最初の1日目は大洗までの車移動と、船旅で2日目はまったり船旅からの小樽までの移動だった。移動中は天気が良くなかったけど、初上陸1日目はばっちし快晴、運が良い。
人の少ない料亭旅館で朝食を済ませ、まためっちゃ広い露天風呂に入って、出発、今日は天気も良いので北海道の青の洞窟に行ってみることに、あとはノープランだ。
宿のニシン見張り櫓
雲が程よく晴れの小樽の宿を出発して15分。青の洞窟観光船乗り場に向かう。時間があればクルーザ借りたかったけど、今日は十勝岳まで移動するので、なんかだっさいボートで周遊となった、でも小樽プチ情報聞けるのがいい、意外に若者が多くてちょっと小っ恥ずかしいけど、赤いボートの先頭に乗って出発。途中断崖に謎の祠やら、遊歩道発見、どうやらここはオタモイ遊園地とっ言って広大な遊園地があったらしい、すごいよ小樽。青の洞窟に到着すると、本当に青に見えるから驚き、何だか雲丹が海藻とか食べて岩が白くなった事で海面が青く反射するらしい、中々綺麗だった。1時間程度の海の遊覧も終わり気になったオタモイ遊園地に跡に行ってみることに。
オタモイ遊園地跡
オタモイ遊園地跡地までは分かりづらいけどそこには看板もあったりして先程までいた海や船が見える、なかなか絶景ポイントだ。早速ドローンを飛ばしてみることにした。
青の洞窟観光船
ドローン飛ばすと青の洞窟周辺の感じがよくわかる、そしてオタモイ遊園地跡もばっちり見えた、この上は比較的平な土地があって小さな飛行場でも出来そうな謎な環境だった、フランスのエトルタっぽい岩があって、中々の景勝地だ、ガイドブックに進んで乗って無いけど、小樽に行ったらここは行っといた方が良い感じ、明らかに倉庫より面白いしダイナミック。
小樽堪能して札幌を抜け北海道内部に向かう、変わりやすい天気だったので、gpvで詳細天気を確認して、次の目的地は富良野とした。
途中雨に降られたりもしたけど気持ちの良い晴れ間の富良野に到着、ここで2時間切に入ったおしゃれなイタリアンでランチして、大きくなった富田ファーム見学する、ラベンダーは残念狩られていたけど不味いラベンダーアイスに舌鼓を打って人の少ない畑を散策、最高に気持ちよかった、こんなに人の少ない富田ファームはコロナならではだ。 良い写真も撮れたしレンジで畑の畦道を押し進んで、美瑛に向かう、美瑛と言えば令和世代には全く謎の昭和を代表する景勝地だ。
謎の観覧車
劇的に雲と太陽が織りなす絶景の美瑛に到着、もう陽が傾き初めて遠く雨雲が見える。素晴らしすぎる。セブンスターやマイルドセブン、ケントメリーやら何やらもう絶対スマホ世代には判らない名称の場所も残っており懐かしい。今そんな名前つけたら即刻炎上だな。 素晴らしい景色堪能し、前回相当昔行った時にはドローンなんてなかったけど現在は本当に恵まれてて素晴らしい。
局地豪雨
ドローンを飛ばすと美瑛が一望出来て素晴らしい、遠くダウンバーストっぽい雨のエリアが幻想的で近くまでよって見たけど、雨で墜落しそうな位すごかった、途中旭川空港の飛行禁止エリアギリギリまで寄って絶景堪能、こんな感じなのね。木と畑のコントラストが丘陵に映えて素晴らしい。
この美瑛を最後にしてホテルに向かう、遠くここから見える十勝岳は雲にすっぽり覆われてるから多分雨だろうってわかるけど、そこまでの直線道路とドライだった最高のワインディングを楽しんで雲の中の宿到着。山のホテルっぽい雰囲気の良い宿で露天風呂に浸かって、フレンチのコースを食べて爆睡。3日までは天気に恵まれて良い滑り出しだ。