ちょっと投稿が遅くなってしまったけど、そうだ雲仙に泊まってお休みなさいから書いてないや。そうだ4日目は雲仙九州ホテル連泊なので、雲仙をたっぷり堪能する事として、天気は微妙だけど、青空が出ていて本当にラッキー気持ちいのいい雲仙地獄をまったり散策。大涌谷であれば絶対入山禁止みたいな所も普通に入れて九州すごい。歩いてると足裏が熱くなってくる、地面を触ると場所によっては70度はありそうな所もあり夏なら靴底も溶けそうだ。



雲仙地獄を楽しんだら、小浜方面の海に降りてみることにする、南国特徴の珍しい木やら 古い橋がみれるらしいし、小浜ちゃんぽんも食べてみたい。






石垣に根を張るアコウという関東では全く見れない珍しい樹木で、石垣に根を張って大木になる珍しい樹木だ、そういえば桜島にもあってそちらの方が大きかったけど、こちらの方が風情があった。そして謎の眼鏡橋によって本場作りたてのカステラを買って、小浜に移動。小浜ちゃんぽんはイマイチ美味しくなくて、リンガーハットの方がまだ美味しい。小浜で美味そうな採りたてのウニなどお見上げを買ってから雲行きが怪しくなった雲仙を目指すと、途中さっきまで居た小浜が小さく見える。そしてツツジが綺麗だ。



今日はこんなところで観光終了しホテルに戻って部屋の温泉に入ったり、懐かしのおもちゃ屋さん等散歩したりまったり過ごすと夕食だ。連泊の場合の夕食はシャフの真価が問われるわけだけど、どれを食べても前日とは被らないし、そして美味しい。









美味しいご飯を食べて、温泉に浸かってソファーで雲仙地獄を眺めたりと、ゆっくり過ごして本日は終わり、明日は熊本に向かう。



朝起きると青空が広がっていて気持ちがいい、天気予報は雨だけど、なぜか晴れで気持ちが良い、遠回りしてフェリーに向かう事とする。 この辺の山は粘りっこいマグマのせいで急峻な山が多く不思議。一昨年も乗った超高速フェリー乗り場に着く頃には雲が増えて、今にも雨が降りそうだ、雲仙離脱! あれまた桜島戻ったかななんて思うようなデジャブ景色が見える、雲仙も海から見ると桜島みたいだな。


さて 曇りや雨から高速船で離脱したら熊本到着、それにしてもなんでこんなに晴れ男なんだろう。熊本は大晴で気持ちがいい、前回改装中だったので早速リベンジ熊本城に行向かう、もうパーキングに騙されないぞという知恵がついてるので、真っ先に一番近い駐車場目指す。手前で入れって誘導されるけど、無視無視。
何だか見るとすごいな熊本城、松本城より規模が大きく姫路よりは小さい、そして綺麗、青空に白と黒のコントラストが映える熊本城。






何だかgwというのに人が少ない、コロナ開けてるのに謎だ、中に入るとコンクリート製でがっくし最低。無駄な制振部材が随所に入っているし、木材なんて全く見当たらない、SRCのビルみたいだ。最低。でも天守閣から見る景色は圧巻でやっぱり天下人は高いところが好きなんだろうな、それは今でも変わらない人間の本能なのかもしれない。 そんなつまらない熊本城はそそくさ退散して、途中感じのいい女将がいるだこ汁を食べて阿蘇に向かうことにした。



だこ汁やで次回コーヒ無料券をもらって、前回と異なって人の多い阿蘇に向かう、途中すごい絶景の橋があって、観光地登録されてなかったけど、びっくり道が崖に張り付いてた。





観光地にもなってない壁張り付き道路を超えて阿蘇に向かう、ワインデインングをカローラで攻めるとタイヤがキーキーうるさい。全然面白くない。









阿蘇に入ると一昨年は全くお店が営業してなくて、食事探すのも大変だったけど、今回は賑わってていて前回とはだいぶ違う雰囲気の阿蘇だった。こうややってみるとやっぱり伊豆に似てると思う。同じような山もあってカルデラもある。噴火こそはしてないけど、構成がそっくりだ。 阿蘇も満喫したので、お目当てのオーベルジュに向かう久しぶりだな、会長いるかな?






宿に着くと、テラスやサンルームに大理石の温泉が常備される広い室内が気持ちいい、そして食事までの時間に敷地を散歩すれば、先ほどまでいた雲仙普賢岳が遠く見える。






美味しい食事を堪能して、ほろ酔い気分で山の頂上にあるレストランを出れば熊本の夜景が圧巻だ。散歩しながら宿に戻って爆睡したら最終日の朝になった。美味しい朝食を山の頂上レストランで食べてると会長参上!久しぶりに色々話してバナナ園を散策、珍しいバナナの花も見れたし、又もお見上げもらってチェックアウト、また来ます!
最終日は崩壊したラピュタの道を見に行ってそのまま熊本空港でレンタカーを返して戻るスケージュールだ。



何だかめっちゃ暑そうな雰囲気、暑いのやだなーなんて思うけど 雨より全然いいと思う。結局ここまで雨に降られなったというが奇跡! 地図にも観光案内にも出てない、ラピュタの道を直感頼りに進むと何だかそれっぽい道に到着、行けるところまで行ってみる。 途中通行止めエリアからさらに歩いて登ると視界が開けて、それっぽいところに出た、ここがラピュタの道の真下だ。凄い。






下からみるとそこがラピュタに続く道とは思えないが、上からみるとまさにラピュタの道だ、もう走れないのが寂しい。



さて絶景も見れたし、空港に行くとしよう、ローカル空港の物産やらレストランが楽しみだななんて思ったけど、何とプレハブ最低。全然楽しくないローカル空港を堪能して飛行機に乗り込んで窓から見える阿蘇を望めば、あっという間に別府を超えて四国、伊良部岬 駿河湾 そしてゴミゴミ雑踏東京だ。羽田は曇りで九州とは大違いどんより汚い。こんなところに高い金額を出して住むのが気が知れないとは思うけど、ステータスなのだろうか? 空いてる高速を走れば1時間で緑の多い自宅でほっと一息、お疲れ様でした。





