ブリテッシュバイクには速度感が無いデザインが合ってると思う。安全性はバッチリで、レースにも使える。最高峰レースモトGPのトップ選手にも採用されているメーカというのも重要だ!日本台湾という微妙な限定はきになるけど、ある意味消去法で、最近ヘルメット買ってないし。これをポチッとしてしまった訳です。

実際マッチングがどうなるか怖いけど、ちょっと楽しみな気がする。失敗かもしれない。こういうのも新しくて有りだな。何と言っても誰とも被らない気がする。被り物だけど被らないなんて、おしゃれじゃないか!!

でもジェットも用意しよう。何しろジェットの開放感はこの上なくいいのだから。結局使うのは無難な無地のジェットかもしれないが、ヘルメットは存在感が強いしファッションポイントでも有る。アパレル含めてコーディネートして楽しめるし、ヘルメットは落としたりしなければ、かなり長く使える物だから持っておいてTPOで使い分けも楽しいし買っておいても無駄にはならないだろう。

 

モーガン3ホイラー

バイク以上に車も大好きなのですが、昨日お世話になってるレンジローバーの担当から連絡があった。トムクルさんジャガーのプロジェクト7が入荷したんですけど。 えーっとプロジェクト7なんです。。との事。 プロジェクトXとかプロジェクトランウェイなら直ぐに分かるが、なんだっけ?っと調べてみるといやはや凄い車、日本は限定的3台というレアな車。うーんなんか覚えがあるなー 5年前くらいに雑誌で見たかもだけど、あまり記憶がない。それがこれ。

価格は約2300万 ベース車両を考えると高いけど、限定台数を考えると、日本だとこのくらいなのかな? なんていう微妙な金額、屋根は閉まるみたいだけど電動ではなさそう。限定だから5年落ちで1500万らしい。 走行は僅かだ。 

限定好きには本当に希少なので、堪らないと思うが、例えば5年落ちで1500万なら新車でポルシェの992型の911カレラを買ったほうがいい。 オプション詐欺をうまくかわせば、1500万丁度で911のオーナーになれる。でも普通のFタイプなら5年も落ちたら、3割くらいだけど、限定車は流石に強い。 

こんな情報を耳にしながら 今月のエンジンを読んでたら面白い車があった。 一昨日にログを書きながら思ってたけど。トラインアフのボバーは車でいうとなんなんだろう?かという疑問が頭から離れなかったのだ。 例えばビモータなんかはさしずめバガーニって所だろうがそんなに高くはないので、ちと違うが、フルカーボンという所や、少量生産という所は似ている。 アグスタはフェラーリって感じかな。エンジン設計はフェラーリだし、フェラーリに所縁もある。bmwはbmだし、ドカティはアウディのグループだから、ドカティはランボかな? ハーレーはシボレーあたりかな。これもちと違うか。いやその特徴はコンフレークじゃないの〜。まあどちらにしてもなんとなくインスピレーションが湧くものである。

でもボバーは何かなーなんて思ってた時、前置き長くなったけど、これ

すごい 完全 ハンドメイド

モーガン3ホイラー 

イギリスだし、雰囲気がレトロ。 エンジンむき出しでクラシック。まさにこれがトラインアフ ボバーに近い位置の車じゃないだろうか? でもS&Sのエンジンならハーレーだよなーなんて思うんだけど、まあどちらも似てるって事で、こういう車かーと妙に合点が言ったわけなんです。 

でも前出のプロジェクト7は?何振りってことなんだけど。オープンつながりで、屋根閉まらない。とこれ書くまで思ってたから、これも屋根閉まらないなーなんて事で繋がってる訳なんです。

で、これがなんとなんとですよ。 新車で800万程度なんだからびっくりです。先に書いた同じエンジンの乗るアビントンと同じじゃないですか?、しかもこっちはタイヤが3っあるし、2人乗りもできる。雨に濡れのは一緒だけど、ヘルメットも要らないし、開放感はバイク以上! こんな車日本で買えるんですね。雨の少ない南仏専用だと思ってました。

かっこいかどうかって聞かれると、前から見たらいいかもしれないけど、横から見たら走る棺桶みたいで微妙だし実際そうなるかもしれない汗?という一抹の不安はあるけど、去年南仏で見たオシャレなおじさんを思い出すと、オシャレでかっこよかったなーと思うんです。 日本で似合うかどうかは微妙だけど、V2ツインの鼓動を聴きながら、軽井沢周辺 浅間サンラインとかパノラマラインあたり走ったら気持ちいいだろうし、贅沢だなーなんて思ってしまうのです。 リタイヤしたら、ローカルな話だけど、冬場でも雪の少ない安中榛名でも住んで、モーガンを乗るなんて最高じゃないですか。 うーん妄想は膨らみますね。 

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バイク トライアンフボバーTFC

トライアンフボバーTFCを買う

バイクに乗って四半世紀世紀以上と書くとやたら長い期間の気もするが、25年だから平成も30年越えたわけで、つい最近という気さえ起きてくる。令和はいったいどのくらい続くのであろうか、20年は持たない気がする。その頃は私もバイクには乗っていないだろう。 寂しい限りだ。 そんな中、去年の終わり頃、目に止まったバイクがあった、アメリカンは全くもって縁のないものと思っていたのだが、友人からの突如のメールで見つけたのはトライアンフ ボバーTFCだ、私の中では、アメリカンタイプは雰囲気で乗るもので、ブレーキは効かないし、コーナも限界が低く、雰囲気的には、夕陽の海岸線を走る為のバイクだと思っていた。 とはいえそんな用途であってもイージライダーばりのファッションで流す姿はカッコよく、映画などに影響されてはハーレーに試乗に行ったものだった。 でもどうしたってブレーキ効かないし、加速はいいけど、コーナリングはスタンド擦るし、その前にハンドリングに違和感があって、やっぱり雰囲気と直線専用だなーと、中々欲しいとは思わず、長い歳月を過ごした訳なんです。でもやっぱりバイク本来の機能美を生かした、こういうスタイルのバイクはカコイイ訳で、オシャレだし、かっこいい。 物によっては芸術的だと思うのだ。

やはりキアヌが乗るとかっこいい!!こういうバイクは乗り手とセットな感じがする。

キアヌのブランドArch Motorcycle「KRGT-1」

いつかはこういうバイクを乗りたいと思ってったところ、日本で購入できるのが、このアビントン。 私もお世話になってる、モトコルセで扱うスペシャルバイクだ。 なんと排気量は約1600cc1気筒あたりの効率限界排気量一杯一杯の800ccだ。価格はオプションにもよるが、600−1000万 満足いく仕様にすれば多分800万はくだらないと思わる。

これは本当に欲しいと思ったが、価格がやっぱり高い。 何度か問い合わせしたが、タンクも小さいし、メンテナンスも心配だ。そしてやっぱりアメリカンスタイルではなくてエンジンはまさにそれだけど、スタイルが求めていたものと違うので、踏み切れずにいた。

そんなんで グダグダしてた中、友人から連絡があって、近くにトライアンフのディーラーが出来て、見に行ったらこんなのが出るらしんだけど。限定でどう?買うかもみたいな連絡があった。 トライアンフ?? 全くもってホームページも見やしない、ノーマークなブランドだったけど、送られた画像は、Vツインじゃないけど、この手のバイクで私が求めていたバイクそのものじゃないですか??それがこれ!

トライアンフ ボバーTFC

スタイルは申し分ないし、何と言っても、ブレーキがブレンボのM50フローティングディスクの組み合わせ。このレベルは、200馬力クラスのSS御用達のパーツが奢られている。 更に!サスペンションが前後オーリンズフルアジャスタブルサスペンションとこれもリッターSSクラスのハイスペックサスペンションだ。更にそこは忘れてないぞ、と言わんばかりに。エンジンもチューンニングされて、イナーシャの低減とパワーの向上。マフラーもアローのスペシャルで演出にも妥協なく、アメリカンタイプと言えども、走り妥協してないという仕様は、まさに今までのイメージを覆すものだった。価格も極めてリーズナブルだ。!おまけは削り出しのフォーククランプグリップヒータもついいてる!これでもか?のカスタムで抜け目がない。 この写真を見て、5分後、そのディーラーに電話し、まだ予約できるか確認し、その週末、手付金を支払い!注文をしてしまった。 いや、注文できて良かった。という感じだ。 

その時標準のボバーに乗ったが、エンジンは雑味がなくて、鼓動感もあって素晴らしかたし、ハンドリングも標準でも満足いくレベルなので、ブレーキの効きの甘さと、なれないポジション以外は、いいバイクと感じたけど、標準は私の所有欲を満たすことができないのは確実だった。

やはりTFCだ、それしかありえない。しかし、まだ若干の不安はあった、最悪はオブジェでもいいか?とは思っていても、バンク角は? 燃料タンク小さくない? ブレーキは本当に大丈夫か? チューブレスじゃないのはどうなの? スポーク亜鉛めっき(TFCは不明)じゃ錆びちゃうじゃないの??

でもこれを見たら。納得です。完璧はないんだから。

でもまだ心配。なので先ずバンク角を調べてみた。ユーチューブで探しました!擦ってます!

トライアンフボバーバンク角 37度

たったの37度。通常45度は欲しい! コーナを水澄しのように抜けるのは無理な角度だ。でも安全だ。そもそも日本はヨーロッパと比較して極めて低速な速度制限で、その範囲であれば、十分である。なんて納得させてみたが、これで楽しいだろうか?やはり未だ不安だ。バイクは、まっすぐ走っても楽しいが、やはりコーナが楽しい。 

更にまだ不安はある。 タンクだ。たったの9リットルで満足のいくツーリングができるのだろうか?つい最近まで450のモータド乗っていたが、それが7リットル。100kで給油しないと心配でならない。 でもどうやら聞いてみると、リッター20kmくらいは走るらしいので、話差し引いてもまったり走れば、リッター16kmくらい走るだろうから、1リットル残して、120Km位。まあ最近セルフのガソリンスタンドが増えたから、大丈夫だろう。ガソリンスタンドがあるルートで行けばいいのだ!それも楽しい!

でもまだ不安がある。今まで、ネイキッドやスーパースポーツ、オフ車にしか乗ってないので、足を投げ出したポジションが心配だ。 最初の試乗の時は気がついたら、サイドスタンドに足を乗せてるという恥ずかしい状態だったからだ。

なので ボバーブラックに試乗した。少しコーナもあって最初の試乗よりはいいロケーションだし、何よりブレーキもしっかりしてるので、タイヤのサイズは違うけれどフィーリングは似てるかもしれない。 それがこれ!

ボバーブラック試乗の様子

ちゃんと足が乗ってる。 ブレーキもまあ効くし、エンジン音は相変わらず素晴らしくて、ちょっと安心。でもウェアがカッコ悪い。最悪だ!ダイネーゼはあわねーぜ。 やはりベッカムも愛用してる、ベルスタッフのジャケットでも調達しないと、バイクに可哀想だし、全然バランスが取れない。

こんなイメージカコイイ

それにしてもなんだか色々心配もあるけど いつもよりウキウキしている気がする。多分今まで乗ったことがないタイプだから想像できない点が多いからかもしれない。 

人間もバイクのデザインを構成する一部になるから、ヘルメットもやブーツも考えないとだな。そういうのも考えるのは楽しい。納車は4月末くらいになるらしい。 

ちなみに友人はこの予算でスピーカーを買ってしまった。