GOTOキャンペーンで3500KM day5

鞆の浦で朝を迎えた5日目、雲はあるが、太陽も雲間に覗き、雨は降りそうに無い、関東はまだまだ梅雨の真っ只中で雨続きなのに、今の所ほとんど降られて無いしむしろ観光には最適の気温だ。焼けないのでシミの心配もする事もなく、uvケアもしなくていいので肌が気持ちい。そんな5日目はここから一気に下関まで行くルートだ。朝起きて早めの美味しい朝食を食べて、目の前にある夜でも明かりの付かない謎のホテルを探検する事にした。

謎の渡し船で前の島に移動、公営の船で往復300円くらいで激安だ。宿は楽天トラベル等で見ると、通常営業しており、予約も受け付けていたけど、明かりがつかず真っ暗だった、全く人気が無い。いざ上陸してホテルに向かうと、自動ドアがオープンし人が出てきた、やってるみたい。怖いのでそそくさ退散。後で聞いてみると、なんだかスペチュアルというか変わった客が泊まるらしい。謎。島の散策すると、綺麗な海水浴場があり、岩の露頭があり、地層好きには楽しいエリアだった。 

今日は行くところも多いし、時間も押してきたから宿に戻る為にまた渡しの船に乗ったが、船頭さんとの会話の中でどこから来たの?と聞かれたので、すかさず東京って言ったら後退りされた。実際は東京じゃ無いけど、東京って言うと通常は、遠いところから凄いねーとか良いなーとか言われるんだけど、いやいやちょっとって後退りしたのには驚いた。でも私はマスクもしてないし、この過剰な情報を考えると田舎の人にとっては東京はみんなコロナだって思うのかも知れない。これはマスコミの責任だ。 まあまあ話してるうちに、そんな警戒も解けて、この辺で美味しい昼飯やさん教えてくれた。気持ち良い宿をチェックアウトして、厳島神社に向かう。 

比較的車の多い高速を走らせ、厳島神社に到着、ほとんど人のいない、フェリーに乗って島に上陸、鹿が迎えてくれた。その頃止んでた雨が降り始めて、滑り込みで神社に入る。神社は大鳥居が工事で、見えなくて残念だけど、人が少なくて見学し放題、改めて観光壊滅を認識。こんな経験なかなか出来ないと思う。幻想的な雨の厳島神社を見て、途中見つけた五重塔に向かう、その頃雨は最大になって音を立てるが、誰もいない大舞台に逃げ込み見学、基本的にこのころの建築はラーメン構造というのが不思議だ、力学的には三角形を基本とすべきなのだが、それが全く無い。

厳島神社となれば昼時だし、牡蠣を食べる事に、店もコロナで閉まってるところも多買ったが、まあまあ美味しい牡蠣にありつけた。個人的には神社が好きという訳でも無いんもでそそくさ退散。秋芳洞に進む、まだ下関までは遠いのだ。 

秋芳洞にナビを設定すると、広島と錦帯橋の近くを通る、折角だから原爆ドーム見たいし、錦帯橋も見たい、秋芳洞の早期閉館時間までは残り2時間半と移動含めるとギリなので高速からほど近い、バイク事件ほやほやの錦帯橋に寄ることとした。

錦帯橋ですら人が居ない、天気は回復しつつあり、川面に浮かぶ霧が幻想的だった。日本三大奇矯の猿橋と共にその一つだが、猿橋とはスケールが違っていたが、なぜここにこれが出来たのかは謎だ。豪華すぎる。残り後1時間先を急ごう。 

小学校の時、トイレで百科事典を読みながら、感動した秋芳洞に到着。かつては栄えていたと思う、道沿いの商店も全て閉店しており、コロナでさらに人が少ない。鬱蒼として、湿度が高く涼しい森を抜けるとそこが入り口だが、雨で水量が増えて迫力満点、音が怖い。

百科事典で見たあの百枚皿が目の前だ、感動。自然の造形は素晴らしい。こんなだったのね、横には轟音を立てる地下の川があり、理由があるにせよどうしてこうなったか想像もできない。石灰質だから太古の昔ここは海でサンゴだったと思うと、最早想像を超えてる。コロナであーだこーだ騒いでる現実世界がちっぽけだ。 

見所沢山全然飽きない、それにしても人と合わないから怖いくらいだ。誰も居ない。多分この長い洞内に数人だ。気温も涼しく、雨でも関係なく地球の内部が見れる、こんな貴重な場所が廃れるとは、全くもって謎だけど、そういう時代と言えば簡単だ。 帰りに係りの人に聞くと、ピークは新幹線が出来た時だそうで、年間50万人、それから衰退して今は年間10万。今はコロナで更に人が少ないとの事。1時間半位見学して秋芳台に向かう。ちなみに駐車代は一番近いところでたったの300円だった。

秋吉台は青空が覗くも雲が低く、迫力が無かった、展望台にあるバスのパーキングも含めて誰も居ないのが虚しい。 今日の予定を完璧にこなしコンプリート。宿に急ごう。 

なぜこの宿にしたのか自分でも判らないが由緒正しく、歴史的に極めて重要な場所に立ち、各界財界人も泊まる宿に到着。特にフグ料理が有名でふぐ懐石なのだが、ふぐは面倒で好きじゃ無い私としては全くもって謎のチョイスだ。めちゃめちゃ広い部屋に案内されて、10人は泊まれそうだ。 更に食事は隣の部屋でという事で移動。館内見渡しても客がいない。そう言えばパーキングは我々だけだ、こんな大きな旅館に我々だけってもう絶望だ。更にこの宿独自なのはマスクにフェースシールドという重装備が凄すぎる。安倍総理のお膝元だけあって、やらないわけには行かないらしい。

安倍総理も来てるし、財界人が多く訪れるこの旅館、東京にも支店があって、セレブ専用だ。さぞや美味しいかと思うと、そうでもなく普通。ふぐ懐石は毒を持って信頼を得るための儀式じゃ無い限り、あえて好んで食べるものでは無いと実感。こんな有名でふぐ料理の太鼓判の店でさえそうなんだから、これ以上のふぐは無いかもしれないと思うと更に確信した。 食事も終わって、関門海峡を渡る様々な船を見ながら就寝、お疲れ様でした。

投稿者: TOMKURU

いい歳をしてバイクに乗ってるおじさんライダーです。海外のバイクが大好き。峠を走って一休みで缶コーヒ飲むのが大好き。

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