接触8割減と感染行動危険指数IRI

ふむふむ、北海道大学の教授のデータを元に接触8割減というワードが最近メジャーだ。マスコミも一見分かりやすいデータを基にこのワードを良く使い、外出を極力控えて、感染拡大を防ごうとアナウンスしている。SNS上でも、人と接触しなければ感染防げるから、人との接触以外は通常通りだから、家に居ようなどのキャンペーンが多くみられる。

そこで思うのだが、人の接触を8割に減らすって、どう言う事なのだろうか、曖昧すぎて全くイメージでしかわからない、具体的な例はざっくりし過ぎている。家で籠城しろと言うのは小学生の考えだ。自民党内部では定量化できてないのに、それは無理だ、お願い事だとか、二階氏は何だかいい加減な発言をしてるし、出した側もわからない事を半強制的にお願いしている。老人は小学生の能力しかないから仕方ないのか。 

この8割減は関数は理論疫学の関数らしいが、パラメータでいくらでも数値は変えられるから、意味がないと思う。ここへ来て大学教授がまことしやかな関数出してきたので、私なりに考えてみた。 

例えば、判りやすく接触指数CDTNを計算してみる。満員電車で通勤してる人が100万人いたとする、この間通勤で接触する数は一人当たり10人、しかも完全接触だ、そして半径50センチ以内の接触は20人、1m/40人 2m/60人それぞれドンドン増えていくが、そんなもんだ。 これが通常だと仮定すると、それぞれに接触指数CTDNを計算すると、18000+120+40+15合計18175cdとなる。 感染要因が空気中の浮遊ではなく、主に感染が接触や飛沫などによるものが主であれば、接触値は時間と距離と回数の関数だから、単純にはこんなもんだ。 アインシュタインの相対性理論もそうだが、自然界の法則は意外に簡単な関数で出来ている。

これを8割減に減らすのは至って簡単だ、単純には接触しなければ良い。誰とも接触しない、距離を取る、マスクなどで飛沫を防ぐ等行えば、CDTNは大幅削減する、例えば実践できる例として、完全接触を2人 0.5m/5人 1m/20 2m/40人とすれば、360+30+20+10となり420cdとなり、97パーセント減となる。8割減の7倍だ。これならば、あっという間に収束するだろう。実際はこう簡単にはいかないのが自然界だが、実は人為的ミスで感染が広がっている。8割減と言う謎の数値は、8割減ありきで作った、後付け計算と思われる。本来ならば、ビックデータを基にスパコンで計算すれば大体の予想はつくはずだ。日本には膨大な税金を使い整備したスパコンがあるのに全く役に立ってない。こう言う時こそフル稼働させて計算させた方が良い。専門家も電卓レベルの計算結果は出さないで欲しい。

ではあくまでも接触8割減というのが、イメージだとすると、行動範囲を8割減らす、人と会う数を8割減らす、外出を8割減らすというのが、分かりやすい。しかし幼稚すぎて、これによる経済損失は膨大だ。こうしたとしても濃厚接触をしたら元も子もない。

人と会ったとしても、室外で、お互いにマスクをして、距離も1m離れていれば、感染しない。どう考えても感染しようがない。実際に実験して欲しい。問題は人と合う合わないではないのだ。 マスコミの透明の衝立に、あの距離感、別室対応は、異様だ。実際はタクシーにも載ってるだろうし、打ち合わせはあれほど離れてはいないだろうから、やらせだ。  

何だか不自然な点や疑問点は多々あるが、気になるのは、一部の病院だ、ここは物凄い感染率で、クルーズ船もそうだが、単位面積あたりの感染率は100万倍以上だ、感染行動危険指数IRIに置き換えると、30000ri位だろうか。この辺に実のところ感染源と感染拡大の重要な、科学的仕組みのポイントがあるかもしれないが、まるで解析されていない。それをなおざりにして、無意味な接触制限をかけるのは疑問だ。しかしながら、一部の若者や、一部のおじさん達は自分には関係ないとし、日々接触を繰り返す人も居るから、この辺も感染源密度は高くIRIは極めて高い。今でも中国人など海外の人が多くが出入りする。空港も極めてIRIが高い。特に武漢が解放された今、中国は危険だ。

もう一つ心配なのは、通勤だ。なんといっても一番接触値が高く移動量も多いし、数も多いからだ。しかしこれを止めると、全く経済が動かない、テレワーク等聞こえのいい言葉も聞こえてくるが、インフラが整ってないので、多くが使えばトラフィックが詰まって、まともな画像が得られないから、テレワーク等在宅勤務も限界がある。むしろ本来必要な人が使えないと言う大きな問題が起こる。残念ながらまだどこでもドアも無いし、SFで出て来る様なデュプリケータもない、未だまだ昔と同じ様に、人は移動して物を作って、物を移動させて、創造と移動を繰り返しながら文化的な生活を維持していくしか無いのだから、この点に関しては、技術の粋を集めてでも効果的な対策をすべきだと思う。列車の本数を減らすなんて、もってのほかだ、コロナダイヤでもっと短時間に過密を防いで移動させた方が良い。しかしながらどうも通勤ではこれだけクルーズ船を上回る接触過密が長時間繰り返されているのに、あまりそのことが原因で感染した人または亡くなった人はほぼ聞かない。仮に感染経路不明者が全員通勤だとしても、母数からすればそう多くなく、想像するにIRI数値が極めて小さいと思われる。

マスコミも国も外出控えろうるさいけど、科学的に解析して、感染し易い場所、業種、形態、容態、雰囲気、状況、などをまとめて、先のIRI数値に置き換えて危険度マップ化及びGPSなどで、アラーム化して、実効的に効果があり効率的な、感染予防と拡散予防をした方が良いと思うのは誰でも判りそうなものだ。こうすればそれぞれの特性にあった対策ができるし、経済活動が維持できる。こんなものは、微々たる予算ですぐ出来る。3.11の時もそうだが、SPEEDIやGPVなどの風向き風速データなどが生かされてなく、多くの犠牲者が出たが、これは完全な人災だ。今回も同じでデータ予測もせず、パニック心理で専門家の単一的なデータで左右され、経済を困窮させている。未憎悪の人災だ。 世界的にそうだから、落胆するしかない。 

世論は判りやすく、リスクの少ない方向に動くし、美談に弱い。本質を間違えると、最終的には戦争にもなりかねない。その内外出してたら、一派一絡げに変人扱いされるかもしれない。絶対に感染しない様な場所にいてもだ。

ベラルーシを見て欲しい、 人口は日本の10%のヨーロッパの大陸にある小国だ。大統領命令で、全くもって規制がない、今でもサッカーリーグをやっており、コロナバブルに沸いている。それでも 死者数は少なく人口一人当たりの死者数は日本と同じだ。場所柄見ると遥かに日本より条件が悪いのにだ。偶々だとか、データが怪しいとか言う人も居るだろう。そもそも全てのデータ自体怪しいかもしれない。ロックダウンして完全に経済を損失させ、時間を止めている国たちの状況はどうだろうか?既に3週間経って鈍化はしているが、まだまだ絶対値が多い。これをロックダウンの効果も科学的には証明されていないから、まだまだ経済は止めざるを得ないだろう。

日本は、いや世界的にだ、ロックダウンなんて、100年前の思想で対策だ。ビックデータとAI IOTなどを活用して、愚弄極まりない幼稚な対策を取らずに現代的で科学的な対策をして欲しい。このままだと本当に経済破綻して、それもアリだとは思うが、世界の未来は厳しいものになるだろう。それによってたくさんの被害者が出るだろうが、私には関係ないと言う人は誰もいないはずだ。

まずは、感染リスクを減らす為にIRIの少ない所で行動して欲しい。 

投稿者: TOMKURU

いい歳をしてバイクに乗ってるおじさんライダーです。海外のバイクが大好き。峠を走って一休みで缶コーヒ飲むのが大好き。

接触8割減と感染行動危険指数IRI」に2件のコメントがあります

  1. こんにちは。

    私は、難しい計算については、一切わかりませんが(^^;)、今現在、私の周囲で、新型コロナウイルスに感染している人は、ただの1人もいません。

    単純に、確率統計的に考えてみただけでも、なんとなく不思議な感じがします。

    一切のメディア情報を遮断すれば、新型コロナウイルスなんていうものは、存在しないのと同じです。

    これは、“高血圧”などの病気に、似ているような気がします。

    “高血圧”という概念を、誰かが言い出すまで、身の周りに“高血圧”の人は存在しませんでしたが、誰かが

    「血圧が、135/85以上であれば、高血圧になります!」

    と決めて、その情報を拡散したら、身の周りに“高血圧”の人が、毎日、増え続けます。

    そのうちの一定数の人は、“高血圧”が原因で命を落とすことになります。

    しかし、それは、“高血圧”という概念があろうがなかろうが、同じことです。

    今現在の問題は、ウイルスのパンデミックではなく、情報のパンデミック(インフォデミック)ではないかと思います。

    ちなみに、「接触8割減」ということは、彼女が10人いる人は2人まで、5人いる人は1人までにしなさいということなのでしょうか?(笑)

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    1. まさにそうだと思います。私の周りにも一人もいません。ガンの方が多いから根絶するすべが無いし、こちらの方が怖いです。今回はインフォデミック要素も極めて大きいですね。 今まで知らなかったことがどんどん入ってくるからこうなります。 同様にして、世界のいろんなリスクによる、死亡者数を同じように拡散したら、数倍恐怖かもしれないです。  最後のくだりは本人の解釈に任せますが、接触度合いによるので、適宜控えてください。

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