DB7出かけてから久々のツーリングの10月前半トライアンフ兄弟でツーリング。近場には毎月なんらかのバイクで出かけてるけど、一日300k走らないとツーリングって感じがしない。なのでなんと5ヶ月ぶりの300k超えって事になるけど、暑い日が続いて気合入らなかったからなんだけど、なんだか一年の半分開けちゃった。根性無しだな。朝起きると晴天の霹靂くらいに晴天?気持ちがいい、紅葉前の最後の緑という感じで青と緑のコントラストが眩しい。そして時折紅葉寸前の色づき始めた木々がアクセントを出して絶好のツーリング日和だ。 途中ミートしてインカムを繋ぐ、同じセナ同士だからスマホのアプリから一瞬で繋がって超便利。しかも音がいい。最近バイクが多くなったねーなんて話をしながら、ワインディングを走るって山間の絶景ポイントに。
ここはコロナ以前は本当にバイクも少なく穴場だったのだけど、コロナでバイク人口が増えて尚且つ、snsの拡散でバイクがくるくる、しかもなんだか集まりが多くて、カブのグループやらなんやらびっくりするくらいバイクが来た。 まあ適当にコーナも楽しめるし、この先に道の駅もあるので、走りよりグループでわいわいやるにはちょうどいいのかも知れない。 我々の場合はここは最初の休憩スポットで先はまだまだって感じだ。
道の駅はスルーして峠を二つ超えて柳沢峠に向かう、青い空が5月の頃みたいで眩しい。このコースは空気が澄んでいて、水蒸気も少なく青い空が楽しめて好きだ。2台のバーチカルツインエンジンは静かだけどパルス感のあるエキゾースト音を聞かせて最高に心地良い。こういう自然の中ではギャンギャン走るより、低回転で流す方がずっと健康的だし気持ちいのだ。 それでもSSをかもれるほどのハイペースで峠を走れば毎回ステップ擦りまくって本当に心臓に悪いが、今回ステップセンサーを着けたおかげでステップの擦り具合がマイルドだからコーナはほぼ擦りながら走れた。本当に気持ちい。
かれこれいくつのコーナを抜けたか分からないけどトラインアフ2台でずっとクネクネ。絶景スポットまで行き食事タイム。この日は暑くて夏みたいだった。大人のツーリングはただ走るだけじゃなくて、美味しい食事を食べ流というミッションも大事。贅沢野菜のサラダにキノコの生パスタを食べたら、まだまだ物取りないって事で同じルートを戻ることに、いやトラインアフってそんなバイクだっけって思うけど、コーナが楽しいし、意外に早い。途中交換して乗ったけど、オフ趣向のトライアンフはなかなかクイックで大型オフ車みたいで軽快で楽しかった。そして何しろポジションが楽すぎる。そんな2台で同じルートを戻るけど、行きと帰りでは全く景色が異なるので、これもありだなーなんて思った。新鮮。
4つの峠を繋いで上野原に向かう。途中まだメジャーになってない、寂れた道の駅によって柿をみあげに買って高速乗って帰宅。いや本当に楽しかったなー お疲れ様でした。