あれから1年。本当にもう株価は世界的に高くなって、気が狂ってるとしか言いようがない。6月の20000円台の頃にコロナバブルについて書いたけど、その頃は20000円ですら高いと思っていたけど、海外との交流も途絶えて、世界的ロックダウンの多発、リーマンを超えた経済の超低迷、戦後最大のGDP低下、などなど悪材料は100に対して好材料は1の状態だ。そんな状況なのに、半年経って今はもう28000円超えて、30000円目指してるじゃないか。吐きそう。謎。意味不明。心配。バブル崩壊。
そこでチャート見てたらなんだかあれれ、見たことあるトレンドだなーと思ってみたら、なんと、感染者数のグラフと株価は同じじゃないか?なんと感染者が増えると株価が上がるという理解不能の株価ということを発見した。科学的に全く意味不明なんだけど、とりあえずグラフを重ねてみた。

このグラフを見ると色々推察できる。本来なら世界的な感染者や株価を見るべきだかが、日本に絞れば、5月から8月のお盆前までは、意外に誰でも想定出来そうな動きで、感染者数も減って、コロナも減るかなという期待から株価が上昇している。8月の第二のピークでは株価も落ちて、まあコロナの関心度も高いことがわかる。しかし、GOTOトラベルも始まると、反して感染者は減り続け、株価かもゆっくりと上がり続ける。経済が動いてきた感もあり期待感と共に、この辺までは株価と感染者の関連は常識的に推移していると言える。
所が11月を境に何起こったか分からないが、株価は上昇に転じた。大統領選が控えたとことはあるが、バイデンなら株価は落ちるとさえ言われていたので、関係は無い。しかもアメリカこの11月から爆発的に感染者が増えており、アメリカの感染者が落ち着いたということでも無い、ヨーロッパが減り始めたが、ヨーロッパの影響を受けるとも考えられず謎である。唯一ワクチンが取り敢えず出来上がった感はあるが、ワクチンの効用はまだ判らないし、100%効いてもコロナ前には戻らない。
グラフをよく観察するとさらに謎が深まる。GOTOが始まると感染者は減り続け、東京含めたGOTOがスタートしてもほぼ横ばいである、自粛と感染者数の増減にレスポンスが極めて高いコロナにも関わらず、人の移動と感染者数の増え方はリンクしてない。 唯一GOTOイートはまあ関連もありそうだなと思うレベルだが、これも意外にレスポンスが悪いのである。

これらのデータを見ると、明らかに株価の上昇と感染者数の増え方は連動しており、全くもって科学的では無い。さらに驚く事実としては、死亡者数の累計と株価の移動平均線は全く同じだ。人の動きとと感染者数はリンクする筈なのに、8割おじさんの予想と全てが反対だ。全てに不可解である。一体この不可解な現象を認識しているのはどの位いるのであろうか、マスメディアも一切取り上げてない気がする。特集を組んでもいいくらいだ。そもそも、そんな事は政府がやるべきであって膨大な科学的なデータをこっそり貯めて居るんだから、貯めるだけじゃなくて、解析して欲しいものである。得意のAIと計算能力世界一を誇るコンピュータ富嶽なら一瞬で答えが出るだろう。もしや宇宙人に支配されてるとか、いやアメリカの謎の組織に支配されている、実は中国のパイロットカンパニーかもしれない。そんなことさえ思えてくる。
全くもってそう言う情報が、表に出なくマスコミがウケ狙いの都合の良い報道をするから事実が伝わら無い。マスコミの問題かどうかはあるが第二の緊急事態宣言してから感染者数が落ちてきており、国の対策も効果を増してきて、みんなで閉じこもり作戦頑張ろうなんて、雰囲気になってるけどさてさて本当なのだろうか?

そこで PCR検査数と陽性者数を比較してみた。なんと緊急事態宣言からPCR検査の数が減っているでは無いか、そういう事か、増えたら脳無し政府がバレるから、偽装工作に余念がないことがわかる。それでは当然陽性者も減るのは当たり前で、極論検査をゼロにすれば感染者もゼロだ。もっとも容体の悪い人が減ったと言う面もあるだろうが、できるだけ検査を絞るという1回目の緊急事態宣言と同じ手法を取るとは呆れたものだ。マスコミでは知ってか知らずか毎度陽性者数しかクローズアップされてないから、閉じ籠りが効果的な錯覚をする。もちろん効果的ではあるが、閉じ籠りの代償はコロナの命よりも大きい筈だ。
まあまあこんなこと書いたってどうにもならないんだけど、ならないなら書いたほうがいい、政府はこの1年なんの対策もせず、金のバラマキと、マスクのバラマキしかしておらず、コロナが増えると、原始的な閉じ籠り作戦を実行する。第二次世界大戦の特攻隊の逆発想だ。世界トップクラスの先進国とは思えない。前にも書いたが本来なら島国日本、コロナ対策はし易いし、お金もあるからwithコロナに向けて世界第一位の対ウイルス最先端先進国になっていた筈なのに、無残に取り残された。無能政府のおかげだ。それでも株は上がり市中に国民の預貯金が流れてるのだから不思議だ。それも不思議だがまだまだ本気でお金刷ってるなんて思ってる人居そうだから、世界は平和だ死んでも治りそうも無い。もうマジョリティーの行動は完全に私には理解不能だし、到底株も感染者も予測つかないから、もう田舎に引っ込んで、疎開でもするかなーなんて本気で思ってしまう。いやはやあれから1年かーこの先どうなるのだろうか、さてさて半年後が楽しみだなんて思ったけど、死亡者数累計と株価が完全連動してるならば、株価は5万円超え青天井目指すはずだ。狂ってるけど今からでも遅くはない、株は買いだし、怪現象コロナバブルに興じるのいいだろう。しかし必ず崩壊するのは忘れずに、その時はあれよあれよという間に、一気だろう。