海外行けないから日本の海外行って来たday6

さてさて旅も後半網走から今日は知床に向かう日だ、この旅のメインと言っても良い場所だ。朝起きるといやもう神は居たんだなーなんて思わせるような晴れ、週間予報では1ミリも晴れ間もなく雨曇り予報が嘘みたいだ。美しく完璧な天候だ、ビッフェの朝食をさっさと終わらせて出発。先ずは網走刑務所に向かう、合理的な作りだなって感心したけどラベンダーがリアル咲いてると言うのが嬉しかった、刑務所の人に切ってもらって車に放り込むとラベンダーの香りがして心地よかった、さてさて晴れてるうちに知床目指そう。 

知床の天気は変わり易いから最速知床に向かう、途中の道は同じような裾野の広い山が点々として火山地帯なんだなーって思わせる。 海沿いを走るとそこはもう知床で、カムイワッカの湯を歩くためのスペシャルグッツを購入して、13kmの林道を直走ってカムイワッカの湯に到着。 狭い数台しか止まれない駐車スペースも空いててラッキー着替えて滝に向かう。

希塩酸と言う珍しく温度も38度くらいの泉質の湯に浸かると体がヒリヒリして強力。そして舐めると酸っぱくバッテリー液って感じ。滝が段々になってるから気分良く滑り台のように滑ったら頭までかぶって、鼻は痛いし、酸っぱいし、しょっぱい体験が出来たのはラッキー本当に自然凄いな。感動。 滝が温泉なんてホントありえない凄いすごい。長い林道爆走して来た甲斐がありました。過去行った中で一番の温泉だった。 温泉堪能したら帰り道に知床5湖に寄ってみた。

知床はホント大自然素晴らしい、山を境に西と東に海があるから特徴的な気候。西から湿った空気が入って雲になって、東側に雲を作る。この季節はこの雲が途切れるのは少ないだろう。お腹が空いたけど、この先の知床峠からの羅臼の雲丹丼ゲットしたいから、アイスクリームで誤魔化して、知床峠に向かう。自分の車で知床来るなんて感無量だ。 

流石にこんな地形だから風も強く風速8−12mと言った感じで峠を抜ける風が激しい。

知床峠堪能して、羅臼に向かう。途中雲の中に入った襟して幻想的。温泉の湯気がすごい場所を通過して羅臼に無事到着、雲丹丼食べよう!

お値段ノサップ岬の2倍の雲丹丼は流石に美味しかった。でもこれって烏骨鶏の卵に雲丹醤油を垂らしたのにそっくり。本場の雲丹丼食べてそう思うんだから間違いなし。家で雲丹食べたい時は烏骨鶏の卵かけご飯だな。 いや大発見人生充実。お昼も遅いけど無事食べて今日の目的地阿寒湖に向かう。まだまだ距離あるし、阿寒湖には明るいうちに着きたいので目的地に急ぐ。 

 

突如として現れる完全ノーマークだった開陽台に寄って地球丸さ堪能。

北海道でもあえての特急快速裏道を通って阿寒湖に急ぐ、そろそろ日没近いし、まだ激しい峠が一本待ってるのだ。しかも出てくる峠を堪能すると富士山みたいな山が見えてくる、この辺はその様な形の山が多く、火山地帯と言うことがわかる。 夕暮れで薄暗い峠を無事超えて阿寒湖に到着。今日も盛り沢山の1日だった。露天風呂つきの宿にまだほんのり明るいうち到着。完璧

北海道地物の懐石料理を食べて満喫。今日もビール飲んで露天風呂に入ってバタンキューおやすみなさい。 

投稿者: TOMKURU

いい歳をしてバイクに乗ってるおじさんライダーです。海外のバイクが大好き。峠を走って一休みで缶コーヒ飲むのが大好き。

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