ネタが毎日ありすぎるけど書く気力がない今日この頃。そんなわけで少し空いたけど3日の出来事。2日目は浄土ヶ浜だったんだっけ?。浄土ヶ浜の朝目覚めたのは朝6時、今日は晴れで青空が見えてる。目の前にしは白い岩と、青い空と海。ダイナミックだ。199グラムの小型ドローンを片手に歩いて10分くらいの浄土ヶ浜に降りてみる。この時間は人も少なく静かだ。目の前には奇景が見える、なかなかダイナミクだ。津波の影響とかも無く、防波堤が無いのがいい。多分昔から変わらないであろう浜に降りてドローンを飛ばす。いや絶景。リアルで見ても絶景だし、ドローン飛ばしても絶景。リアルプラスドローンってなんだか満足度が高い。見えないところが見えるのもあるけど、今見てる風景が補完されて、想像がリアルになるし、客観的に自分が映るのもまた良い。
そんな絶景の浄土ヶ浜を後にして、東北切っての鍾乳洞龍泉洞に向かう。晴れたり曇ったりの微妙な天気の中、車の少ない山道を走ること45分後龍泉洞に到着。残念ながら雨だけど、周りは石灰質の山が多く関東で言うと武甲山-沢山見たいな感じだ。 そうだ武甲山にも鍾乳洞があるから石灰質の山には大小あるが、鍾乳洞が漏れなく出来るんだなと納得。この石灰質の山がどこから来たかというとその昔サンゴだったわけだから、遠く南の島だったらしい。 武甲山はその昔ハワイくらいの場所で石灰を推積し大陸移動に伴い運ばれたきたらしいからここも同じくらいだろうか。こんな山奥にまあまあ人のいる龍泉洞に入ると、どこまで行っても見どころがないただの洞窟だった。 唯一地底湖があるというだけで本当につまらない、ここが日本3代鍾乳洞だとしたら、その中の秋芳洞はダントツトップだし比べるのも馬鹿らしいくらいスケールが違ってた。それにしても秋芳洞は溜息が出るほど素晴らしかった。あまり観光地のない東北だから仕方なしだ。そんながっくしな龍泉洞を後に、山間を爆走して二戸方面位向かう、青森から友人が迎えに来てくれてるのだ。
当然写真なんか撮るべきところも無かったので、ここでの写真は数枚だった。山間を走ること1時間半 どこだかわからない岩手県葛巻町山間の森の蕎麦屋がミートポイントなのでそこに向かった。 もはやここにくると地理感全く無いので頼りはナビだけだけど便利爆走してると到着。雰囲気の良い蕎麦屋に到着して友人とミート、先々週は関東に来てたので2週間ぶりだ。蕎麦屋に入るとなんだか人が多く座ってる、テーブルの上には何もない。聞くと満席でかつ1−2時間待つらしい。 狂ってる。 こんな山の中で蕎麦如きで1時間なんて待てないからそそくさ退散。蕎麦みたいな貧民食に時間を割くなってありえないし蕎麦は基本美味くない。やっぱり米が最高だ。
待てないから空いてるところ探して、偶々近くのレストラン発見。こんな山の中に何故かある謎のレストランだった。ここから夕方6時半までに青森に到着しなければならないのでサラッと食べて即退散。青森に行く途中十和田湖と八甲田によるプランを練って出発。よくわからない空いてる道を爆走、それにしてもレンジローバー早し、逃げるamgに楽勝でついていける。いやほんと凄いよレンジ、パワーの差は2倍くらいあるけどコーナで詰めることが可能、スキルの差はあるにしても本当に早い。とことん2台で爆走を楽しんだら十和田湖到着。寒い。
寒くて廃墟化して見所の無い十和田湖を後にして、奥入瀬渓谷を抜け青森に向かう、奥入瀬渓谷はまだ真冬な感じで、晴れてたら景色が良さそうだが、天候も悪く先を急ぐと徐々に周りは雪景色に、なんだか志賀高原みたいだ。爆走してるから、あっとういうまに八甲田が見える牧場に到着、この頃には陽が傾いてはいるが陽も差し込むような感じなって来た。下道爆走300k位かな?とうとうあの八甲田に到着。 風速5−10m位だが折角だからドローンとばす。
流石に風に流されて戻すのが大変だったけど無事撮影も終わり先を急ぐ、青森はまだまだ先だ。酢が湯温泉を抜けて青森に近づくとまた絶景ポイント、ここでも速攻ドローン。裏八甲田を収めたけど、まだ陽は落ちてない。
先導されるまま闇雲に更に走ると突然一気に視界が開けて青森市街が見えた。やっとここまで来たのだ、これレンジローバーじゃなければ絶対に行きたいと思わないし来ないと思った。視界が良く乗り心地も素晴らしく静かだから疲れない。ありがとうレンジって感じ。黄昏てる暇も無いが遠くあの海の近くの街が青森だ、それにしても陽がまだ沈んでないと言うのが凄い、まさに青森タイムだ。
市街地に入ると道は広く、そして高い建物が無い、なんだか不思議な街だし、寒々しい。本州最果ての街のイメージバッチしだ。今日はお目当ての青森でも珍しいカシという聴き慣れたフレンチレストランに向かう。
カシといのは南仏にあるリアス式海岸のあるリゾート地、カシという街だ。個人的にここは何回か行った事があり、カランクめぐりは楽しいし、食事も美味しい素晴らしい街だ。そしてこのレストラン意外にもと言っては失礼だが都心のフレンチとは違って食べ易く美味しかった。オーナー夫妻と名の由来なんかの話もできたし、友人との食事も楽しかった。 いやもう疲れたよ。友人のamg で送って貰いホテルに戻って即爆睡。おやすみなさい。